2010年08月15日
相馬港で久々にソゲがヒット
14日と15日にそれぞれ2~3時間釣りをして
14日に3年ぶりとなるソゲを釣ることができました。
13日夕方に相馬入り。
そのまま、プロショップ「どんこ」さんで情報収集。
ルアーでは青っ子、ヒラメともに「パッとしない」とのこと。
セイゴはポツポツ出てますが、潮の関係で夜釣りになりそう。
いちばん釣れるのは「ハゼ」という話でした。
とりあえず、釣れても釣れなくても「ヒラメ」を狙うことに。
ヒラメの時合は「干潮まわり」とのアドバイスをいただいたので
真昼間に浦防へと向かいました。
午前中に雨が降っていたためか、浦防には誰もいません。
迷わず、先端に向かいました。
今日は、ひとつ新メソッドを試そうと思っていました。
そのメソッドとは「ワインド」です。
新メソッドといっても、既に試されている方はいると思いますが
個人的には、はじめての挑戦です。
とはいえ、普段トラウトルアーでトゥイッチしまくりなので
それを専用のリグで、海でやるというだけの違いと認識しています。
干潮まわりで水深も浅くなるだろうと予想。
私自身リグるのも初めてなので、釣具店で見て即決。
シンカーはカルティバのドリフトアックスの6gをチョイス。
カルティバ ドリフトアックスJH-62 6g 価格:453円(税込、送料別) |
ソフトルアーはリアルさを追求してストレート系をチョイス。
「タダマクィーン」の喰われイワシというカラーにしました。
アグア フラッターベイツ/タダマクィーン 価格:661円(税込、送料別) |
この「タダマクィーン」ですが
「フラッターベイツ」というメーカーで作っています。
ハンドポワードのようで、素材がものすごくやわらかいです。
基本的にはタダ巻きで使用し、超微細動で魚を誘うとのことですが
ダートで使っても良さそうなので、購入しました。
ネーミングにもリアクションバイトした感じです(笑)。
さて、11時半ごろから実釣開始。
干潮に近いため、流れが弱く安定しません。
常夜灯の周りがポイントだと決め込み、しつこく探ります。
開始から20分ほど経ったときでした。
着底後2シャクリ目に「ガコン」と何かヒット。
バラさないように慎重に寄せます。
ヒットしたのは、25センチぐらいのソゲでした。
ソゲとはいえ、相馬港でヒットさせたのは3年ぶりのこと。
嬉しいヒットです。
しかし、この後1時間ほど粘っても後が続かず。
フグかデキアイナメのようなバイトはあったのですが
結局ヒットしませんでした。
13時ごろ、終了です。
続いて15日。
満潮と重なってよくないとは思いつつ
今日しか釣りができないということで、早朝行ってきました。
実釣時間は5時ごろから雨が強くなった8時まで。
まずはワインドで様子をみますがヒットせず。
続いて、キャスティングジグ「ソルティーベイト」で探ります。
ソルティーベイトとは、こんなのです。
オールレンジ対応 スナッグレスキャスティングジグ!ソルティーベイト [ SALTY BAIT ] 20g 価格:588円(税込、送料別) |
このルアーも人生初体験です。
余計なことはせず、キャスト後タダ巻きして使います。
しばらくバイトがない時間が続きます。
あるとき、ルアーを回収していると
後ろからカンパチの群れが追ってくるのが見えました。
直後、ジャークしてみましたがバイトせず。
すかさず、堤防ジグ40gにチェンジしカンパチを狙います。
30分ほどジグをしゃくりまくりましたが、ノーバイト。
その後は、ジグヘッドで探りを入れたものの
昨日と同じく、小さなバイトばかりでヒットしません。
そのうち、西の空が真っ白になり雨が降り出しました。
雨足が強くなってきたので、8時ごろに終了しました。
今回の相馬港では、ソゲでしたが久々のヒット。
そして、新しい釣り方で結果が出たので良しとしましょう。
ワインドという釣り方をはじめてやってみましたが
ヒラメや青物にも効きそうな手応えはありました。
それと、ソルティーベイトももうちょっと試してみたいです。
昨年は、ヤマメが禁漁になってから海に行かなかったのですが
ちょっと今年はやってみようかなという気持ちになりました。
ヒラメ~!釣れるんですね~!
う~む
私も、渓流のオフに、挑戦してみたいですね~
相馬港はヒラメ釣れますよ!
昔より釣りやすくなった感じがします。
渓流オフに狙ってください。青物もこれからですから。