イワナに遊んでもらいました那珂川にて

ザキ

2014年07月27日 17:26

今朝も行ってきました那珂川。
結果的には、そこそこ釣れました。
釣れたのはイワナだけでしたが・・・

今回は私が狙うエリアとしては最も上流部。
西岩崎堰よりも上流を狙いました。

釣り場には5時ごろ着。
あたり一面、霧でした。

我が家を出たころは、気温は25℃と蒸してました。
釣り場はさすがに上流部です。
気温は22℃になっていました。

さっさと準備をして、いつものポイントへ向かいます。
その前に、ちょっと様子見で瀬を探ります。
いつものように、イワナがチェイス。
今日もイワナだけは遊んでくれそうです。

さて、目的の深場のポイントへ。
着いてみると、ちょっと様子がおかいしい。
なんと、淵後半部分が砂利で完全に埋まっていました!
斜面が崩れたのか、それとも増水で埋まったのか!!
とにかく、遡上魚には厳しい状況になってしまいました。

とりあえず、上流側をミノーで探りますが、反応なしです。
水量もいつもより多めのようで、淵は探りにくい。
流れの太い瀬を狙うことにしました。

下流へと移動。
瀬でミノーを使うと、イワナがチェイスしてきます。
が、いまいち噛み付きが甘い感じ。
下流へ移動するので、スプーンでダウンで探ることに。
これが、よかったみたいです。

ちょっとした流れのタルミから、次々とイワナが反応してくれます。

たぶん放流でしょうが、飽きない程度に釣れてくれるので楽しいです。

いつものUターンするポイントへ。
ここで、マスらしき魚が跳ねました。
おそらく、遡上魚だと思います。
今年は下流も水量が多めです。
この時期でも、遡上魚は多くいるはずです。

ここでは、ちょっと粘ってみました。
狙える場所が3ヶ所ぐらいあります。
ミノーで立ち位置を変え、流すコースを変え。
いろいろ考えて探ってみたものの、無反応でした。

上流へと戻ります。
復路はミノーをメインにアップで探りながら戻ります。
基本はドリフトで、根がかりしないようにロッドをしゃくりながら。
結果的に、弱くトゥイッチしている感じになるんですかね。

浅い瀬はiFish5Sで。
このミノーは、バランスがものすごいいいですね。
アップで使っても、無テンションでボディが水平状態を保ちます。
アップキャストでドリフトすると、ゆらゆらローリングします。
たまにトゥイッチを入れても、フックがラインに絡みにくい。
まさに、アップの釣りのためのミノーだと、私は思っています。

ちょっと深場は、Dコン63で。
沈下速度は他のSミノーより速い気がします。
私はお腹に鉛を貼って、もっと速く沈むようにしています。
Dコンは無テンション状態ではキリモミ降下します。
フックがラインにからまないように、ラインテンションは調整します。
アップでもダウンでも、軽くトゥイッチを入れて使ってます。

そんな感じで、ミノーを使って入水ポイントまで戻りました。
もうすっかり日が高くなったためか、他のアングラーに叩かれスレたのか。
復路ではイワナを2匹ヒットさせるのが精一杯でした。
9時半に釣りを終了しました。

昨日の結果から、チビでもいいから釣りたいと上流へ来ました。
とりあえずイワナに遊んでもらったので、それは満足。
しかし、ヤマメが1匹も釣れなかったのは残念でした。

ヤマメや遡上魚は居たと思います。
釣れなかったのは、釣り方の問題でしょうね。

釣れないから移動するという釣り方ではダメ。
ここという場所で粘るという釣り方でないと。
と、昨日に引き続き思い知らされた釣りでした。
一週間経って忘れなければいいけど・・・

また、次回頑張ります。


水温は16℃でした。
やっぱり上流は冷たいなぁ。




■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒磯地区)
【釣果】 イワナがそこそこ釣れた
【時間】 5:00~9:00
【天気】 霧のち晴れ
【気温】 22℃~
【水温】 16℃
【水位】 晩翠橋で0.35
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2500S
【ルアー】Dコン63、iFish5S、リアライズ6.1gほか
【ライン】VARIVAS スーパートラウトアドバンス ベイトフィネスプレミアムPE 0.5号+Fujino FSIフロロハリス1.7号





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