釣れそうでしたが

ザキ

2016年05月06日 20:32

GWになり、那珂川は濁りっぱなし。
なので、今日は県外遠征。
山形県の鮭川へ行ってきました。

釣れそうだったんですけど
結果的にはボーズでした。



予定では1日釣りをするはずでしたが
夕方に用事があるため、午前のみ釣行。

今シーズン、初遠征です。
例年GWは北上川へ行ってましたが
今シーズンは日本海側のサクラマスが好調。
雪代も少なめで、中流の釣りも可能と思い
今回は鮭川に決めました。

釣行計画は、午前のみの釣りなので
釣り場を上流部1エリアに限定しました。
そこを釣り方を変えて、何度も流す予定。

釣り場には6時前に到着。
準備中、後方を1台の軽トラが通過。
農作業の人だろうと思っていたら、釣り人。
狙いのポイントに入られてしまいました。

まあ、広いエリアです。
別のポイントへ入り直します。


水位は想定内で、高め。
水の色は、ちょうどいい色です。
水温は9℃。

釣れそうな気配プンプン。


まずは、スプーンで探ります。
次に、ミノーで。
いつもの那珂川の釣り方です。

本命のバイトがないにしても
ヤマメか何かのバイトはあってもいいもの。
しかし、何も反応がありません。

しばらく探って、見きりました。
最初に入ろうとしたポイントを確認。
先行者が抜けたようなので、移動します。

ここでも、スプーンとミノーで探ります。
スプーンの1投目でした。
「ココンッ」と小さなバイト。
しかし、それ以後反応なし。

9時過ぎぐらいから、川に変化が。
肥料袋などのゴミが流れてきます。
川も若干濁ってきた感じです。


疲れてきたので、一旦休憩します。
車に戻る途中、川はみるみる激濁りに。

いよいよ代掻きが始まったのか。
それにしても、何かおかしい。
真室川のセブンに向かうため
上流に車を走らせている時
激濁りの理由がわかりました。

石名坂頭首工が下がったのです。

(左岸から撮影)
これまで鮭川には何度も来てますが
頭首工が下がった直後を見たのは
今回がはじめてです。

頭首工の下流部の流れが、
一瞬干上がるんですね。



しばしの休憩後、釣り場を考えます。
真室川合流より下流部ですが
あのゴミと激濁りの発生で
魚はナーバスだろうと判断。

釣り可能な時間も1時間程度。
なので、合流よりも上流を選択。

本命は出ないとしても
ヤマメぐらいは遊んでくれるだろう。
過去に実績のある場所だし。

というわけで、最後の望みをかけ
ミノーとスプーンで探ったものの
ここでもバイトを得ることはできず。

タイムリミットの12時を過ぎたため
釣りを終了しました。




それにしても
今シーズンの状況や川の状態を判断し
本命からの反応がなかったのは残念。

5月末にもう一度行くチャンスがあるので
その時リベンジできるように準備します。


お昼には元の流れに戻っていました。
(右岸から撮影)




■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ボーズ
【時間】 6:20~12:00
【天気】 晴れ
【気温】 8~22℃
【水温】 9℃(7時の時点で)
【水位】 真木で0.99
【濁度】 普通だが、一瞬激濁りに

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、14g、15g、Dコン72、リッジ90S他
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb


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