気配ありでしたがチビだけでした那珂川ヤマメ

ザキ

2013年08月04日 10:38

今朝も懲りずに那珂川へヤマメ狙いに。
結果はチビヤマメが3匹でした。
ですが、大物のチェイスはありました。

気づけばもう8月ですね!
なのに、まだ尺上のヤマメを釣っていません。
あせる私(^^ゞ

先週の那珂川は27日ごろにドカッと増水しました。
その後、ガクッと水位が下がることなく今日まできました。
真夏は田んぼなどの水需要が減るのでしょうかね。
昨日辺りから平水近くになったと思います。

気温も先週は夏本番の割に低めでしたね。
なので、お盆休み前の最後のチャンスかも、と気合を入れます。

この時期ずっと通っている場所へ5時前に到着。
さっさと準備をして、川へ向かいます。

今日はいつものポイントを上流側から探ります。
だから、往路はダウンの釣り。
復路はアップの釣りをしながら戻る予定。

最初に探った場所は、瀬の流れが右岸にぶつかるポイント。
このポイントだけは、アップの釣りをしました。
Dコン50で小刻みなトゥイッチを入れているとヒット!
20センチぐらいのチビヤマメでした。
その後も更に小さいヤマメを追加。
最初に釣れるサイズがこれでは・・・・・・移動です。

次に、ちょっと期待しているポイントの瀬へ。
白泡の後ろで獲物を待つヤマメを想定してスプーンを流します。
しかし、どういうわけか全くバイトなし。
昨日あたりアユラーに散々歩かれてしまったのかもしれません。

さらに下って、ちょっとガンガンの瀬。
ここでも白泡の後ろをスプーンで探ります。
流れに乗せて白泡に入れたら、ちょっと止めるイメージ。
すると、期待通りゴンッとヒット!

魚は下流へと走ります。
でも、大きくないサイズです。

釣れたのは25センチに満たないヤマメでした。
チビですが、気持ちのよいヒットでした。

さらに下って、このエリアの大本命ポイントへ。
魚が止まるのはここしかない、というポイントです。
まずは、上流からスプーンを流します。
出ないので、ミノーにチェンジ。

釣り方も変えます。ここからアップの釣りへ。
深いので、Dコン63で大岩の横をかすめるようにトゥイッチ。
それでも出ないので、大岩の後ろを通しました。

その時でした。
足元のミノーの後ろを40アップの魚影がついてきていました。
「あっ」と気付いたときはミノーをピックアップする直前でした。
ミノーを回収すると同時に、魚は深場へUターンしていきました。

ちょっと焦ったので、次のキャストまで間を置きます。
ミノーのフックを確認し、テールフックを交換。
お腹のフックにシングルフックをもうひとつ追加しました。

気持ちを整え、キャスト再開。
しかし、2度とミノーをチェイスすることはありませんでした。
この時期の魚は難しい。2度目はないってかんじですね。
でも、一発で食わない魚は、たぶん釣れないんだと思います。
そう、思うことにします。

その後、復路はほぼ全てミノーで探りましたがノーバイト。
7時半に釣りを終了しました。

釣り終了時の水温は19℃。

先週から続いた高めの水位、低めの気温。
状況的にはすごく良い条件だったと思います。
ですが、チェイスさせるのが精一杯。
今回も大物を釣ることはできませんでした。

これからお盆休みで一服といった感じでしょうか。
その後の1ヶ月で、どうにか大物をキャッチしたいですね。

めげずに頑張ります。




■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 ヤマメ3匹
【時間】 5:00~7:30
【天気】 晴れ
【気温】 19~21℃
【水温】 19℃
【水位】 晩翠橋で0.08m
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2500S
【ルアー】Dコン50、63 リアライズ6.1gなど
【ライン】ラパララピノヴァX0.3号+Fujino FSIフロロハリス1.7号




あなたにおススメの記事
関連記事