痛恨のバラシでした那珂川ヤマメ

ザキ

2014年08月09日 21:58

猛暑続きで苦戦を承知で行ってきました那珂川。
どうにか尺近いヤマメを掛けましたが、バラしました。

場所は先週と同じ場所です。
時間帯も5時~7時とほぼ同じ。
今日はタックルだけ渓流タックルに変えました。
川幅が狭いので、短いロッドが取り回しが楽だからです。

水位は前日まで低かったのですが、若干回復。
晩翠橋で0.03→0.10まで上昇しました。
昨日の雨の影響でしょう。

現場に着いて、さっさと準備をすませ川へ。
いつものように水温を計ると20.5℃!
この水温では厳しいかもしれません。

いつもの場所から釣り開始。
開始直後、水面に向かって黒い影がス~っと。
水面で反転して、川底へと戻っていきました。
ヤマメでした。サイズは40センチぐらいでした。
あいさつにきたんでしょうかね。

ならばと、Dコン63でボトム付近をトゥイッチします。
しつこく探りましたが、反応なしでした。
今日はここは本命ポイントではないので、下流へ移動します。

下流の淵の流れ込みへ。
先週と同じように、対岸へアップクロスでミノーをキャスト。
やさしめのトゥイッチで反応をみます。

猛暑による高水温のためか。
はたまた連日のようにいじめられているせいか。
今日はチェイスが見えません。

ちょっとだけ上流へ移動。
流れ込みの流れの下を探ります。
ここで、チェイスが見えました。
魚は居るようです。
結局、ここでヒットさせることはできず。

上流へ移動します。
早い流れの中のちょっとしたタルミのポイント。
ここでもチェイスがありました。
しかし、ヒットには至らず。

そして、本命の白泡のポイント。

ここでは、ちょっと粘りました。
石の前で出るかと思ったのですが、反応なし。
こうなると、もう白泡の中です。

おそらく、白泡の中に隠れてます。
どうやって魚を引っ張りだすか、です。
トゥイッチを激しく、やさしく、そしてドリフト。
攻め方を変えて探ります。

何回キャストしたか忘れたころ、ミノーめがけて黒い影が突進!
ついに目の前でヒットしました!!
シルエットと引き方からして、ヤマメに間違いありません。
サイズは尺あるか、ないかというところ。

さあ、どこで取り込もうか。
場所を考え、下流へ誘導しようとした時にバラし!
力が抜けてしまいました(泣)

目の前のヒットでしたので、アワセが弱かったのかも。
キャッチできていれば、かなり気が楽になったのですが。
ヒットタイムは6時40分でした。

その後、2匹目を狙いましたが、もう出ません。
今日は7時で終了と決めていたので、7時に終了しました。

今日はバラシはしましたが、掛けただけ収穫。
秋ヤマメ攻略のヒントを見つけたような気がします。
この調子で、また頑張ります。


■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 ヤマメバラし
【時間】 5:00~7:00
【天気】 曇り
【気温】 21~22℃
【水温】 20.5℃
【水位】 晩翠橋で0.10m
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】 ufmウエダ SS-56EXL
【リール】 シマノ 08ツインパワー2000
【ルアー】 Dコン63、50、iFISH5S
【ライン】 東レ ソラロームトラウトリアルファイターフロロ 3Lb





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