エリアの釣果を上げるためにツールを変えてみた

ザキ

2011年01月10日 09:05

昨日9日はキングフィッシャーへ行ってきました。
時間は14時半~17時半までの3時間。
2キャスト目でヒットして「こりゃ行けるぞ」と思ったのですが
結果は15匹ぐらいでした。目標の36匹の半分でした(涙)


そんなわけで、目標の釣果を達成すべく
今回からいろいろ使うツールを変えているところです。




■どんなツールを変えたか

まず、ラインを変えました。
「2ポンド」という太さは守り
「色つき」から「色なし」に変えました。

変更前のライン

 VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパ...




変更後のライン

モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトエリア マスターリミテッドSVG(ナイロン)






変えた理由は「警戒心」です。
変更前のラインは、黒とオレンジが交互に入ったラインなのですが
「黒」って水中からはっきり認識できると気付いたのです。
なので、クリアーな色のラインに変えました。



次に、「手返し」をよくするためのツール。
「フックリリーサー」です。

ベルモント(Belmont) MP-015 リリーサー






「リリースする時間」を速くするために買ってみました。
魚が暴れてうまくフックがつかめないので
その時間がもう少し短縮できないかと考えたわけです。




■変えた結果は?

まず、「ライン」の方ですが
「色による釣果の差」については、まだよくわかりません。


というのは、今月3日にもキングフィッシャーに行ってるのですが
その時は「色つきライン」を使ったのですが
「釣れ方」については、ほぼ同じだったからです。


3日も、昨日9日も、放流直後から3時間という釣行時間は同じ。
釣れ方も、放流魚がばたばたと連続10匹ぐらい釣れて
その後は釣れなくなるという傾向は同じだったからです。


ただし「ラインの扱いやすさ」という点から見ると
バリバスのスーパートラウトエリアマスターリミテッドSVGは
抜群に良いです。


しなやかであり、適度な張りがある。結束強度もいいです。
3時間という時間でははっきり断定できなかもしれませんが
紫外線による劣化も少ないように思います。


もう1ランク下げて1.5ポンドもありかな、と思います。
ですが、ブレイクしてルアーを魚に持っていかれるのがイヤなので
私は2ポンドで通そうかと思っています。


150メートル巻きというのも経済的かと思います。
75メートルずつ2回使えますから。


管理釣り場ライン悩んでいる方は、使ってみてはいかがでしょう。

モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトエリア マスターリミテッドSVG(ナイロン)








続いて、「フックリリーサー」ですが
私の見解としては「NG」です。


全然リリースするスピードが速くなりません。
かえって時間がかかってしまうぐらいです。


説明書にも書いてあったのですが
「片手でラインをつまんで」魚に刺さっているフックに
リリーサーを掛けて、フックを外さないといけません。
これに、時間がかかります。フックも伸びますし。


慣れればもう少し速くなると思うので
もうちょっと使ってみます。


結局のところ、ラバーランディングネットを使用し
ネットの中で暴れているうちに「フックが外れる」というのが
楽で速いフックの外し方なのかと思います。





■追伸

昨日は一組のアングラーだけ、ずっと入掛かっていました。
ずっとです。ワンキャストワンヒット状態。
横から観察していたのですが、わかったのは「巻くスピード超遅い」こと。


おそらく、スティック系のルアーだと想像しています。
次回からは、ルアーの検証もしてみたいと思います。




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