27日に仕事前にちょい釣りに行ってきました。
場所はキングフィッシャーで、10時から12時半まで。
11時前に放流してくれたので
ニジマスを30匹ぐらい掛けることができました。
放流魚なんで釣れるのは当たり前なんですが
今日は新たな発見をしてしまいました。
何かというと「スプーンの動き」なんです。
ＥＩＥＮ（エイエン）というスプーンの1.4gなんですが
とにかく釣れまくりなんですね。
エイエン1.4gたった1個で20匹ぐらい掛けたんですから。
「エイエン」という名前は「永遠に釣れ続く」という意味か？
というぐらい、釣れ続きました。
私はここで買ったのですが
⇒
http://www.troutshop.jp/
ネットでもあまり売ってないんでしょうかね
ネットで検索しても、あまりヒットしないんですよね。
このスプーンの凄いところは
ただ巻きのなまめかしい動きはもちろんですが
もっと凄いのは「アクションを入れたとき」です。
私が試したアクションは
ロッド操作による「トゥイッチ」と
リールハンドルを90度ぐらい素早く巻く「スピードアップ」
普通のスプーンは、アクションを付けても
動きは直線的で瞬間的にグルグルと回転数が上がる感じですが
このエイエンに関しては、ミノーに近いアクションをする感じです。
肉眼ではっきり見て確認したのですが
アクションを付けた後に「フラッ」とふらつきます。
その直後のバイトが半端なかったです。
特にバイトが多いのはトゥイッチ直後と、スピードアップした直後です。
「フラッ」とした後のゆっくりした動きのときにバイトするわけです。
そのパターンがとにかく多かったです。
放流魚の釣り方としては、はじめは何も考えずただ巻きで釣り
釣れなくなったらレンジを変えたり巻くスピードを変えたりして
それでも釣れなくなったら、アクションを加える感じで釣りました。
場所を微妙に移動しながら釣り比べてみたのですが
放流場所を離れた場所では釣れにくくなったので
やはり釣れた魚は放流魚だったと思いますね。
「永遠に釣れる続く」エイエンとはいえ
30分も経つとさすがにスレてきますね。
こうなると、スプーンをローテーションしていくしかないのですが
スプーンの「ふらふら」アクションは見切る感じなんですよね。
そこで、スティック系のルアーを投入してみたのですが
これがまた釣れるんです。
もう、ワンキャストのバイト数がハンパないです。
使用したサイズは55mmなんですが、色はこれです。
とにかく何の違和感もなくルアーをチェイスしてきて
目の前でもバイトするんですから。
スティック系ルアーの真髄を見た気がします。
釣れるには釣れたのですが、ここで問題がありまして・・・
それは「フック」なんです。とにかくバレる。
新品のフックを変えてもバレまくりだったのです。
別メーカーのフックを試して、いいものを探すしかないですね。
それから、以前書いた「フックリリーサー」のことですが
たくさん釣って練習できたためでしょうか、そこそこ使えるようになりました。
その話は、別の機会にさせていただきます。