14年ぶりとか、いろいろ経験

ザキ

2020年11月23日 22:12

今日はサーフでヒラメ狙いです。

11月もずっと久慈川でシーバス狙いで
一昨日も行きましたがボーズでした。

今回は珍しく3連休だったので
最終日はサーフで状況把握と決め
朝いちから狙いました。



6時前現着。
まだ薄暗いですが、結構車が止まってます。
ささっと準備して波打ち際へ。

もうズラッとアングラーが並んでます。
空いてる場所へ入ります。

まずは手堅くパワシャ4inでスタート。
薄暗いうちに結果を出したいので
手前の横ヨブを手返し良く探ります。

開始直後、隣のアングラーにヒラメがヒット。
魚は居る!俄然やる気が出ます。

そして、私にも「コツッ」と手応え。
ただ重みを感じた後、外れました。
魚か?海藻か?

と思っていると、また近くでヒット。
魚種は不明ですが、魚を持ってます。
この間10分前後。もう絶対時合です。

このチャンスを逃すまいと
丁寧なリトリーブを心がけます。

すると6時半ごろ、ついに明確なバイト。
今度は確実にランディングしたい。
ロッドを寝かせてフッキングさせます。

がしかし、PEラインが高切れ!
テトラ、根回りで釣りをしたあとに
先端をカットせず使っていたからと反省。

魚だったのは間違いない。
しばし放心状態でしたが、今が時合。
リーダーを結び直し、釣り再開。

パワシャ4in、5inとローテしましたが
バイトはありません。

半分あきらめモードでしたが
まわりがワーム系を使ってると思い
目先を変えてロリベを投入。

これが吉と出ました。
丁寧にストップ&ゴーを繰り返し
PE高切れした場所とほぼ同じ場所で
6時50分、ついにヒット!

今度は絶対にバラしたくないので
フッキング後はテンション緩めず巻き
引き波でズリあげました。


50センチとまあまあサイズ。
フッキングはバッチリ決まってました。

この魚、何かラインが付いてます。
たどっていくと、口の中から出てます。


そうです、さっき私が切られたラインです。
口の中を見ると、パワシャ4inが見えました。

もう、喉の奥まで呑まれてました。

こうなると、リリース不可能。
この魚はキープすることにしました。

もうちょっと釣りしたかったんですが
サーファーさんも増えてきましたので
釣り継続は断念。
7時前に釣りを終了しました。



記録を見直してみますと
茨城サーフでヒラメを釣ったのは2006年以来。

昨年からサーフでの釣りを再開しましたが
昨年は釣果ゼロでしたので。
どうにか釣れたので、一安心です。



今日の釣りを振り返ると
まず、場所と時合がハマりましたね。

私の両サイドが釣れてましたから
間違いなく釣れる状況ではあったはずで
そこで結果が出たのはよかった。

そして、一度バラした魚を二度釣るという
という貴重な体験。

いや、もしかして
最初のスレも同じ魚かもしれません。
となると、3回同じ魚を釣った?!

ヒラメがいかに貪欲かわかったし
その習性をうまく利用することが
確実に釣るために必要なのだと思いました。

あとはラインの管理ですね。
PEの傷んだ部分は躊躇なくカットして使うとか
リーダー自体をもっと太くするとか
いろんな経験できました。



まだサーフで1匹目ですけど
今日の経験を生かして次につなげたいです。



■釣行データ■
【場所】 東海サーフ
【釣果】 ヒラメ 1匹
【時間】 6:00~7:00
【天気】 晴れ
【気温】 11℃
【水温】 17℃
【水位】 65→73 上3→上4(小潮)
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】メジャクラ NSS-962M/SRJ
【リール】シマノ 19スフェロスSW4000HG
【ルアー】パワーシャッド4in、5in、ローリンベイト88SSS
【ライン】よつあみ G-soul X8 UPGRADE 22Lb(1.0号) + リーダーフロロ12lb



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