金属ボディと樹脂ボディの違い
15ストラディック
15ツインパワー
来シーズンに向けて購入するリールを
ネットの情報を見ながら検討しているわけですが
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ちょっと気になることがありました。
シマノのサイト上では
ストラディックもツインパも
どちらも[HAGANEボディ]と書かれています。
なんですけど、
それぞれの展開図を見てみると
微妙な違いがあることに気付きます。
シマノのサイトを見ると
15ストラディックの[HAGANEボディ]の画像は
脚が付いている部品が載っています。
例として
15ストラディック2500HGSの展開図を見ると
「脚付キフタ」と表記されています。
続いて、15ツインパを見てみましょう。
シマノのサイトでは、[HAGANEボディ]の画像は
ボディ全体の画像しか載ってません。
例として
15ツインパワー 2500HGSの展開図を見ると
脚が付いている部品の名前は「ボディ」となっています。
ストラディックの脚が付いている部品は「フタ」
ツインパワーの脚が付いている部品は「ボディ」
両者の違いはなんでしょうか。
メインシャフト、ウォームシャフトが
組み込まれている側の部品が「ボディ」。
その反対側が「フタ」です。
ストラディックの場合
脚が付いている部品は「フタ」です。
この部品は金属製のようです。
では「ボディ」はどうか。
こちらは、樹脂製のようですね。
参考記事:
'15ストラディックと'15ツインパワーの分解比較
樹脂製の「ボディ」に
メインシャフト、ウォームシャフトが組まれ
金属製の「フタ」と一体になっているようです。
一方、ツインパの場合ですが
脚が付いている部品は「ボディ」です。
この部品は金属製のようです。
金属製の「ボディ」に
メインシャフト、ウォームシャフトが組まれ
金属製(おそらく)の「フタ」がされているようです。
それで、両者の違いなんですが
主要部品の組み込まれている「ボディ」が
15ストラディックは樹脂製
15ツインパワーが金属製
ということです。
剛性という部分に注目すれば
15ツインパワーに軍配が上がるでしょう。
ただ解せないのは
15ストラディックのボディが樹脂製なのは
軽量化だけが目的とは考えにくいこと。
今回、冷間鍛造のドライブギアにしてますからね。
脚付きフタが金属製なら、歪みが許容範囲内だとか。
今回リールを購入したとして
使うルアーもMAX14gぐらいまで、
ラインはフロロの予定だし。
PEほどリールへの負荷も大きくないはず。
ツインパワーを購入する必要があるのだろうか。
もうちょっと、いろいと検討してみます。
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