WDシューズのソールを張り替えてみた

ザキ

2018年12月24日 17:42

これまでWDシューズは
3シーズン使って買い替えていたのですが
シューズは捨てずに持っていました。


ソールは減っているものの
靴自体はまだ使えそうだったからです。



面倒でずっとやらなかったのですが
釣りの予算も増やせない状況ですので
ソールの張り替えに挑戦してみました。


【準備するもの】
・フェルト(今回はリバレイ)
・接着剤(今回は阪神素地)



・ハンマー(接着面を叩く)
・紙やすり(接着面をきれいに)
・カッター(ソールを切り取る)
・布テープ(強く接着させるため)



・白マーカー(ソールの輪郭を描く)
・歯ブラシ(今回は使用せず)
・プライヤー(ソール剥がしに使用)




①古いソールを剥がす
プライヤーで古いフェルトを剥がします。
フェルトの接着面を剥がさないように注意。




②紙やすりで接着面をきれいに
フェルトを剥がした後、接着面をきれいに。
荒い紙やすりなのでザラザラした感じで終了。




③フェルトの型取り
白マーカーでフェルトを型取りします。
剥がしたフェルトを利用します。
初めてなので、大き目にカット。





④フェルトに接着剤の下地を作る
接着剤が染み込んでしまうので、下地を作ります。
全体に塗り広げて、2時間放置しました。
家にあったプラ製の板で塗り広げました。




⑤本体をフェルトに接着剤を塗る
本体と下地を塗ったフェルトに接着剤を塗ります。
塗った後、20分ぐらい放置。




⑥接着
本体とフェルトを接着します。
接着後は、ハンマー隙間がないように叩きます。




⑦圧力を加えて放置
さらに、布テープをきつめに貼り付けます。
このまま、24時間以上放置します。
ブロックを重しにして3日にぐらい放置しました。




⑧はみ出たフェルトをカット
大き目に型取りしたフェルトをカットしました。




そんなわけで
ひとまずフェルトは接着できました。



【かかった時間】
フェルトを剥がすのに30分
型取り、カットに20分
接着の下地、接着までに3時間
圧着の準備に30分
こんな感じでしょうか。



【やってみた感想】
いちばん疲れるのは、フェルト剥がし。
いちばん気を遣うのは、フェルトの接着。
圧着具合が接着の出来栄えを左右しそう。
布テープよりも紐でしばる方が圧着できそう。
はみ出たフェルトカットは、意外と面倒。


まだ、実践で使っていませんので
どれぐらい耐久性があるのかわかりません。

最低でも1シーズン使えれば、いいのですがね。


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