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Posted by naturum at

2021年02月28日

リールオーバーホールへ

2/3にリールを発送しました。
その後の話です。

発送先は
マエダ ユウキさん
メアド:acoustic_specialty@yahoo.ne.jp


発送後にマエダさんへメール。
・2/5到着予定
・依頼は、オーバーホール、ガタ調整
・ドライブギア受けブッシュ(0052)のBB化

それと
・ボディを開けた状態の写真をお願い

そして、2/5の夜。
マエダさんからメールが届きました。




はやっ!
到着早々作業してくれました。

そして
・ボディ内にグリスはほとんど残ってない
・僅かに残ったグリスがやや乳化か
・ギアの歯面に特に摩耗は見られません。
・ゴロ感の原因はベアリングかと
・ベアリング交換もいかがですか?
とのこと。


まず、画像を見て
気持ちのモヤモヤが晴れました。

リール水没でハンドルグルグル回転は
やはり内部に水は侵入するようです。

それでも、
グリス乳化でギヤ摩耗という
最悪の状態ではなかったので
ホッと胸をなでおろしたのでした。

ベアリング交換も3個で1,500円。
お願いしようと思ったのですが
まだ1シーズンの使用なので
交換せず使用して下さいと連絡。

画像を見ると、半プラのよう。
そのあたりもメールで確認したところ
・ギアボックス側が樹脂
・リールフット側がアルミ
ストラディックと同じ構造のようです。

なるほどなぁ。
いろいろ勉強になるなぁ。

などと思っていた翌日2/6夜
・ピニオンギア後部のベアリング異常
・軸ブレするほど摩耗が出ている
・ゴロ感の原因はこれかと
・再利用か、交換か
という連絡が。

詳しく聞くと
ピニオンギア後部のベアリングサイズは
4000番だと(6×10×3)だそうです。

この'19スフェロスSW4000Hは
2500番と同サイズ(5×8×2.5)でした。

リールで最も負荷がかかる位置が
ピニオンギア周辺なのだそうです。

そのため、このベアリングだけ
激しく摩耗したようです。

ここは素直に
このベアリングだけは交換することに。


そして2/10、マエダさんからのメール。
・リールを発送しました

・・・はやっ!!

他のリール修理の部品を待ってる間に
私のリールを仕上げてくれたのでした。


2/12、リールが無事到着。



さっそく開けて、回転を確認。
回転滑らか、ハンドルガタ少。
かなりいい感じです。

実践で使うのは秋になるかと。
かなり楽しみです。



今回かかった費用
オーバーホール:1,500円
ベアリング(2個):1,000円
      合計:2,500円

送料
栃木→長崎:1,154円(ヤマト)
長崎→栃木:1,180円(ゆうパック)
     合計:2,334円

総額:4,834円


かかった日数:10日


今回、メーカー以外にはじめて
オーバーホールをお願いしたのですが
結果的には大満足です。

メーカーの場合
コースを選んで、お願いして
上限価格以内で部品を交換され
報告書と一緒にリールが戻ってきます。

ベアリングなども
防錆ベアリングで交換でしょうから
それなりの価格になってしまいます。

それでも問題ないのですが
リールを預けてる身からすれば
中身を見せて、状況を教えてくれて
「ここが悪い、どうしますか?」
と連絡をくれながら作業された方が
費用的にも心理的にもありがたい。

そういった対話型の修理は
どうしても時間がかかるので
個人でやってる方でないと無理でしょう。

また、リールの構造や機能など
対話しなければわからない情報もあり
個人的には勉強になりました。

今後、高級リールでもない限り
またお願いしようかと思ってます。
  

Posted by ザキ at 22:30Comments(0)釣りDIY

2021年02月20日

リールオーバーホールの検討

年が明け、サーフも一休み。
この時期にタックルのメンテを。

前から考えていたのが
リールのオーバーホール。
19スフェロスSW4000です。

使い始めてすぐ、塩を流すのが面倒で、
防水だからと過信して真水にドブ漬けし
ハンドルを回してしまいました。

その時、小さい泡がプクプクと・・・
それ以降、浸水したか気になってまして。

使い始めて1シーズンなのですが
この際、中を開けて確認してみたい。

そう思って
オーバーホールをすることにしました。

ついでに、
ドライブギアのブッシュ(52)をBB化
ハンドルガタ調整もやってもらおうかと。

さて、どこにお願いするか、ですが。

ブッシュをベアリングに交換となると
メーカーへオーバーホールは頼めません。
そこで、他を探してみます。




まず、以前お世話になった
リールメンテナンスドットコムに
見積もりをお願いしました。

メールでの返答は
「スフェロスだと予算オーバーになりますよ」

まず、基本工賃。
スフェロスだと技術料Cなので5,800円。

そこに、部品代。
ベアリングを3つも交換したら
新品が買えてしまいますよと。

交換するベアリングは
ヘッジホッグスタジオでも売っている
ベアリングに交換するようです。

あとは、送料がかかりますからね。
福岡までは60サイズ片道1,300円ぐらい。

確かに、完全に予算オーバーなので
あきらめました。




続いて、隣県にある
個人でメンテを請け負っているところ。

基本工賃が安く、実績もあり、信頼できそう。

さっそく、メールでお伺いをたてたところ
なんと、断られてしまいました。

安いリールは受け付けてくれないのかも。




そして、3件目。
県内にあるFLAVAさん。

アカサカ釣具さんに持ち込み、そこから
FLAVAさんにお願いするようです。

まず、アカサカ釣具さんにメール。
どんなリールでも受け付けてくれるそうです。

あとは、料金。
こちらのページを見ると
オーバーホールしてますか?

基本料金2,500円
BB交換(工賃込み) 700円
スキマ調整 1,500円

それから、部品交換などは
お客様の了承を得てから発注とのことで
安心できますね。

送料も往復2,000円以下でしょうから。

ここに決めよう。
と、ここまでは思っていました。



しかし、ネットを検索していると
更に驚きの料金でお願いできるところを発見。

見つけたサイトは
居酒屋村上さんのブログ
福岡の釣り人におすすめ!格安オーバーホールでシマノのスピニングリールをメンテの巻!

個人でメンテされてる方です。
場所は長崎県です。

なんと、基本料金1,500円!
ベアリング交換1個で500円!!

これは気になる。
気になりすぎる。

さっそくメールでお伺いを立ててみました。
1.基本料金は1,500円は本当ですか
2.エントリーモデルでも大丈夫
3.ドライブギアのブッシュをBB交換
4.ハンドルガタやゴロ感の調整
5.以上、おおよその見積もり

返信は
1.はい
2.大丈夫です
3.対応可能
4.調整可能
5・基本料金+BB1個=2,000円

もう、驚きです。

送料は長崎まで、
60以下で往復2,500円ぐらいの予定。

それより何より
上記ブログでのやり取りを見ていて
リール内の浸水を確認できそうだったので
もう、お願いすることに決めました。


というわけで2/3に発送したのでした。

その後のやりとりは、別ページで。  

Posted by ザキ at 09:53Comments(0)釣りDIY