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Posted by naturum at

2010年06月30日

2010年5月~6月の鮭川サクラマス釣行総括

5月3日から6月26日までの約2ヶ月間
合計8回の鮭川サクラマス釣行で感じた
私なりの考えを書きたいと思います。


まず、結果から。
サクラマス ⇒ 1ヒット1バラシ(おそらく50cmちょい)
ヤマメ   ⇒ 4匹(最大32cm)バラシ少々
ニゴイ   ⇒ 4匹 他スレ、バラシ少々
ウグイ   ⇒ 2匹ぐらい?(覚えてません)


釣り場は
おおよそ石名坂頭首工から最上川合流まで
5月中旬までは最上川合流付近
それ以後は中流~石名坂周辺


釣り方は
最上川合流は20g前後のスプーンU字巻きや
Dコン85やMDタイプのミノーのトゥイッチ。
中流以上は、70~80サイズのSミノーのトゥイッチがメイン。
上流では、たまに7g前後のスプーンのドリフト。


私から見た鮭川のサクラマス釣りの「キモ」は
季節と水位の良いタイミングに釣りをすることだと思います。


鮭川のサクラマスシーズンは4月中旬から6月初旬まででしょう。
今年は山に雪が多く、春先の気候も不安定で桜の開花は遅め。
季節が遅かったのですが、サクラマス釣果情報は6月2週目まででした。
6月後半は水温が高くなってしまい、早朝以外は厳しいと思います。


4月ごろは、魚はルアーにスレてないので釣れやすい状態でしょう。
ですが、水位が高めなのでポイントの選択に迷うところです。
鮭川中流の釣りごろの水位は、真木で0.6~0.8メートルでしょう。


今年の4月後半の鮭川の水位は、真木で0.9~1.1メートルでした。
中流で0.9メートル以上あると、かなり押しの強い流れで釣りにくいです。
そうなると、選べるポイントは最上川合流付近になってしまいます。


5月に入っても、連休中ではまだ水位が高かったです。
代掻きが終わって、田んぼに水を引くようになって
やっと水位が釣りごろになった感じです。


ですので、今後鮭川でサクラマスを狙うなら
冬の雪の多さを確認し、雪代が多いか少ないかを確認。
雪代が少ないなら、4月後半からガンガン中流域を攻める。
雪代が多いなら、最上川合流か最上川本流を攻める。
そんな釣り方がいいと思います。


5月の代掻きや田植えの濁りについては
濁り&ゴミの時は釣りにならないと思います。
ですが、少々の濁りは釣りには問題ないと思います。


私がサクラマスをヒットさせた日も濁りはありました。
ですから、多少濁っているくらいなら釣れるはずです。
また、田植えは上流部の方が先に終わるようなので
下流の濁りがきついときは上流へ行くというのも手です。


ここ4年ぐらいの傾向としては
最上川本流でのサクラマスの水揚げが増えています。
それにより、鮭川のサクラマスの釣果が減っている気がします。
特に今年のフィーバーぶりは半端なかったようです。
来年時間があれば、最上川本流でもロッドを振ってみたいです。


釣り方的には
ミノーでダウンクロスのトゥイッチがベースになると思います。
魚の前を流して一瞬でルアーを通過させるよりは
ルアーを長い時間見せることで、バイトを誘発するのです。
5月までの魚なら、十分効果のあるメソッドだと思います。
今年はダウンのトゥイッチをあまり試さなかったので
来年は是非試してみたいと思います。



鮭川サクラマスまとめ
・季節と水位でタイミングよく釣るのがキモ
・中流域の釣りごろ水位は真木で0.6~0.8メートル
・サクラマスシーズンは4月中旬から6月初旬まで
・釣れやすいのはルアーにスレてない5月までの魚
・泥濁りでなければ、濁りは気にしない
・ダウンクロスのトゥイッチでじっくりルアーを見せる
・最上川本流の水揚げが多いと鮭川の釣果は悪い?


以上、私的の2010年鮭川サクラマス釣行の総括でした。
  

2010年06月27日

鮭川サクラマス最終戦は二ゴイ3匹

山形サクラマス最終戦ということで
昨日の26日、鮭川へ行ってきました。
結果的には二ゴイ3匹でしたが、
今後の本流ヤマメ狙いや来季のサクラマス狙いにおいて
得るものが多くあった釣行でした。



いつものように、毎日テレメーター水位とにらめっこ。
先週は水位が高めに推移したようです。
24日木曜日には0.82まで上昇。
26日になっても、0.70前後をキープしていました。
「これはいいかも」と、淡い期待を持ちます。
朝いちの釣り場を考えながら明日に備えます。


しかし、なんと寝坊してしまいました。
朝いちの釣り場、松坂に着いたのは6時前。
この時間になると、モーニングバイトは期待薄です。
なぜ、朝いちに松坂を選んだのかというと
先週魚の気配を感じたからということと
魚が動いている途中だと予想したからです。


準備を整え川へ入ります。
水位は釣りごろですが、思ったより濁っていました。
今シーズン、魚の気配があったところを叩いていきます。
しかし、まったくバイトがありません。


バイトがないまま、この釣り場最終のテトラ帯へ。
しかし、ここでもバイトがありません。
諦めて帰ろうと思ったのですが、下流の荒瀬が気になりました。
この時期、酸素のある荒瀬は魅力があるはずです。


途中ボサ下を叩きながら荒瀬へ。
瀬頭からダウンで、荒瀬脇のタルミをミノーで逆引きします。
しばらくして、「ガツン」という手応えと同時に魚が下流へ下りました。
でも、金色というか茶色の魚体が一瞬見えてしまいました。



魚の正体はニゴイでしたが、荒瀬脇の反応は収穫でした。


気付くと時間は9時半をまわっていました。
ちょっと上流の様子が気になり、先週見つけた場所へ向かいます。
堰堤下に車を止め、まずは堰堤まわりから探ります。


開始早々、一投目から激しいチェイスがありました。
しかし、2匹ほどチェイスがあったあとはバイトが続きません。
鉄橋のあるところまで下りましたが、結局ノーヒット。



土手をてくてく歩いて車に戻ります。


時間は12時半を過ぎて、気温も30度を超えました。
休憩がてら「にちゃっか屋」さんへと向かいます。
サクラマス情報はなかったのですが
店長が上流へヤマメ狙いに数日前にいったようです。
結果はハヤのみ。「水がぬるい」と感じたそうです。
水量は釣りごろでも、水温的には今は厳しいかもと感じました。


日陰を見つけて少し仮眠。
午後は15時過ぎから開始しました。


午後は、記憶している荒瀬のあるポイントを叩くことにしました。
まずは、先週ヤマメ32センチをヒットさせた瀬。
水位が上昇し、瀬が荒瀬に変わっていました。
ミノーを中心に、かなりしつこく粘ったのですがノーバイト。


この場所で水温を計ってみました。
22℃ありました。やはり高い。


ここでは、釣り人がひとりルアーを投げていました。
諦めて戻る途中、その釣り人が何かヒットさせたもよう。
しかも、その魚をキープしています。マスか?
思いきって声をかけてみました。
私「マスですかー?」
釣り人「んねぇ、ナマズ!」
なんと、ヒットしたのはナマズだというのです。
やはり、水温は高いようです。移動です。


そして17時過ぎ、観音寺へ。
ブログのコメントでアドバイスいただいた「瀬尻の三角形」へ。
水位が上がって瀬尻が遠く、釣り座から下流へフルキャストです。



トゥイッチしながら逆引きしていると突然「ゴンッ」と手応え。
直後に水面にバシャバシャッと水柱が立ちました。
ついにキタか!ドラマ魚だ!!ドラグを緩め、慎重に寄せます。
でも何かおかしい。ローリングしない。さては・・・



寄ってきた魚は、ニゴイでした。


その後トゥイッチ後のミノーにやたらコツコツ当たる感触が。
数分後に2匹目がヒット。でも、ニゴイでした。


その場を一旦見切り、上流の荒瀬脇や瀬頭に探りを入れました。
こちらはノーバイトでした。
18時半を過ぎたところで、今回の釣りを終了しました。


今回は、出るならここという荒瀬脇でニゴイがヒット。
最後に瀬尻でもニゴイ2連発という形で終了でした。
水位が上がって好条件かと思ったのですが
水温が上がってしまって、先に外道が掛かってしまうようです。
けして釣れないという訳ではないでしょうが
かなり条件を選ばないと、今の季節では難しいようです。


結果的にはニゴイのヒットでしたが
瀬尻やトロ尻、荒瀬脇などを意識してダウンにキャスト
逆引きする釣り方で魚を出せたのは収穫でした。
今後の本流ヤマメでも応用したいと思います。


というわけで、5月3日から6月26日までほぼ毎週末鮭川に通い
サクラマスは1ヒット、1バラシという結果に終わりました。
いろいろ見えてきたことがありますので
詳しくは、総括ということで後でまとめたいと思います。


ブログにコメントしてくださった皆さま
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
来シーズンこそ、必ずサクラマスをキャッチします。


次回からは、那珂川、鬼怒川の本流のヤマメを狙います。


■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ニゴイ3匹
【時間】 6:00~18:30
【天気】 晴れのち曇り
【気温】 19~32℃
【水温】 Maxで22℃
【水位】 真木で0.62m
【濁度】 笹濁り



■タックルデータ■
【ロッド1】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【ロッド2】ufmウエダ STS-710 Si
【リール1】シマノ 08バイオマスターS3000C
【リール2】シマノ 05ツインパワー2500
【ルアー】Dコンタクト63、72 トリコロール 83Sほか
【ライン1】東レシーバスPE 12lb + スタークU3号(バイオマスター)
【ライン2】クレハ R18 6lb 先端ダブルライン(ツインパワー)   

2010年06月20日

鮭川でかろうじて戻りヤマメ32センチ

先週待望の雨で増水したので、昨日19日に行ってきました鮭川。
もちろん、狙いはサクラマスです。


16日降った雨で、水位は0.50→0.76まで増加。
週末までキープしてくれれば良かったのですが
その後天気が回復し、0.55と平水並に下がりました。
とはいえ、魚は動いただろうと期待しての釣行です。


朝いちで、先週サクラらしい魚影を確認したポイントへ。
しかし、今日は姿はおろかヤマメのバイトすらありません。


続いて、泉田川合流下にある瀬と淵が連続するポイントへ。
以前来たときは水位が高くて気付かなかったのですが
現在は水位が下がって中洲ができています。


まず手前を探りますが、ノーバイト。
バイトが欲しいので、中洲に渡って対岸の流れをチェック。
瀬の白泡の下でヤマメがヒットしましたが、バレました。
今回もこのパターンのようです。


次に、観音寺の瀬へ。
先週はここでもヤマメがヒットしましたが、今日は無反応。
いったい、どうしてしまったのか。


ここで、またまたアクシデントです。
先週、左足が浸水した原因はソックス部かかとの穴とわかりました。
そこをしっかりアクアシールでふさぎ、その部分は完治。
ですが今回は、右足かかとが浸水してしまいました。
もう、寿命のようです。


このとき時間は9時すぎ。
強烈な眠気が襲ってきたこともあり、一時釣りを中断です。
ちょっと上流部を覗いてくることにしました。


真室川の釜淵地区まで様子を見に行きます。
JR奥羽本線の釜淵駅あたりまで行って、Uターンしてきました。
いい感じの場所を見つけ、探りを入れたかったのですが
体力消耗を考えて、今回はロッドを振らずに戻りました。


ウェーダーソックス部の穴をふさぐのに使うため
帰りにマックスバリューで布テープを購入。
その足で、大沢川合流下へ向かいます。


ソックスの上から布テープを2重巻きにして保護。
そして、合流下にある瀬へ入りました。
先週はヤマメの反応があったのですが、ここも無反応です。


さて困った。
何か打開策はないかといろいろその場で考えました。
そして、思いついたのが大沢川合流より上にある瀬。
昨年ヤマメが釣れたポイントで、気になったのです。


えっちらおっちら、上流へと移動します。
対岸の木が覆いかぶさった場所が気になり、スプーンをキャスト。
木の枝が覆いかぶさったところでは、バイトがありません。
それならば、もっと上流からルアーを流してみようと
ちょっと上流へキャストし、流しながらそこを通過させます。


瀬から石裏の白泡のところにルアーが落ちたとき「ガツン」とヒット。
暴れ方からして、ヤマメの泣き尺サイズのようです。
しかし、これがなかなか寄ってこない。暴れる暴れる。
暴力的な引きから、戻り系のヤマメだとわかります。
ならばその顔を見るまではと、慎重にやりとりします。
ラインはフロロ6lbでブレイクの心配はないのですが
針穴が大きくなってバレるのを防ぐため、ドラグを緩めます。


1分ぐらい遊ばせた後、浅瀬に誘導しました。
一応ネットに入れ、サイズを測ると32センチありました。
やや色の出ているヤマメでした。
ヒットタイムは11時35分。

鮭川戻りヤマメ32センチ



ヒットルアーは、個人的に今年大注目のスプーン
カントリーロードの「RUSH」7gでした。
さっそく、実績を残してくれました。

カントリーロードの「RUSH」7g


この後、昨年の実績ポイントを探ったもののノーバイト。
結局、このエリアでは1匹のヤマメのヒットだけでした。


13時をまわったところで、昼食タイム。
そして、「ちゃっか屋」さんに情報収集。
ちゃっか屋さんからは「情報なし」でした。
もう、お客さんはサクラマスを狙ってないみたいです・・・


午後は、松坂、米の順で回りました。
松坂でマスの跳ねを目撃しましたが、ノーバイト。
ストラクチャーをタイトに狙ったおかげで
山夷85SとDコン63を殉職させてしまいました(泣)。
18時半で釣りを終了しました。



今回の釣り、私なりの考察です。
朝いちで先週魚を確認したポイントを叩いたのですが
魚は増水で移動してしまったようで、出ませんでした。
最後まで魚の移動先を見つけることができなかったようです。
平水状態では、朝9時ぐらいまでに反応がないとつらいです。


ここ2週間でおぼろげに見えてきたのは
瀬にいる魚の方がヒットしやすいということです。
瀬は瀬でも、流芯に絡んで白泡が出るような瀬。
そして、地形の凹みとセットになって淀みがあることが条件です。
凹みの範囲が畳み一畳ほどあれば、魚は隠れています。
広いエリアから、その狭いポイントを見つけるのがキモのようです。


どういうわけか、トロのカケアガリとか、深瀬では
魚がいるとわかっていてもバイトがありません。
私の釣り方に問題があるのでしょうか。


季節が夏に向かう今の時期は、水位とか水温、酸素など
サクラをナーバスにさせる要因が増えるのですね。
増水から平水に戻るタイミングなど、それらを緩和させる条件でないと
今の私の腕では、キャッチは厳しいようです。


一応、6月いっぱいまでは鮭川に通うつもりです。
次回も、頑張ってみます。



■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ヤマメ1匹(32センチ)
【時間】 4:10~18:30
【天気】 曇り
【気温】 21~28℃
【水温】 未計測
【水位】 真木で0.52~0.55m
【濁度】 普通



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール1】シマノ 05ツインパワー2500
【リール2】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】Dコンタクト63、72 RUSH ほか
【ライン1】クレハ R18 6lb 先端ダブルライン(ツインパワー)
【ライン2】東レシーバスPE 12lb + スタークU3号(バイオマスター)



追伸
今日、カード会社からガソリンとETCの使用代金の請求がきました。
その金額の多さを見て「おおぅっ」と思った私。
この件は、「遠征費」ということで、また別の機会にまとめます。  

2010年06月14日

鮭川でヤマメ3匹でした

6月13日に鮭川へ行ってきました。
サクラマスは釣れなかったのですが
代わりにヤマメが遊んでくれました。


今週も、天気と水位をずっと見ていました。
栃木も山形もいい天気が続き、川は減水気味。
那珂川も鮭川も、水位は下がっています。


どうしたものかと悩んだのですが、
那珂川の方がヤマメは釣りにくいだろうと、鮭川へ釣行。
今日は4時には釣りができるように家を出ました。


鉄橋下に4時着、先行者なし。
まわりは明るいですが、霧が出ていました。
準備をして川に下りると、予想通りの水位。
瀬からトロに変わるあたりまでミノーで探りました。
2回流してみたものの、ノーバイト。


続いて、米に移動。
このころから、日差しが強くなって暑くなりました。
瀬が干上がって中州状態になっています。

米地区の干上がった瀬


水位は低いものの、対岸に近い流れはそこそこ深そう。
ここも、ミノーで2回流してみたもののノーバイト。


さらに、ここでアクシデント。
ウェーダーの左足が浸水してしまいました。
脱ぐと大変なので、お昼までは脱がずにポイントをまわることに。


ここまでの2ヶ所は、ヤマメの気配なし。
そこで、数年前に行ったことがあるポイントへ移動。


ここは、瀬から淵がつながっているポイントです。
瀬の始まりから、徐々に釣り下っていきます。
よく見ると、瀬落ちに魚の姿が見えました。サクラ?
ミノーを投げても反応なしでした。


さらに下ると、50弱のサクラらしき姿が見えました。
じっとしていて動きません。休んでいるようです。
ミノー横からスライドさせると、びっくりして逃げました。
もっと静かなアプローチが必要だったかも。反省です。


しかし、この1匹との出会いが展開を変えます。
魚の定位する位置、向き、ルアーをどうアプローチさせるかなど
全く見えない状態から、なんとなく見える状態になりました。


そして、さらに釣り下って数分後ついにヒット。
トゥイッチ後の間を長くとるように心がけていると
流芯と淀みの境界あたりで「ゴンッ」ときました。


鮭川の本流ヤマメ

ヒットタイムは9時半。
25センチぐらいのヤマメでしたが、太かったです。
タフな状況でも場所次第で出ることがわかりました。


その後は、似たような場所を2ヶ所まわりました。
結果は、1ヶ所で1匹ずつ計2匹のヤマメがヒット。
結局13時半まで続けて、空腹に耐えられず終了しました。


今回もサクラマスをヒットさせることはできませんでしたが
計3匹のヤマメをヒットさせることができました。
水位は低かったのですが、水質が良かったからでしょう。
それにしても、他の釣り人をあまり見かけませんでした。
皆さん、もう渓流?海?


来週は雨の予報もあって、水位も少し上がるはずです。
次回こそ、サクラマスをキャッチしたいです。



■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ヤマメ3匹(25センチぐらい)
【時間】 4:00~13:30
【天気】 霧のち晴れ
【気温】 18~28℃
【水温】 未計測
【水位】 真木で0.51m
【濁度】 普通



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 05ツインパワー2500
【ルアー】Dコンタクト63、72ほか
【ライン】クレハ R18 6lb   

2010年06月07日

鮭川で70アップの二ゴイでした

6月6日、懲りずに行ってきました鮭川。
狙いはもちろん、サクラマスです。


先週5月29日は、ちょっとだけ水位が高め。
その後、ずっと水位を観察していましたが、
6月1日に0.6m代になり、週末には0.6mを切る水位に。
ちょっと下がりすぎかなと思いながらも
週末にしか行けないので、釣りを決行しました。


鮭川には5時着の予定で出発しましたが
途中何度も睡魔に襲われ、何度も休憩。
目的地の米に着いたのは6時になってしまいました。
山形道は朝日で眩しかったのですが、鮭川村は霧でした。
日差しがないだけラッキーですが、午後は暑くなりそうです。


橋の上下流にはすでに先行者の姿が見えます。
しかし、幸いにも狙いのポイントは空いていました。
水位は先週よりもぐっと下がり、釣りやすくなっていました。
ですが、水位が下がったため魚が抜かれている可能性もあります。
時間をかけて、ミノーでじっくりと釣り下りました。
結果は、ノーバイトでした。





9時過ぎに、松坂へ。
このころには、霧は晴れて日差しが強くなっていました。
水位は釣りごろですが、なんせ釣り人が少ない。居ないのか・・・
先行者が1人居ましたが、すぐに引き上げていきました。


水位が下がっていますので、対岸の護岸付近を丁寧に探ります。
怪しい流れをチェックしたつもりでしたが
11時までやってもノーバイトでした。


昼食を買いに新庄市内へ。ついでにちゃっか屋さんへ寄ります。
状況を聞くと、今朝も鮭川で1本出ているというではありませんか。
しかも、例年この時期に釣れる場所よりは下流で出たというのです。
ここ何日かの釣果の写真をを見せていただきましたが
今週はそこそこの釣果があったようですね。特に1日~3日ごろ。


ちゃっか屋さんの見解では、今年は季節が遅いといいます。
それは、私も同じ意見です。
「まだまだチャンスはあるので頑張って」という言葉をいただきました。


昼食後は、鉄橋下のポイントを見て回りました。
1ヶ所目は先行者がちょうど上がるころでしたので、様子見で入ります。
対岸の深い流れが良さげでしたが、反応なしでした。


次に、鉄橋下の瀬へ。
5月連休ごろはとても強い流れの瀬でしたが
今日の水位では、とても魅力的な瀬に変わっていました。
先ほどちゃっか屋で購入した山夷85Sで釣り下ります。


開始後10分ほど経過したころ、ルアーを回収しているときでした。
突然ミノーを黒い影がひったくっていきました。
不意をつかれた格好でしたが、どうにかフッキングした模様。
この前バラした経験から、ドラグをゆるゆるに緩めます。
ラインも巻かず、自分が下がる感じで移動します。


数分経った頃、浅瀬へと誘導します。
「それにしても、このマスは回転しないんだな」
などとのん気なことを考えていたら、その正体はニゴイでした。
それも半端なくデカイ70アップの二ゴイです。


70ニゴイ


例年なら、婚姻色が出ておい星があってもいいのですが
このニゴイには、まったく見られませんでした。
やはり、今年は季節が少し遅いのかもしれません。


15時からは、米へ移動。
ここで、1時間きっちりミノーで探りを入れました。
しかし、結果はノーバイトでした。
明日の仕事を考え、16時で鮭川を後にしました。


今回は水位は低めでしたが、低すぎでもなかったようです。
川の水も悪くなく、石についた垢も腐ってなかったです。
けして状況的には悪くなかったのように思います。
水位が下がって何日も経過していたので、深瀬単体には居ないのかなと。
もっと淵と瀬が隣接しているポイントを選べばよかったです。
とはいえ一度魚を掛けたポイントは、ひいき目に見てしまいます・・・


ちゃっか屋さんも言っていましたが、6月いっぱいはいけそうです。
ですがこのまま雨が降らなければ、状況はどんどん悪くなるのは確実。
鮭川の水位と天気は毎日チェックしようと思っています。
また来週、行けたら行ってみます。


■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ニゴイ1匹
【時間】 6:00~16:00
【天気】 霧のち晴れ
【気温】 12~24℃
【水温】 未計測
【水位】 真木で0.6m
【濁度】 普通



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】Dコンタクト72、トリコロール83ほか
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー スタークU 3号