ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
過去記事
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2014年12月31日

ルアーリターンⅡのケースありませんか

もう、4年前になりますが
サクラマス釣りで根掛かったルアーを
回収するために、これを買いました。


しかし、購入後一度も携帯してません。
その理由は、収納時の長さです。
折りたたんだ時の長さは約41センチ。
ベスト背中のポケットに入れるには長すぎ。
なので携帯できません。

ならば、腰ベルトに付けられないか。
腰ベルトに固定できる専用ケースを探しました。

ルアーリターンには、専用ケースがあるようです。

しかし、2014年末現在で生産終了のようですね。
となると、別のケースを探す必要があります。

ネットで「ルアーリターン ケース」で検索すると
いろんなタイプのケースがヒットします。

レザーケースでよくヒットするのは
ハンドメイドショップBURANさんのケース
http://aikamu.ffsagami.com/e9393.html

ハンドメイドながら2,300円とリーズナブル。

レザーって、カッコイイですよね。
でも、ちょっと心配なこともあります。
それは「水濡れ」と「重さ」です。

私、だいぶズボラです。
釣行後、ウェーダーを乾かすのは忘れませんが
レザーアクセサリーを乾かすのを忘れないだろうか。

重さは、ルアーリターンⅡだけで235gあります。
そこに、レザーケースの重さも加わりますからね。

と、いろいろ考えながら
ケースに刺さったルアーリターンⅡを見ていると
「これってロッドホルダー使えんじゃね?」
そう思えてきました。

ロッドホルダーなら、ナイロン製でたくさんヒットします。
その中でも、これ。



ルアーリターンⅡのグリップも
難なく通せて、ゴムを締めれば落下防止に。
使えそうな気がしますけどね。
価格は税抜き1,808円。


シーズンまでまだ時間があるので
じっくり考えたいと思います。
  

Posted by ザキ at 20:04Comments(2)釣りツール

2014年12月16日

本流ルアーで使えるフローティングベストはないか

前回の続きです。
フローティングベストが本流ルアーマンに定着しない理由。


最大の理由は
1.伝統的にフローティングベストを着ない
だと、私は思いました。


では、どんなフローティングベストなら
本流ルアーマンにも受け入れられるのだろう。
私なりに考えてみました。




ウエストタイプのフローティングベスト

ベルトのように、腰に巻くタイプのフローティングベスト。

例えば、これ

水に反応して浮力体が膨張する自動膨張式と
紐を自分で引っ張って膨張させる手動膨張式があります。

ボートで釣りをする人の着用率が高いですね。
腰に巻くだけなので着用は簡単、重さも気にならない。
装着は楽で良いです。

ですが、ウェーディングは腰まで水に浸かることも多々あり。
自動膨張式では、水に濡れて浮力体が膨らんでしまいます。
手動式なら、その心配はないですが。

しかし、浮力体が膨らんだときの姿勢が心配です。
ボートの場合、水面とボート上で高さがあります。
ドッポーンと落ちれば、腰のベストが脇の下に。
浮力体が膨らめば、浮き輪のような状態になります。
そうなると想定して作られていると思うのです。

それがウェーディングの場合はどうか。
ヌルっと足元が滑って転倒した場合はどうでしょう。
脇の下にうまく挟まってくれるでしょうか。

本流ルアーではトラウトベストを着ますよね。
それが邪魔して、脇の下までずり上がらないのでは。

腰の位置で浮力体が膨らむと最悪です。
ウェーダーに空気が入り、さらに腰の浮力体。
上半身を浮かせるのは困難になるでしょう。

浮力体も、本流だと岩やゴミなどによって裂けるかも。

というわけで、腰巻きタイプのフローティングベストは
ウェーディング向きではないのではないか、と思います。



ポーチタイプのフローティングベスト

ウエストタイプのように腰に巻くタイプです。

例えば、これ

落水した時は、ポーチから浮力体が膨張して飛び出てきます。
自動膨張式と手動膨張式があります。

浮力体は紐で腰に巻いたベルトと連結されています。
飛び出る浮力体が浮き輪や、ベストの形になっています。
いずれも、飛び出た浮力体をつかんで使用します。

浮き輪型は片手でつかんで体を支えるかたちになります。
ベスト型は、水中でベストを着用します。

もし、本流で流されたときの使用状況はどうか。
浮き輪型なら、片手でつかんで顔を水面上に出せるでしょう。
しかし、ベスト型を水中で着用するのは無理かも。
片手でロッドを持っているわけですしね。

というわけで
ウエストタイプのフローティングベストよりはいいですが
やっぱり、イマイチです。



ベスト型のフローティングベスト

ウェーディングの釣りで最も利用率の高い形です。
海や川で流されたとしても、きちんと着用できていれば
顔が水面から出る状態で浮くことができます。

浮力材タイプ、自動膨張式、手動膨張式、
いろいろなタイプから選べます。

ウェーディングするなら、この形が一番だと私も思います。
しかし、本流で着用している人は少ない・・・

そこには、やはり
・本流向けのベストがない
・でかい、がさばる
・重い
・大袈裟
などの理由が潜んでいるのではないか、と思うのです。
なので、このあたりを改善したベストが出ればいいと思います。


そんな中、本流ルアーでもなんとか使えそうなもの
私が探してみました。


浮力体が小さめのフローティングベスト

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ロックフィッシュPFDI

EVAという浮力材を使うことにより、軽量、コンパクト化を実現しています。




比較的軽めのフローティングベスト

Takashina(高階救命器具) BlueStorm 小型船舶用救命胴衣 ライトゲームベスト

重量は600g
リブベルトを締めて肋骨の下に固定します。
そのため、又紐がありません。
浮力体がもっとコンパクトならいいのですが。



これらは全てソルト用ですが
本流にも使えなくはないようです。




まとめ

本流でウェーディングをする場合は
もし流されたても顔が水面から出やすい
「ベスト型フローティングベスト」
というのが、私の結論です。

ただ、ソルト用はちょっとボリュームありすぎかと。
本流なら、ソルト用のように長時間の浮力は必要ないかと。
なので、もう少し浮力体が小さくできないか、と思います。

基本形状はゲームベスト型、またはトラウトベスト型がいいでしょう。
フローティングベストで、又紐を使わないタイプがありますね。

トラウトベストも、腰ベルトで固定するタイプがありますが

それを利用すれば、又紐はいらないわけですし。


・ゲームベスト型
・小さめの浮力材タイプで軽量
・リブ(腰)ベルトですっぽ抜け防止

こんな感じのフローティングベストがあると
本流でもフローティングベスト使用率が上がるかもしれません。

メーカーさん、作ってくれないかなぁ。

  

Posted by ザキ at 18:40Comments(0)釣りツール

2014年12月14日

なぜ本流ではフローティングベストを着ないのか

サクラマスシーズンにはだいぶ早いのですが
シーズン前に毎回思うことなので、書きます。

ルアーであれ、エサ釣りであれ
サクラマス釣りはウェーディングしますよね。

ウェーディングすれば当然ですが、
足元が滑って転倒し、流される危険もあります。

そこで思うのは
本流でも着れるフローティングベストはないのか、です。

シーバス釣りなどは、当たり前に
フローティングベストを着用しますよね。

川は、流されても下流に浅瀬があれば
そこで立つこともできるでしょう。

ただし、ほとんどのアングラーは
チェストハイのウェーダーを履いてると思います。
その場合、流されている時の姿勢が問題になります。

ウェーダーに空気が入り、足が浮くと言います。
そうなると、上半身を浮かせることが困難になります。


そこで、なぜ、サクラマスアングラーは
フローティングベストを着用しないのか。
私なりに考えてみました。


1.伝統的にフローティングベストを着ない
2.トラウト用のフローティングベストがない
3.ソルト用フローティングベストは大袈裟
4.ソルト用フローティングベストは重い
5.ソルト用フローティングベストの又紐が嫌い
6.ソルト用フローティングベストはがさばる

ざっと、こんな感じでしょうか。



おそらくですが
本流サクラマスルアーアングラーが
フローティングベストを着用しない理由の多くは
1.伝統的にフローティングベストを着ない
だと思います。

だって、トラウトアングラーは昔から
トラウトベストを着るのが普通ですから。

渓流で着用するのが本来の目的なんでしょうが
トラウト狙いですから、そのまま本流でも着ますよね。
わざわざフローティングベストは着ないと思います。


2.トラウト用のフローティングベストがない
については、あるにはあるようですね。

以前、フォックスファイヤーから
「メインステムPFDベスト」という名前で
救命具付のベストが発売されていました。
ティムコ(TIEMCO) メインステムPFDベスト L サンド 5010944

他にトラウトベスト型のフローティングベストは
私は見たことないですね。


ソルト用のフローティングベストは
下流域のアングラーで使っている人は見ますが
中流域になると、ほとんど見かけません。


そんな感じで、本流サクラマスアングラーで
フローティングベストを着用する人はあまりいません。
が、着用する方が安全なのは間違いないと思います。

私は、まだ川で転倒したことはないのですが
もし転んだとき、救命具があった方が安心です。

いい感じのベストがあれば買いたいのですが
正直、なかなかいいのを見つけることができません。

そこで、どんなフローティングベストなら
本流サクラマスアングラーに受け入れられるだろう。

そんなことを、次回書いてみたいと思います。
  

Posted by ザキ at 21:13Comments(0)釣りツール