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Posted by naturum at

2015年08月29日

久々のヤマメ狙いでしたが

久々に那珂川へヤマメ狙いに行ってきました。
カワムツ1匹だけでした。

那珂川のヤマメ釣りは8月2日以来です。
8月前半は猛暑と渇水で釣りに行く気にならず。
後半は子供たちの用事などで時間が取れず。
今日はやっと時間が作れました。

とはいえ、今日の天気は不安定な予報。
なので、あまり上流ではないエリアを選択。
小雨の中、車を釣り場へ走らせました。

釣り場に着いたのは5時半前。
久々の釣りなので、忘れ物のないように準備。
5時半過ぎに釣りを開始しました。

水位は渇水ではないものの、少なめ。
那珂川中流域は平水なのですが。

流れはどんよりで、アユの跳ねが激しいです。
濁りはなし、ノロがちょっと多め、水温18℃。

いつものように、一区間を釣り上がって、下る。
上りはミノー、下りはスプーン。

ミノーで小さなバイトあり。
釣れたのは、なんとカワムツでした。
テールフックが、ちゃんと口に掛かっていました。

その後はまったくバイトなし。
雨が激しくなった7時過ぎに、釣り終了です。




今月は、お盆ごろから曇りがちの天気が多くなりました。
今週は、最高気温が30℃を超えた日が1日だけ。
FMでは10月頃の気候と言ってました。

水温が上がらず、釣りもしやすいのでいいですが
遡上魚はもう、上に行ってしまったのでしょう。
せめて、高速から上に行った方がいいかもしれません。

今シーズンも残り3週間です。
もうちょっと頑張ってみます。



■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒磯地区)
【釣果】 カワムツ1匹
【時間】 5:40~7:10
【天気】 雨
【気温】 17℃
【水温】 18℃
【水位】 晩翠橋で-0.04
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2000
【ルアー】バック&フォース4g他
【ライン】バークレイ バニッシュ レボリューション 3lb



  

2015年08月03日

ウエットボトムインプレ|ウェットスタイル

昨日の釣行で試した
ウエットボトム+ショートゲーター
についてのインプレです。

こちらの記事では
ショートゲーターインプレ|ウェットスタイル
SPリバーパンツ+ゲーターの組み合わせ。

今回は、SPリバーパンツを
ウエットボトムに変えてのインプレです。




1-1.ウエットボトムとは

いわゆる「ラッシュガード」の下半身版です。
メーカーによっては
・ラッシュガードパンツ
・ラッシュパンツ
・ラッシュタイツ
・スパッツ
・レギンズ
・トレンカ
などの呼び方があります。


1-2.ウエットボトムの特徴
・薄い
・軽い
・高ストレッチ性
・吸汗速乾
・撥水
・UVカット


1-3.ウエットボトムの素材
・ポリエステル
・ポリウレタン


1-4.ウエットボトムのカテゴリ
・アンダーウェア(ナチュラム)
・ボトムス(アマゾン)
と、微妙な位置です(笑)


1-5.ウエットボトムの用途
・ウェットスタイルのボトムとして
・ウェーダーのインナーとして

ウェットスタイルのボトムとして使用する場合
いわゆるウェットタイツのように
単体で使用することはNGです。
カテゴリ的にアンダーウェアですから(笑)

ですので、ショートパンツを上に履きます。
例えば、こんなのです。

私もこれを使っています。




2.使ってみた感想(リバーパンツと比べて)

2-1.良かった点
・乾きが早い
・水分が乾くときに涼しく感じる

2-2.心配な点
・藪こきの時タイツが避けないか
・虫さされの心配はないか
・転倒した時に膝の強打
・水温が18℃以下だと冷たいかも

「吸汗速乾」という意味では
ウエットボトムがリバーパンツより上です。
それは、履いてみて実感しました。

ですが、新たに心配なことにも気付きました。
特に「転倒した時に膝の強打」についてですね。

これは、正確にはウエットボトムではなく
ゲーターの丈の長さの問題です。

私が今使用しているショートゲーターでは
膝の部分をガードできていません。

実は、昨日の釣りで冷やっとしたんです。
草の茎に足を引っ掛けて転びそうになった時に
膝を石に強打する寸前だったのです。

その時、
「膝の部分のガードは必要かも」
と、思いました。

例えば
ですね。

ただ、スパッツの上から使うと
ひざ上がずり落ちるという口コミもあり
ウエーダーゲーターのユーザーコメント
購入には迷うところです。

水温の感じ方については、今後検証します。



3.今後の展望
この記事で心配だった
ショートゲーターインプレ|ウェットスタイル
・ソックス内に砂が入るかも
については、今回も心配なしでした。
なので、グラベルガードについては使わない方向で。

ウエーダーゲーターについては
予算の都合で、購入するかどうか考えます。

最後にウエアについて。
ウエットボトムやショートパンツについては
釣具メーカーの物を使わなければならない
ということではありません。

例えば、サーフ用品の中にも
安価な製品はたくさん出ていますので
そちらから選ぶという手段もあります。

ラッシュガードなどはサーフが先発でしょうから
種類は豊富かもしれませんね。

ウェットスタイルはどちらかと言うと
沢遊びに近いのですが
沢遊び用品は高価なものが多いデス(笑)

自分の納得したものを選んで下さい。



以上で、簡単ですが
ウエットボトムインプレ|ウェットスタイル
終わります。

  

2015年08月02日

探検の釣りでした

連日猛暑が続いていますが
今日も那珂川へ行ってきました。

一応ヤマメ狙いですが
地形チェックの意味合いの強い釣りでした。
小さなヤマメが遊んでくれました。



過去の記録を見ても、毎年この時期
いい釣りが出来てないことが多いです。

出発前に見たの晩翠橋の水位も、かなり低い。
今回もいい釣りができるとは思えません。
なので、気になる場所をチェックすることにします。

場所は黒磯地区へ。
釣り場に着いたのは5時前。

駐車場から川が見えるのですが
思ったより水は少なく、超渇水状態です。

でも、地形チェックにはちょうどいいです。
今回もゲータースタイルで挑みます。

まずは、目的の場所へと上がっていきます。
グーグルマップで調べると、その距離約1km。
誰もいないと思うので、のんびり慌てず上がります。

超渇水なのですが、小さな魚がたくさん見えます。
ちょっと水深のある瀬、白泡の中を狙います。
選んだルアーはバック&フォース4gです。
この水深では、これ以外の選択肢がありません。

反応が悪いと思っていたのですが
意外に素直にルアーをチェイスする影が見えます。

開始間もなく、1匹目ヒット。
ヒットしたのは子ヤマメでした。
魚に触れずにそっとリリース。

この後も、やたらとバイトがありますが
すべて子ヤマメのようです。

それでも、釣り続けていると

15センチぐらいのヤマメ。

更に上流へ移動し、白泡を通してみると

本日最大、20センチ超のヤマメ。

もう、しっかり色が出てますね。

そして、2時間後に目的地である淵に到着。
下流から無事に、たどり着くことが出来ました。

淵にはヤマメ以外にもアユの姿も見えます。
おそらく、渇水のために避難しているのでしょう。
あまりいじめずに、下ることにします。

下りでは、気になる場所だけルアーをキャスト。
もう、日が高いためか、全く反応なしです。

気温もぐんぐん上昇し、ヤバイです。
途中からルアーも仕舞い、下ることだけに専念。
8時過ぎに出発地点に到着、釣り終了です。



渇水で水温も21℃と高めだったのですが
魚の反応が意外とよかったことに驚きです。
おそらくこの時期、ルアーを投げる人もいないのでしょう。

それと、もう一つ

干上がった川辺のあちこちから湧き水が出てました。
このおかげで、渇水でも魚が元気でいられるのでしょう。



地形チェックの方ですが

こいつのおかげで、長距離を歩くことができました。
ウェーダーだったら、疲労困憊だったはず。
このエリアの地形を把握することができました。

今日はロングパンツからタイツに変えてみました。
タイツの方が乾きが早いです。
また、乾く時に涼しくていいですね。

ウェットスタイルについては
別の記事で書こうと思います。



大物狙いではなく、探検の釣りでしたが
いろいろと収穫の多い釣りでした。



■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒磯地区)
【釣果】 ヤマメがそこそこ
【時間】 5:00~8:30
【天気】 晴れ
【気温】 25~30℃
【水温】 21℃
【水位】 晩翠橋で-0.14
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2000
【ルアー】バック&フォース4g他
【ライン】バークレイ バニッシュ レボリューション 3lb