ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
過去記事
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2019年07月23日

7年ぶりでしたが

7月21日に、寒河江川へ行ってきました。

鮭川の帰りに寄り道したこともあったけど
ルアーを投げるのは7年ぶりになります。

今年はとにかく週末イベントが多く
ずっと釣りに行けずにいました。
今回やっと、まともに時間が取れました。

とはいえ、もう7月末。
行くなら、水温が低めの寒河江川しかない。
7年前の記憶を頼りに、ポイントを絞ります。

水位が下がって、もうだいぶ経ってます。
梅雨で曇りの予報ですが、朝イチ勝負か。
確実に川へ入れる場所を選定しました。




6時過ぎ、釣り場着。
7時に川に立ちました。


水温は18℃。


確実に居ると思う場所が3ヶ所。
丁寧に探ったものの、バイトなし。

上流へ移動しようと目を向けると、先行者。
残念ですが、釣れない状況ではないようです。


その後、同じ場所に何度か入り直しましたが
結局、バイトを得ることはできませんでした。



10時近くなり、あきらめムード。
今後のために、下流を調査します。

移動中の瀬で、チビヤマメがヒット。
でも、後が続かず。

更に下流へ移動。
ここでも釣り人に遭遇しました。




11時過ぎ、場所移動。
私の知り得る、最上流部のポイントへ。
橋の上からは、2人の釣り人が見えます。

トロ、瀬、岩盤スリットが連続する場所。



目につくポイントを片っ端から叩くも
外道からの反応もありません。

体力もヘロヘロになった13時に終了。



水位も、水の色も釣りごろでした。
どこに行っても、釣れそうでしたが
まったくだめでしたね。

でも、あちこち調査できたので
次回に活かせると思います。

後は、地元でがんばりますか。





■釣行データ■
【場所】 山形県寒河江川
【釣果】 チビヤマメ1匹
【時間】 7:00~13:00
【天気】 曇り
【気温】 23~27℃
【水温】 18℃
【水位】 西根で9.13前後
【濁度】 笹濁り(いい感じ)

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 15ツインパワー3000HGM
【ルアー】リアライズ15g、Dコン72他
【ライン】よつあみ G-soul X8 UPGRADE 22Lb(1.0号) + リーダー2号

  

2018年06月25日

出会えなかったけど

6月9日の山形県鮭川の釣行記録です。


6月9日に鮭川へ行ってきました。
今回も残念ながら、本命には出会えませんでした。




出発前に水位をチェックしていましたが
この時期にしては水位は低めのようでした。
水温の関係で、午前中勝負になりそうです。

早朝から釣りが開始できるように出発。
なんとか5時ごろに目的地に到着しました。

目的地直前、東北中央道で大粒の雨。
新庄市付近で下に見えた川は、濁流。
スマホでチェックすると、豪雨マーク。

しかし、目的地で見た鮭川は、
いつもの流れだったので、一安心です。

この日は、3ヶ所の釣り場を回りました。
5月19日の大増水の影響を心配しましたが
3ヶ所ともあまり影響はないようでした。

釣果の方は
最初のポイントではヤマメ数匹。




次の場所も、ヤマメ。

最後の場所は、ニゴイとウグイ。



このニゴイは、Dコンに強烈なバイト。
直後にドラグが出されました。

回転しなかったので
ニゴイだと確信しましたが、焦りました。

そして、リアライズ15gでウグイ。

15gにもウグイって・・・
小さいバイトの犯人はこいつだったかも。

曇っていたので、午後も釣り可能でしたが
この水位だと厳しいと判断し、終了しました。




帰りに寒河江川を見てきましたが
濁りがとれない状況でしたね。

先月の増水の影響でしょう。
釣り人の姿も見えませんでした。
佐藤錦を買って、帰路につきました。




というわけで、鮭川釣行でしたが
昨年まで、先行者に会うことはまれでしたが
今回は、行く先々に釣り人がいました。

渇水気味でも水は澄んでいました。
大増水後でも、流れはあまり変わらず。

やっぱり、鮭川はすばらしい。
いつまでも、このままでいて欲しいです。


■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ヤマメ数匹、ニゴイ、ウグイ
【時間】 5:30~12:00
【天気】 曇りのち晴れ
【気温】 19~20℃
【水温】 20℃
【水位】 真木で0.49~0.53
【濁度】 澄み

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、15g、Dコン72他
【ライン】よつあみ G-soul X8 UPGRADE 16Lb(0.8号) + リーダー12lb

  

2017年06月11日

ヤマメの日でした

昨日鮭川へ行ってきました。
釣れたのはヤマメだけでした。


上空に4月並みの寒気があるようで
10日の天候は不安定な予報でした。

6月中に遠征できそうなのは10日だけ。
朝マズメだけでも釣りができれば
ということで、行ってきました。


5時半に釣り場着。
今にも雨が降りそうな天気ですが
とりあえず、準備中は曇りです。

藪漕ぎしてポイントへ。
ひとまず川をチェックします。


先週末は水位が高くなりましたが
今日は釣りごろの水位に戻っています。
先月の5月6日の水位とほぼ同じ。

キャストの都合上、川へ立ち込みます。
思ったよりも水が冷たく感じます。
水温を計ると、なんと13℃。


昨年のこの時期は渇水気味で
朝マズメでも19℃ありました。
それと比べると大違いです。
まあ、マスにはいい水温ですが。

天候さえもてば1日釣りができる。
そう思っていましたが、甘かった。
釣り開始早々、雨が降り出しました。

とりあえず
この場所をキッチリ攻めるために
まずはスプーンで表層を流します。
反応がなければ、だんだんボトムへ。

小さなコツコツという感じは
手元に伝わってきます。

アンサー18gでボトムを流していると
カツッと前アタリのあとにゴンッ。
しかし、フッキングせず。

30分ほど攻めましたが、ヒットせず。
周辺のポイントへ移動します。

トロ瀬のポイントへ。
リアライズ11gをアップクロスで。

ボトムにキラキラ光るアユを見ながら
足元まで近づいたルアーが見えたとき
ギラッと何かが反転し、手元にゴンッ。
しかし、ヒットせず。

不安定な天候で心配しましたが
魚の活性は、そんなに悪くないようです。


一通り周辺のポイントを探りましたが
何もヒットさせることはできず、移動。

昨年サクラをキャッチした場所へ。
先月も来ましたが、今月はどうか。

まず表層をリアライズ11gで。
なんと一発目でヒット。


でもヒットしたのはヤマメ。
その後すぐにもう1匹ヤマメを追加。

このヤマメのヒットから想像するに
前のポイントでバイトがあった魚は
おそらくヤマメだと思いました。

今日の場合、この釣り方は
ヤマメの食性にマッチしているようです。


時間は9時を過ぎていました。
曇りや小雨で釣り可能な天気でしたが
この頃には西側の空には怪しい雨雲が。



それでも、一通り周辺を探りました。
復路のとき、電話をしながら空を見ると
北の空にピカッと雷が光りました

これ以上の釣行は危険と判断し
10時に釣りを終了しました。




そんなわけで
今回も本命からの反応はなく
ヤマメだけのヒットに終わりました。

スプーンばかりでなく
ここぞというポイントではミノーも使用。
丁寧に探ったつもりでしたが、無反応。

今日の水温、気温なら
午後仕切り直しもできるはずでしたが
今日の天候では無理でした。


遠征は、今回がおそらく最後。
あとは地元で頑張ります。


■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ヤマメ2匹
【時間】 6:00~10:00
【天気】 小雨と曇り
【気温】 14~18℃
【水温】 13℃
【水位】 真木で0.88
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、14g、15g、アンサー18g、Dコン72、リッジ90S他
【ライン】よつあみ G-soul X8 UPGRADE 16Lb(0.8号) + リーダー12lb

  

2017年05月06日

いい雰囲気でしたが

5月5日に山形県鮭川へ行ってきました。
本命からの反応はありませんでした。



訳あって、朝マズメの釣りは断念し
10時ごろからと遅いスタート。

釣りをしたエリアは
真室川合流から米地区まで。

どの場所へ行っても
釣りごろの水量、水温、水色です。

スプーンとミノーで探りました。
ここぞというポイントでは2回流し。

丁寧にやったつもりなんですが
全くといって反応がありません。

最後のエリアで18時過ぎ
リアライズ15gにガツンときましたが
寄せている最中にバレました。

ヒット後回転しなかったので
おそらくウグイでしょう。

18時半に終了しました。



釣りごろで雰囲気はありましたが
サクラマスの気配は感じられず。

下流域でポツポツ出始めたようなので
これからなのかもしれません。

月末か、来月はじめごろに
また行けたら行ってみます。








■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ボーズ
【時間】 10:00~18:30
【天気】 晴れ
【気温】 19~26℃
【水温】 13~15℃
【水位】 真木で0.89
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、14g、15g、Dコン72、リッジ90S他
【ライン】よつあみ G-soul X8 UPGRADE 16Lb(0.8号) + リーダー12lb

  

2016年06月13日

合ってたんでしょうね

6月9日の雨で増水した那珂川ですが
週末にはそれ以前と変わらぬ水位に
戻ってしまいました。

いろいろ考えたあげく
そろそろシーズン終盤であろう
鮭川へ行くことにしました。

鮭川サクラマスは
6月いっぱいまでがシーズンとはいえ
私の経験では、いいところ2週目まで。

というわけで
今年最後の鮭川のつもりで行ってきました。





夜中に家を出発し、
目的の釣り場が見えたのが5時前。

もう、まわりはすっかり明るいです。
堤防の草刈り作業が行われていました。
早朝よりご苦労さまです。

朝イチのポイントを目指していると
既に先行者らしき車がありました(泣)

仕方なく、そのエリアの上流へ。
私はルアーを投げたことがない場所です。

今回は、那珂川で使っていたライトタックルを
そのまま鮭川へ持ち込んでます。

真木の水位が0.6台と渇水気味になり
重いルアーは不要と思ったのがひとつ。

そして、前日は真夏日だったようで
正直、サクラマスは厳しいかと思ったのです。

なので、ヤマメ1匹も釣れればいいかと(笑)
はじめてのポイントでもいいかと
その場所に決めたのでした。




草刈り作業の邪魔にならない場所に駐車。
さっさと準備をして、川へ向かいます。

場所的には、トロと瀬の連続地帯。
見える範囲をすべて探るつもりですが
まず、瀬の終わりにある左岸のボサ下が
サクラマスが休んでそうに見えます。

対岸から探った方がいいと思い
浅瀬を渡って対岸へ移動します。

5時15分ごろ釣り開始。
移動がてら、その気になるボサ下周辺を
リアライズ6.1gをキャスト。

ボトムに農作業用か工事用のものと思われる
ビニールの残骸がたくさんあるので
それに掛けないように、表層を引きます。

だいぶ足元が滑りやすくなっています。
足元に気持ちが集中しつつも、巻き巻き。

開始から5投目ぐらいだったでしょうか。
いきなりガツンと手元に衝撃。
ヒットです。

グワングワンいってるので、マスか。
表層引きなのでニゴイとは思えない。
かといって、引きが強いわけでもない。
なんか、ヤシオマスのよう。

魚種を確認したいので
ゆっくり手元まで寄せてきます。

10m前まできて、魚種確認。
ニゴイではなく、マスです。
サイズは50センチ前後に見えます。
久々のマスなので、心臓バクバクです。

インスタネットだったので
ランディングに手こずりましたが
無事ネットイン成功。



なんと、釣れたのはサクラマスでした。
サイズは55センチ、ヒットタイムは5時20分。
鮭川で最後に釣ったマスが2012年なので
4年ぶりの釣果ということになります。


引きが弱い理由は
尾ビレが欠けていたからでした。
鳥か何かにやられたのでしょうか。


撮影後、魚の回復を待ってリリース。

水がぬるく感じたので
水温を測ったところ19.5℃。

ギリギリ釣れる水温かな。

その後、このエリア最大のポイントで
ミノーとスプーンでしばらく粘りましたが
ヤマメらしき反応が一度だけ。
7時に終了し、移動します。



1匹目が釣れた状況を自分なりに分析。
・休んでいる魚がいる
・下流にトロがある瀬
・トロには伏流水
・瀬は酸素
・軽いルアー
・静かに釣る
・竿抜けポイント
こんなキーワードが頭に浮かびました。

それがイメージできる場所を
次の移動先に選びます。

次の移動先も、はじめて入る場所。
ネットで見た画像にピンときたんです。

瀬とトロが連続する場所ですが
今は水位が低いので、魅力的には見えません。
なので、竿抜けしていると思います。

一応、上流部のボサ下を探ったあと
本命の瀬へと移動します。

瀬の水深が変わり、白泡の出るポイント。
左岸のタルミにスプーンを投入し
リールは巻かずに白泡へスライドさせます。

ここでも結果が出るのは早かった。
数投目にガシッと居食いのようなバイト。

その後のファイトが特徴的でした。
ヒット直後はマスだと直感したのですが
瀬の強い流れにへばりつくように動かない。

ラインがピンと張っているので
スプーンのブルブル感は手元に伝わります。

ロッドをあおると移動、そして止まる。
一瞬根掛かりか、と思った程です。
そんな動きを数回繰り返します。
細いPEなので、抵抗がなかったのかも。

そのうち疲れて、下流に走ります。
ネットを出すと、猛スピードで下流へ。
それを数回繰り返しましたが
最後は観念して、無事ネットイン。


魚はサクラマスでした。
サイズは45センチと小さめでしたが
丸々と筋肉質の体型でした。
ヒットタイムは7時50分。


ヒットした瀬です。



サイズ的には小さいものの
私の読みが当たったと証明できた1匹。
こんなに嬉しいことはありません。


魚をリリース後、水温測定。

20.5℃でした。



その後、場所調査の意味で
さらに下流へまで探りを入れました。
ニゴイらしきバイトが数回だけでした。
9時半に終了、移動します。

午前中にもう1ヶ所
瀬とトロの連続する場所ということで
思い当たる場所へ行ってみましたが
そこではヤマメの反応が1度だけでした。

この場所はそこそこ知られるポイント。
竿抜けってことはないでしょう。



11時になり、日差し的にも限界。
午前の部は終了です。

今日も予報では真夏日。
午後の釣りは厳しいと予想できますが
今シーズン最後の鮭川と思ってますので
とりあえず頑張ってみます。




午後の部は
ポイントを3ヶ所に絞りました。

1ヶ所目。
強い日差しのためか
水がさらにぬるく感じます。

やる気がなくなるので
水温は測りません(笑)

ここでは、ヤマメらしき
チェイスが1度あったのみ


2ヶ所目。
朝イチ入れなかった場所。
午後の部では入れました。

魚がナーバスになっているところに
散々ルアーを投入されて
かなり渋い状況は予想できます。

とりあえず、探るだけ探ります。
まずはスプーンで探ります。
途中、怪しい背出しが見えます。
スプーンでは、コツっというバイトのみ

次は、Dコン63に変えて2巡目。
ちょうど背出しが見えたあたりで
ジャーク2発後、水面を割って出ました。
でも、色が金色(笑)

寄せてみると
やっぱりお約束のニゴイ君でした。

この時期、鮎が主食なのでしょうか。
ミノーへのバイトがマスっぽくて焦ります。


3ヶ所目。
今日2匹目を釣った場所へ。
ここでは何も起こりませんでした。

最後に、水温を測ってみました。

23℃ありました。
これでは、サクラマスは無理だ。
ニジマスなら、どうにかなるかもしれないけど。

というわけで
長い1日でしたが、19時に終了しました。





今回の釣りを振り返ると
結果的には2匹釣ることができ、満足です。

特に2匹目は、
読み通りに出たので大満足。

今回の釣りに限っては
・竿抜け
・水温
・瀬
・ライトタックル
が、キモだったですかね。



今年は日本海側のサクラマスが好調で
どうにか釣れるといいなと思っていましたが
今年2回目までの鮭川釣行で
魚は居るが手応えなく、諦めムードでした。

今年3回目の鮭川で
シビアな状況で2本出ました。

結果的には、過去2回の釣り方が
魚に合ってなかったんでしょうね。

私の那珂川の釣果を見ても
6月過ぎの釣果が多いのです。

つまり、釣り方が6月過ぎの魚に
合っているんでしょう。

来年からは
早期からの釣り方を学ばなくては。


できるかな。



■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 サクラマス2匹 ニゴイ1匹
【時間】 5:15~11:00
    15:00~18:40
【天気】 晴れ
【気温】 20~31℃
【水温】 19~23℃
【水位】 真木で0.68~0.70m
【濁度】 澄み

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ6.1g、トラップ7.5g、Dコン63など
【ライン】VARIVAS スーパートラウトアドバンス ベイトフィネスプレミアムPE 0.5号+Fujino FSIフロロハリス1.7号


  

2016年05月23日

魚は居たんですが

代掻き、田植えの濁りは承知で
鮭川へ行ってきました。

結果は、ヤマメ1匹でした。


21日の夕方に釣行。
16時半過ぎに鮭川へ到着。
米地区ともう1ヶ所だけ探りました。

水位は低めですが想定内。
濁ってますが、釣り可能でしょう。


水温は17℃で、ちょい高め。


19時過ぎまで頑張りましたが
どちらのポイントもノーバイトで終了。

2ヶ所目のポイントに着いて早々
サクラマスがミサイルのように
3連発ジャンプしました。

居ることはわかりました
明日はこのポイントから開始決定。

この日は車中泊したのですが
はじめての経験で、よく眠れません。
結局3時前に目を覚ましました。



暗いうちに行動を開始。
昨日の2ヶ所目のポイントへ。
4時前に釣りを開始します。

なかなか明るくなりません。
まわりが霧だからでしょうか。


気温は13℃、水温は14℃。


瀬からヒラキになる場所。
ヒゲナガにボイルする光景が広がります。
活性は悪くないと思うのですが
ここぞというポイントでもバイトなし。

諦めて帰ろうと思いながら
瀬脇のヤマメポイントを流します。
リアライズ11gにやっとヒット。

小さいヤマメですが、お腹がでっぷり。
おそらく、たらふくヒゲナガを食ってます。

その後、上流へ移動。
瀬を中心に1時間半探りました。
一度だけ、ヤマメとは違うバイトあり。
「カツッ」の後に「ガンッ」とバイト。
本命であって欲しかったが、ナマズでしょう。
その後何も起こらず。

日差しが強くなった8時半。
釣りを終了しました。



鱒は居ました。
水位も低めでしたが想定内。
濁りもあったが釣り可能でした。

狙い方がまずかったですね。
もっと深瀬を狙うべきだった。
トロッとした流れを狙いすぎました。

川の状況が悪くならなければ
6月上旬にもう一度狙ってみたいです。


■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ヤマメ1匹
【時間】 21日 16:50~19:20
    22日 4:00~8:30
【天気】 晴れ
【気温】 21日 22℃
    22日 13~18℃
【水温】 21日 17℃
    22日 14℃
【水位】 真木で0.80
【濁度】 濁り

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、14g、15g、Dコン72他
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb


  

2016年05月06日

釣れそうでしたが

GWになり、那珂川は濁りっぱなし。
なので、今日は県外遠征。
山形県の鮭川へ行ってきました。

釣れそうだったんですけど
結果的にはボーズでした。



予定では1日釣りをするはずでしたが
夕方に用事があるため、午前のみ釣行。

今シーズン、初遠征です。
例年GWは北上川へ行ってましたが
今シーズンは日本海側のサクラマスが好調。
雪代も少なめで、中流の釣りも可能と思い
今回は鮭川に決めました。

釣行計画は、午前のみの釣りなので
釣り場を上流部1エリアに限定しました。
そこを釣り方を変えて、何度も流す予定。

釣り場には6時前に到着。
準備中、後方を1台の軽トラが通過。
農作業の人だろうと思っていたら、釣り人。
狙いのポイントに入られてしまいました。

まあ、広いエリアです。
別のポイントへ入り直します。


水位は想定内で、高め。
水の色は、ちょうどいい色です。
水温は9℃。

釣れそうな気配プンプン。


まずは、スプーンで探ります。
次に、ミノーで。
いつもの那珂川の釣り方です。

本命のバイトがないにしても
ヤマメか何かのバイトはあってもいいもの。
しかし、何も反応がありません。

しばらく探って、見きりました。
最初に入ろうとしたポイントを確認。
先行者が抜けたようなので、移動します。

ここでも、スプーンとミノーで探ります。
スプーンの1投目でした。
「ココンッ」と小さなバイト。
しかし、それ以後反応なし。

9時過ぎぐらいから、川に変化が。
肥料袋などのゴミが流れてきます。
川も若干濁ってきた感じです。


疲れてきたので、一旦休憩します。
車に戻る途中、川はみるみる激濁りに。

いよいよ代掻きが始まったのか。
それにしても、何かおかしい。
真室川のセブンに向かうため
上流に車を走らせている時
激濁りの理由がわかりました。

石名坂頭首工が下がったのです。

(左岸から撮影)
これまで鮭川には何度も来てますが
頭首工が下がった直後を見たのは
今回がはじめてです。

頭首工の下流部の流れが、
一瞬干上がるんですね。



しばしの休憩後、釣り場を考えます。
真室川合流より下流部ですが
あのゴミと激濁りの発生で
魚はナーバスだろうと判断。

釣り可能な時間も1時間程度。
なので、合流よりも上流を選択。

本命は出ないとしても
ヤマメぐらいは遊んでくれるだろう。
過去に実績のある場所だし。

というわけで、最後の望みをかけ
ミノーとスプーンで探ったものの
ここでもバイトを得ることはできず。

タイムリミットの12時を過ぎたため
釣りを終了しました。




それにしても
今シーズンの状況や川の状態を判断し
本命からの反応がなかったのは残念。

5月末にもう一度行くチャンスがあるので
その時リベンジできるように準備します。


お昼には元の流れに戻っていました。
(右岸から撮影)




■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ボーズ
【時間】 6:20~12:00
【天気】 晴れ
【気温】 8~22℃
【水温】 9℃(7時の時点で)
【水位】 真木で0.99
【濁度】 普通だが、一瞬激濁りに

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ11g、14g、15g、Dコン72、リッジ90S他
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb
  

2015年05月25日

2年ぶりの鮭川でしたが

昨日の5月24日(日)に鮭川へ行ってきました。
ヤマメのチェイスと、魚種不明のバイトのみ、でした。

このところ、那珂川は渇水が続いています。
週末まで雨は降らない予報でした。
なので、川の状況は好転しないでしょう。

さて、どうするか。
「そうだ、鮭川へ行こう!」

来週、再来週の土曜日は運動会が続きます。
余裕を持って行けるのは、今回だけかも。
というわけで、鮭川に決定です。

昨年は、行こうと思った直前に雨が降り増水。
結局、鮭川へは一度も行けませんでした。
なので、2年ぶりの釣行です。

早速、情報収集。
この時期は田植え、代掻き終盤だったはず。
過去の釣行記録を確かめ、状況を予測します。

夜中出発して、5時過ぎに目的の釣り場着。
さっさと準備をして、川へ向かいます。

事前の想定では、
・ウェーディング可能な水位
・下流は濁り強いはず、ポイントは上流に絞る
・水温は15℃前後
でしたが、

川辺に立った印象は、ほぼ予想通りでした。
ただ、流れが予想より弱いかな。

朝イチなら反応あると期待します。
しかし、数投目に「ココンッ」と小さなバイトのみ。
その後、数時間周囲を探りましたが、反応なし。

ここで反応がないと、後の展開がツライ・・・

もう1ヶ所、いい感じのはじめての場所を探りました。
そこでも、反応はありません。

10時ごろ、日差しが強くなり午前の部は終了。
お腹が空いたのでコンビニへ向かいます。

その足で、情報収集を兼ねてちゃっか屋さんへ。
しかし、先週は代掻き濁りで釣り人が少なかったらしいです。
良い情報は聞けませんでした。

店を出て、午後の部の作戦を練ります。
まず、過去実績のあった場所へ。
そして、夕方日陰になるポイント2ヶ所を探ることに。

昼過ぎに、過去実績のあった場所へ。
軽く地形チェックのような感じで流しました。
地形は変わってないものの、この時間では出ないでしょう。
やっぱり、反応なしです。

15時頃から、本気で2ヶ所探ります。

最初のポイントで、本日はじめての反応。
15時半ごろ、Dコンにヤマメがチェイスしてきました。
しかし、それ以降何も起こらず。

そして、最後のポイント。
まず、スプーンで探ります。
数投目に「ココンッ」

さらにその後「ヌッ、グンッ」
しかし、それまで。

「ヌッ、グンッ」は
スプーンが魚体に触れたときに「ヌッ」
魚が嫌がってダッシュしたときに「グンッ」
みたいな感じでしたね。
バイトしたんじゃないと思います。

そんな反応も10投目ぐらいまででした。
なんの反応もなくなった18時に、終了しました。


と、いうわけで
2年ぶりの鮭川でしたが
サクラマスを掛けることは出来ませんでした。

川の状況はほぼ想定内でしたが
思ったより水位が下がってましたね。
過去の水位は、そのまま信用できないみたいです。

濁りは想定内でした。
十分釣りは可能な濁りでした。
状況的にはすごく悪くもなかったのですが
何も掛けることができず、残念です。

それと、釣り人が少なかったことには驚きました。
メジャーポイントにも人が居ないことが多かったです。
みなさん、解禁日が変更になった秋田へ行ったのでしょうか。
それとも、鮭川が釣れないのか。

チャンスがあれば、また行ってみたいのですが
今年は那珂川に専念した方がいい気もします。








■釣行データ■
【場所】 山形県鮭川
【釣果】 ボーズ
【時間】 6:00~18:00
【天気】 晴れ
【気温】 9~28℃ぐらい
【水温】 14~19℃
【水位】 真木で0.81
【濁度】 笹濁り(午後になるにつれ酷く)

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ15g、Dコン72を中心にいろいろ
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb
  

2013年05月14日

鮭川サクラマスも『ボ』でした

5月12日に鮭川へサクラマス狙いに行ってきました。
季節、水量、濁度、水温ともバッチリだと思ったのですが。
完全ノーバイトで終了でした。

前日は午後から雨で、山形でも同様な天気のようでした。
雨の影響が落ち着く午後からが狙い目かと、遅めの出発。
まず、状況を把握しようとちゃっか屋さんへ。

昨年の5月26日の鮭川釣行で代掻き前にまとまった釣果があったと聞いたので、今回はタイミングバッチリと期待して聞いてみました。

ですが、返ってきた答えは「今年は遅い」と期待ハズレの言葉・・・
金打坊でやっと上がりだしたとのこと。
まだまだ下流でしょう、という話でした。

う~む、まだ早かったか。
とはいえ、来週は代掻きの濁りが入ると思われます。
なので、来るなら今日でしょ。
とにかく、状況を観察するために店をでました。

10時過ぎに戸沢橋を通過。
お昼までに戸沢橋下流を2ヶ所。


笹濁り程度の濁度で良い感じです。
ミノー、スプーン、バイブレーションと投入するも、反応はなし。

予想していたよりも、若干水は高め。
立ち込んで釣りができる場所は限られそうと判断。
下流が狙い目という情報からか、下流は釣り人も結構います。
それを踏まえ、午後の釣りを組み立てます。

2ヶ所回ったところで、お昼の音楽が聞こえました。
一旦昼食をとりに、川を離れます。

昼食後は、上流から下って夕方勝負する場所を決めます。
午後は、いつも釣れ慣れている上流域で勝負することにしました。
石名坂頭首工から下って2ヶ所回りました。


良い感じの流れですが、出ません。

そして、17時~18時の1時間、2ヶ所目のポイントで勝負。
ルアーをローテーションし、思いつく手を尽くしました。
しかし、最後までバイトはありませんでした。残念!

時期的には、そろそろいい感じなのは間違いないと思います。
田起こしが終わっている田が多く、来週は代掻きの濁りが入りそう。
それ前に狙うなら、まず今日来るしかなかったです。
やることはやったので、悔いなしです。

代掻きが終わった月末に、もう一度行けたら行ってみます。




■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ボーズ
【時間】 10:30~18:00
【天気】 快晴
【気温】 16~19℃
【水温】 午後に計って14℃
【水位】 真木で0.76~0.89m
【濁度】 笹濁り(前日の雨と雪代の影響か)


■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 11ツインパワー2500S
【ルアー】リアライズ24g~15g、アンサー18g、リッジ90Sほか
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb


■その他■
・走行距離は660km
・13号線沿いのガソリンスタンド、145円だった
・山形道から見る山の新緑はキレイだった


  

2012年07月02日

行けなかった寒河江川

週末は仕事で行けませんでした。

昨日から山形県内は鮎が解禁しましたね。
ネットで見た情報では、小国川などは渇水で厳しそう。
一方寒河江川は、水位は安定しているようです。

7月になると、子供たちも夏休みに入りますね。
いろいろ用事が増える季節です(笑)
7月もあと何度行けるかわかりませんが、時間があれば行きます。  

2012年06月24日

2バイトだけでした寒河江川サクラマス

今日も懲りずに行ってきました寒河江川。
結果は2バイトのみでした・・・

今日はいつもと戦略を変えました。
狙うポイントは上野大橋~慈恩寺大橋までの「瀬尻」のみ。
というのは、Mさんのブログの記事に触発されたからです。

6時前に寒河江ICを降りました。
そのまま臥竜橋下にある堰堤の下に入りました。
水位は先週よりもだいぶ下がっていて、釣りをするには調度良いです。
気温も暑くもなく寒くもなくで、調度良いです。

荒瀬を下りながら目ぼしいポイントを叩きます。
ボサ下や瀬にある鏡にルアーを通すものの無反応。
下流の淵に流れこむ瀬尻には先行者がいるので断念。

でも、そこまでの瀬でも十分に反応が出そう。
何かしらの反応があると期待したのですが、ノーバイトでした。
移動します。

いつもの上流のポイントに行く途中、よい荒瀬を発見。
ですが、川原への道がわからず断念。
R112を北上して上野大橋から川を見ます。
とても良い感じの荒瀬が続くので、ルアーをキャストしてみることに。

岩盤の溝があちこちに走っていて、水深も釣りごろ。
魚がいないってことはないでしょう。ミノーをメインに探ります。
何かしらの反応を期待したものの、スプーンで1バイトのみでした。

その後、下流に下りながら良さ気なポイントを探します。
稲沢橋を通ったとき、竿抜けしそうな瀬を発見。
30分ほどそこで粘ってみましたが、スプーンに1バイトあっただけでした。
13時に終了しました。

今日は水位も、水温も釣りごろだったと思います。
釣りをした2ヶ所の瀬は石も大きく、魚もいると思います。
でも、出すことができませんでした。

特に、朝いちで入ったポイントはとても良い感じだったのですが。
何の反応もなかったのが不思議でなりません。
まあ、サクラマス釣りっていつもそんなものですが。

来月からは鮎釣りが解禁しますが、時間があればまた行ってみます。
ヤマメでもいいから釣りたいなぁ。



【釣行データ】
場所 : 寒河江川
釣果 : ボーズ
時間 : 6:00~13:00
天気 : 曇り
気温 : 14~21℃ぐらい
水位 : 西根で9.58
水温 : 未計測
濁度 : 普通だと思う。午後から濁り強くなった?


【使用タックル】
ロッド : ufmウエダ SLT-82H-Ti
リール : 11ツインパワー2500S
ライン : 東レシーバスPE0.8号+クレハシーガーエース2.5号
ルアー : ティーレックス11、リッジ90S、Dコンタクト72など
  

2012年06月17日

さっぱりでした寒河江川サクラマス

今日も寒河江川へサクラマス釣りへ。
完全ボーズでした。

釣りをした時間は6時から11時半まで。
場所は臥龍橋周辺と溝延橋周辺。

魚の気配は溝延橋周辺の方がありました。
サクラアングラーの姿もちらほら。
実際釣りをしていて、釣れそうな気配はありました。
水の色もいい感じでしたが、だめでした。

また次回です。
  

2012年06月10日

釣果なしでも収穫ありです寒河江川サクラマス

今日はサクラマス狙いで寒河江川へ行きました。
山形は昨日雨だったようですが、鮭川の水位は上がらず。
なので、鮭川はあきらめて寒河江川です。

まだちょっと早いとは思いますが、今後のためにはいいかと。
昨年行けなかった場所や、他の場所の下見も兼ねます。

今日は寝坊したので家を出たのが2時半過ぎてしまいました。
それでも、一度の休憩を入れても6時にチェリーランドに着きました。
寒河江は近くていいなぁ。

現地の天気は曇りか小雨です。
橋の上から川を見ると水はたっぷりあります。
なので、慌てる必用はないと思い、あちこち車で走り回ります。
慈恩寺橋から順に上流へ移動して川を見ます。
ところどころサクラアングラーの姿が見えました。

そして、昨年行きたくていけなかったポイントへ着いたのが8時。
誰も居ないので、ゆっくり準備をして入川。
川は水位が高めだと思いますが、水はいい色です。
釣れそうな気配はあります。

広いエリアなので、ルアーや釣り方を変えて4回流しました。
しかし、何の反応もないまま11時終了。

お昼で帰る予定だったので、別のポイントへ移動。
昨年釣りをした場所です。

開始後10分ほどでサクラアングラーが来ました。
地元の方だったので、寒河江川の情報を知りたくて、ちょっとお話・・・
のはずが、かなり話し込んでしまって30分ぐらい経ってしまいました。

寒河江川サクラマスはネットで探しても情報が見当たらない!
寒河江市内の釣具屋さんをネットで探しても見つからない!
なので地元アングラーの情報は大変貴重です。
すごくよく教えて、大変有り難かったです。

話をした後気になるポイントを少しだけ探りました。
瀬尻でルアーをチェイスする黒い影らしき姿を確認。
でも、ヒットまでには至りませんでした。
13時過ぎに釣りを終了しました。


今日はバイトもなし、完全丸ボーズで終了です。
ですが、収穫はありです。
地元アングラーの話が今後の寒河江川攻略のヒントになりました。
大変詳しく教えていただき、このブログを借りて感謝いたします。

まだ開幕したばかりといえる寒河江川サクラ。
チャンスは7月中旬ぐらいまででしょうか。
あと何度行けるかわかりませんが、1本獲りたいですね。

鮭川は、もう無理かな・・・


【釣行データ】
場所 : 寒河江川
釣果 : ボーズ
時間 : 8:00~13:20
天気 : 曇り時々晴れ
気温 : 16~22℃ぐらい
水位 : 西根で9.80
水温 : 未計測
濁度 : 普通かも


【使用タックル】
ロッド : ufmウエダ SLT-82H-Ti
リール : 11ツインパワー2500S
ライン : 東レシーバスPE0.8号+クレハシーガーエース2.5号
ルアー : リッジ90S、Dコンタクト72、レンジバイブ70など、
  

2012年06月04日

完敗でした鮭川サクラマス

昨日の3日、鮭川へサクラマス狙いで行ってきました。
結果は、ナマズ1匹、ニゴイ1匹と完敗でした。


釣行前の鮭川の状況ですが、水位が徐々に減っている状態。
先週よりも20センチ近く減水しています。
ずっと雨が降ってないようなので、タフかも。
でも、まだ6月はじめなので水自体は悪くないと思います。


今回の戦略は、午前中は地形を見る意味で大沢川合流周辺へ。
午後は、午前中の様子をみて狙う場所を決める予定です。

4時半に大沢川合流へ到着。
先行者はひとり。少し離れて下流に入ります。

まず思ったのは、流れが弱い。かなり減水しているよう。
昨年の大水で掘れたようで、トロの部分が広がったようです。
流れが弱いので、止水状態です。

スプーン、ミノー、バイブレーションをローテーション。
止水状態なので、下流も上流もいろんな方向へキャストします。
アップキャストでテトラ際にスプーンを通すと何かヒット!
うねうねしているのでマスか?と思ったらヒットしたのはナマズでした。
写真を撮る前に逃げられてしまいました。

1時間ほど粘った後、下流にある淵まで様子を見に下ります。
工事のためか流れが変わっています。
淵までの間に2ヶ所ほど釣れそうな瀬があったのですが、出ません。
水位が高ければ魚が着きそうな流れです。

その下にある淵も探ってみました。
岩盤際をしつこくルアーを通しましたが、やはり出ません。
この場所も、かなり砂利が溜まって浅くなった感じです。


このエリアを歩いただけで、もう10時近くなってしまいました。
今日は日差しも強く、釣れる気配もないので休憩することに。

ちょっと早いですが、コンビニに昼食を買いに行くついで情報収集。
ちゃっか屋さんに状況を聞くと「今日は上がった話は聞かない」とのこと。
やはり、タフな状況のようです。

午前中の釣りを踏まえ、午後のポイントを考えます。
やはり、この水位では魚が動いているとは思えません。
なので「岩盤ポイント」に絞ることにします。

14時過ぎから米に入ります。
上流の瀬も減水で干上がっています。

竿抜けしていると思われる橋脚まわりを中心に探ります。

「こんな場所はバイブレーションだよな」
バイブレーションでドリフトっぽく流していると「ゴンッ」と出ました。
ニゴイでした。


その後、上流の瀬や下流の淵を探ったもののノーバイト。
ここは探りきったので移動します。

そして、本日最後のポイントは観音寺。
ドラマを期待して入川です。

川を見て唖然。川底が見えます。
「こりゃ、岩盤際勝負かな」
手前の流れを無視してウェーディングして奥の岩盤周辺を狙います。
カケアガリの肩あたりを探りますがノーバイト。
気配もないので、18時に終了しました。


今日は完敗です。
釣り人もそれなり居ましたが、ポイントに入れないことはなかった。
ただ、どのポイントも出そうな気配はなかったですね。
朝夕のワンチャンスを期待したものの、ダメでした。

収穫といえば、バイブレーションの使い方でしょうか。
ニゴイを釣ったとき、おしりのフック1本だけでしたが釣れました。
ロストが多いので、この使い方でいけそうです。

地形調査のとき、シンキングミノーだと流されて沈みます。
なので、知りたい水深がよくわからないんです。
バイブレーションだと「スッコーン」と沈むので、水深がわかる。
お腹のフックを外しておけば、根掛かるリスクも減る。
お尻のフックで、フッキングの可能性は残っている。
まさに、一石二鳥です。

ニゴイを釣った時は、ブルブルするかしないかのアクションでドリフト。
この使い方がバイブレーションの一番釣れる方法なのかもしれません。
もうしばらく、この使い方でやってみようと思います。


鮭川は、水位は低いですが水質は悪いとは思えません。
なので、釣れる可能性は十分あると思っています。
ただ、これだけ水位が低いと魚は動かないでしょう。
一雨降れば、状況は一変すると思います。

また来週、行けたら行ってみます。


【釣行データ】
場所 : 鮭川
釣果 : ニゴイ1匹、ナマズ1匹バラシ
時間 : 4:30~10:00 14:00~18:00
天気 : 晴れ
気温 : 14~25℃ぐらい
水位 : 真木で50前後
水温 : 未計測
濁度 : 若干ささ濁り


【使用タックル】
ロッド : ufmウエダ SLT-82H-Ti
リール : 11ツインパワー2500S
ライン : 東レシーバスPE0.8号+クレハシーガーエース2.5号
ルアー : リッジ90S、90F、Dコンタクト72、リアライズ15g、18g、トラップ18g、レンジバイブ70など
  

2012年05月27日

かろうじて1匹出ました!鮭川サクラマス

昨日26日の夕方、3時間一本勝負で鮭川へ行ってきました!
どうにか午後時間がとれたので、昼前に出発。
16時から釣り開始です。

出発前に調べた鮭川の状況です。
水位はほぼ平水ですが、直前の雨で若干水位が増えた模様。
代掻きは続いているようで、直前の雨と重なり濁りは強いと予想されます。

それを踏まえた釣行プランです。
まず、3時間という時間では釣り歩くことは不可能です。
なので、狙いのポイントを2ヶ所に絞りました。
どちらも、昨年実績のあるポイントです。

ポイント選びの決め手は「淵にからむポイント」です。
昨日の雨までずっと平水だったようです。
なので、魚はあまり動いてないと読んだのです。

そして、支流が増える下流ほど濁りがキツイはずです。
なので、上流にある淵に絡むポイントを選びました。

その他の細かいことは、現場で決めることにします。


高速も混雑することもなく、予定通り16時に最初のポイントに到着。

見渡す限り釣り人が見当たらず、釣れてないのかと不安になります。

さっさと準備をして川へ。
川に立つと、地形が昨年と若干変わっていることに気付きました。
対岸に生い茂っていた木がない!水深も砂利によって浅くなったよう。
濁りは想定内でしたが、流れてくるゴミが予想以上に多いです。

とりあえず、スプーンでひと流しして様子を見ます。
水位はそれなりなのに底が浅くなったので、押しの強い流れです。
その下流の淵にも砂利がたまったようで、とても浅いです。
これでは、釣れる可能性は低い。

スプーンのあとミノーでももうひと流ししてみましたが、ダメでした。
このポイントに見切りをつけます。ここで1時間経過。


次のポイントを目指し、上流へ移動。
川は濁っていますが、ゴミは流れていません。これならOK。
このエリアに2ヶ所やりたいポイントがあり、上流から順に釣り下ります。

上流の深瀬では反応なし。
そのまま下がって本命である淵のからむポイントへ。
濁っていますが、ここも良い感じです。
対岸の崩れが多いものの、流れは昨年と変わってないようです。

気になるのは、濡れた足跡があったこと。
おそらく、先行者が抜けた直後です。
でも、もう移動している時間がないのでここで粘ることにします。

まず、選んだのはミノー。
瀬の流れが消えかかるあたりをルアーが通るようにキャスト。
10投ほどしてみましたが、何の反応もなし。
昨年バラした対岸付近も反応なしです。

「浅くなったかな?」
ボトム調査を兼ねてスプーンをキャスト。
狙いの筋を何回もスプーンを通します。
虫も飛んでいるので表層も探りますが、反応なしです。

「こりゃ、広く探るしかないな」
作戦変更し、スプーンの届く範囲を片っ端から投げまくります。
選んだスプーンは流れの強さから判断してリアライズ18g。
どちらかというと表層よりもボトム付近を流します。

しばらくして、ある流の筋を通ったとき「ンヌッ」と生体反応。
「今のバイトだったよな?」

イライラしているときなら、すぐにキャストを続けるところ。
でも今日はなぜか冷静でした。
短くなったリーダーを結びなおして、ポイントも気持ちも一服。

そして、リーダーに結ぶスプーンを選びます。
魚の目先を変えるためにと選んだのは、トラップ18g。
基本的には同じローリング系の動きがいいと思ったからです。
でも、同じリアライズじゃもう出ないだろうと。

ルアーを変えて1投目。
同じ筋を通した時に「ゴンッ」と明確なバイトが出ました。
反射的にアワセを入れます。ローリングはしませんがマスと確信。

バイトは重みがありましたが、魚はあっさり寄ってきます。
リーダーが見え、濁りの中でうねうね動いている魚はサクラマス。
あまり大きくありませんが、今期1匹目なので絶対獲りたい。
慎重にいなしてネットに入れました。


相変わらずいい写真が撮れなくてスミマセン。
ネットイン後の魚の目がイキそうだったので、慌ててしまいました。
しばらく休ませていると、元気が復活しました。
暴れもがいた直後は、酸欠状態になるのでしょうね、魚も。


サイズは43センチと小さいものの、ヒレも口の中も黒いサクラマスです。
とりあえず、今年もサクラマスが釣れたことで一安心です。
撮影後、優しくリリースしました。

「今日はスプーンか?」と決めつけたところで再び上流へ。
最初に探ったポイントを釣り直しますが、やっぱり出ず。
ひと通り探り終わった19時10分、今日の釣りを終了しました。

とりあえず、今年も無事1匹釣れたことで一安心です。
サイズは小さかったものの、釣れ方は満足。
前触れを感じて、釣り直して出た1匹ですから。
こういう釣りがいつもデキるといいんですけどね。

川は濁ってましたが、迷いはなかった。
旧北であれだけ濁っていても釣れるのを見てますからね。
ポイント選びも、どこから上流なら釣り可能か検討がつきました。
過去釣れない時期が長かったですが、無駄足じゃなかったようです。

帰りに「ちゃっか屋」さんに情報収集で立ち寄りました。
昨年同様、5月連休は雪代が多くてダメだったらしいです。
その後水位が下がって代掻きがはじまるまで、釣果があったようです。
私が話を聞いた感じでは、魚の多さは昨年同様のように思います。

おそらく、代掻きの濁りは今日ぐらいまででしょうか。
これから6月中旬ぐらいまでは十分チャンスがあると思ってます。
次回は最低でも50センチを超えるサクラが釣れるように頑張ります。


【釣行データ】
場所 : 鮭川
釣果 : サクラマス1匹(43センチ)
時間 : 16:00~19:10
天気 : 晴れ
気温 : 20~15℃ぐらい
水位 : 真木で70ぐらい
水温 : 未計測
濁度 : ささ濁りよりも強い濁り


【使用タックル】
ロッド : ufmウエダ SLT-82H-Ti
リール : 11ツインパワー2500S
ライン : 東レシーバスPE0.8号+クレハシーガーエース2.5号
ルアー : リッジ90S、同90F、Dコンタクト72、リアライズ15g、18g、トラップ18g
  

2011年07月24日

ヤマメ狙いで寒河江川へ

やっと行くことができました、寒河江川。
釣果の方は小さいヤマメ4匹でした。
思ったより難しい川でした。


4時に寒河江ICを降りて、日釣り件を買いにローソンへ。
明るくなったので、チェリーランドから川を見ます。
このところ雨が降ってないらしく、減水気味のよう。
上流へポイントを探します。


なんせ、初めてきた寒河江川。
2000年7月号のギジーにポイントが紹介されていたので
ギジー片手に川原へ降りる場所を探します。



R112の橋を渡りながら、いい感じの流れを見つけました。
砂利道を入り、川のそばに車を止めます。
護岸された場所からミノーを投げるとヤマメが反応しました。
どうにか釣りになりそうです。


そこから一度上流へ上がり、釣り下ります。
瀬から淵に続くポイントですが、出ません。
「ここで出る」と思う瀬のポイントで出ない。おかしい。



そこからさらに下ります。
ボサで日陰になっているポイント。
ミノーでダウンで誘いますが、出ません。遅いのか?
帰りながらアップキャストでトゥイッチしたら出ました。
同じエリアで2匹、20センチぐらいのヤマメでした。
今日は、これが正解のようです。


目ぼしいポイントを釣りきったので、上流へ車で移動。
淵、瀬の連続するポイントです。



白泡の下から小さいヤマメが出ました。



その後バイブレーションの速巻きで掛けましたが、バレました。
同じ場所で、コイが泳いでいるが見えました。
水温を測ると18℃。思ったより高かったです。


このエリアの上流のポイントへ。
岩盤エリアで期待したのですが、出ませんでした。
日差しが強くなった9時に釣りを終了しました。


本当はサクラマスも狙うつもりでしたが
流れを見て、無理だと判断しました。
鬼怒川ぐらいヤマメが反応してくると思ったのですが、渋かった。
ポイントもわからない状態なので、もっと通わないとダメですね。


また時間があったら狙ってみます。


■釣行データ■
【場所】 寒河江川
【釣果】 ヤマメ4匹
【時間】 5:00~9:00
【天気】 晴れ
【気温】 21~27℃
【水温】 18℃
【水位】 -
【濁度】 普通か?

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】Dコン63、リアライズ11g、15g、レンジバイブ55 ESほか
【ライン】APPLAUD GT-R Trout SUPER-Limited 6lb
  

2011年06月12日

鮭川サクラ2ヒット2バラシでした

今日も鮭川へサクラマス狙いに行ってきました。

釣行時間は4時から11時まで。
釣り場は観音寺橋上流、鮭川橋下流、向居橋下流の3ヶ所。
結果はサクラマス2ヒット2バラシでした。
「準備が大事」を痛感させられた釣りでした。


まず、観音寺橋上流から。
釣り開始早々、リールに異常を感じました。
ラインローラーから「シャーシャー音」がします。
よく見ると、PEラインがラインローラーの上を通ってません。
ラインローラーが片寄って隙間ができ、そこにラインが通ってます。


それを見てピンときました。
昨日、ラインローラーのベアリングにオイルを差したのですが
バタバタと急いでいたため、セットする方向を逆にしたようです。
気づいたものの、セットしなおすにもドライバーがありません。
キャスト後指でラインをローラーに乗せ、釣りを続けることにします。


まだマスはカケアガリで休憩していると思われるため
スプーンでゆっくりマスの頭上をかすめることを意識します。
対岸近くにキャストし、狙いのカケアガリ付近を通します。


その3投目にいきなりヒット!
そんなにすぐにヒットすると思ってないので、驚きました。
ラインローラーのことが気になって、魚の動きに対応できません。
ドラグはゆるめのため、急な走りにはドラグが出ました。
渇水気味なため、何度も川底にぶつかりましたがフックアウトしません。


それで安心してしまったのが悪かったです。
足元の流れが緩いところに魚を誘導したとき、ラインがたるみました。
そこでマスが頭を2~3度横に振ったときに、スプーンが口から「ポロッ」
2秒ほど静止した後、マスは猛ダッシュで流心へお帰りになりました。


気をとりなおして、スプーンをキャストしますが反応なし。
ルアーを変えた方がいいとミノーにチェンジしました。
1匹目がヒットしたカケアガリの上流側をトゥイッチしていたとき
下からマスが「ドンッ」と出ました。
ロッドを横に寝かして対応しましたが、数秒後に軽くなりました。


その後、バイブレーションも投入しましたが反応なし。
移動することにします。
ちなみに、1匹目のヒットは4時10分ごろ、2匹目は4時半ごろでした。


移動しながら、コンビニに立ち寄り
店員さんのドライバーを借りて、ラインローラーをセットし直しました。
店員さん、ありがとうございました。


その後、鮭川橋下流


そして、向居橋下流と移動しましたが



ニゴイ1匹釣ることができませんでした(泣)


今日の釣りを振り返れば
やっぱり、朝いちのバラシで勝負あったと思います。
渇水気味なので、朝のリセット状態のマスを狙うのが効果的であり
寝床にいるマスを静かに釣る、までは計算通りだったのですが
「ラインローラーの不具合」により釣りに集中できませんでした。


不具合の原因は私です。
「前の日にちゃんとやっておけば」と思っても、後の祭り。
いい加減な準備(メンテ)をしていたツケが回ってきたということです。
反省です。


鮭川もいよいよ終盤になってきました。
「渇水」と「高水温」のため、モーニングバイト狙いの釣りになってきました。
今シーズンは鮭川のサクラマスをキャッチできたので
今後は別の川を探ってみようかと考えています。


水温が低めだという寒河江川あたりにしようかな。


■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 サクラマス 2バラシ
【時間】 4:00~11:00
【天気】 晴れ
【気温】 14~24℃
【水温】 16℃(8時ごろ)
【水位】 真木で0.32→0.27m
【濁度】 澄み



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】リアライズ15g、リッジ90Sほか
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb
  


2011年06月04日

ついに報われた!鮭川サクラ3発

鮭川サクラ1匹目はミノーで
鮭川サクラ2匹目もミノーで
鮭川サクラ3匹目はスプーンで

今日は鮭川へサクラマス狙いに行ってきました。
ついにキャッチしました!しかも3匹!!
ちょっと出来過ぎです・・・

これまでにコメントでアドバイスを下さった皆様に感謝いたします!

詳しいレポートはこちらをどうぞ。
Foolish angler's fishing diary 2011年6月4日の釣り日記へ
  


2011年05月22日

鮭川でヤマメ1匹でした

鮭川も今週になってやっと水位が下がってくれたので
昨日の21日にサクラマス狙いで行ってきました。
釣れそうな気配ムンムンでしたが、ヤマメ1匹でした。


今シーズン初めての鮭川です。
まだ那珂川でも外道1匹釣ってない状態ですので
今回の釣りで目覚めたいものです。


前日夕方、過去の鮭川釣行を振り返りプランを練ります。
最近代かきがはじまり、しの影響で下流は濁りがきつくなるので
早朝は下流を狙い、徐々に上流へ上っていくことにしました。


今日は夕方から用事があるので、釣りは午前中まで。
なので効率良く釣りをするために「瀬尻」のみを狙います。
過去チェックした瀬尻のあるポイントを思い出し、叩いていきます。


朝いちは、鉄橋下に入ることにしました。


釣り場に立つと、小雨が強く降りだしてきました。
川の水位は思ったほど低くなく、濁りも釣り可能なので一安心。
まだ魚を釣ってない状況なのでスプーンで手堅く探ります。


5時過ぎに釣りを開始。同じエリアをスプーンで2回ほど流しました。
ミノーでも1回流しましたがノーバイトで終了。上流へ移動します。


続いては向居橋上流。
昨年はこの時期ヤマメを釣ってますので期待がもてます。


スプーンで流していると、下流に見たことのない地形が。
よく見ると、それは地形ではなく「代かき」の濁りでした。
濁りとともにゴミも流れてきます。
バイトもなく戦意喪失となったため移動です。


そして観音寺橋の上流へ。
水位が高い時に移動した魚が水位が下がったために
この場所に定位していると読んだのです。


狙いの瀬尻で15gのスプーンをキャスト。
ベールを返して流れの負荷がかかったところで「コン」ときました。


ヒットしたのは20センチを超えたぐらいのヤマメでした。
このサイズでこのスプーンに噛みつくとは驚きです。


しかし、1匹目でこれが釣れるのはあまりよろしくないです。
その後、もう一度バイトがありましたが乗らず。
移動します。


そして本日最後に選んだポイントは大沢川合流です。
すでに先行者がいましたが、ちょうど帰るところでした。
瀬尻のあたりに入って流れを見たら、足元は激濁りの水が・・・
スプーンを流しましたがバイトはありません。


そこから下流に下り、右岸に流れがぶつかる場所まで移動。
右岸の護岸が崩壊していて、流れも昨年と若干変わっていました。
昨年9月中旬に大水がでたようで、その影響でしょうか。
スプーンを流してみたもののノーバイトでした。


時計を見ると11時をまわっていました。
真室川の濁り具合を見て、これ以上粘っても無駄と判断し
夕方の用事の事を考えて終了としました。


今日の状況は、濁りはあるものの釣り可能な状態。
代かきの濁りがなければ、問題なく釣りはできたはずです。
水位も水温もいい感じで、釣り人のプレッシャーも少なかったはず。
そこで釣れないのだから、やっぱり腕なんでしょうね。


また時間があったら狙ってみます。


■釣行データ■
【場所】 山形県・鮭川
【釣果】 ヤマメ 1匹
【時間】 5:00~11:00
【天気】 雨
【気温】 15℃
【水温】 11.5℃
【水位】 真木で0.47→0.63m(ゆっくり増水)
【濁度】 濁り(局地的に代かきの激濁り)



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】リアライズ15g、Dコンタクト72ほか
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb

  


2010年06月30日

2010年5月~6月の鮭川サクラマス釣行総括

5月3日から6月26日までの約2ヶ月間
合計8回の鮭川サクラマス釣行で感じた
私なりの考えを書きたいと思います。


まず、結果から。
サクラマス ⇒ 1ヒット1バラシ(おそらく50cmちょい)
ヤマメ   ⇒ 4匹(最大32cm)バラシ少々
ニゴイ   ⇒ 4匹 他スレ、バラシ少々
ウグイ   ⇒ 2匹ぐらい?(覚えてません)


釣り場は
おおよそ石名坂頭首工から最上川合流まで
5月中旬までは最上川合流付近
それ以後は中流~石名坂周辺


釣り方は
最上川合流は20g前後のスプーンU字巻きや
Dコン85やMDタイプのミノーのトゥイッチ。
中流以上は、70~80サイズのSミノーのトゥイッチがメイン。
上流では、たまに7g前後のスプーンのドリフト。


私から見た鮭川のサクラマス釣りの「キモ」は
季節と水位の良いタイミングに釣りをすることだと思います。


鮭川のサクラマスシーズンは4月中旬から6月初旬まででしょう。
今年は山に雪が多く、春先の気候も不安定で桜の開花は遅め。
季節が遅かったのですが、サクラマス釣果情報は6月2週目まででした。
6月後半は水温が高くなってしまい、早朝以外は厳しいと思います。


4月ごろは、魚はルアーにスレてないので釣れやすい状態でしょう。
ですが、水位が高めなのでポイントの選択に迷うところです。
鮭川中流の釣りごろの水位は、真木で0.6~0.8メートルでしょう。


今年の4月後半の鮭川の水位は、真木で0.9~1.1メートルでした。
中流で0.9メートル以上あると、かなり押しの強い流れで釣りにくいです。
そうなると、選べるポイントは最上川合流付近になってしまいます。


5月に入っても、連休中ではまだ水位が高かったです。
代掻きが終わって、田んぼに水を引くようになって
やっと水位が釣りごろになった感じです。


ですので、今後鮭川でサクラマスを狙うなら
冬の雪の多さを確認し、雪代が多いか少ないかを確認。
雪代が少ないなら、4月後半からガンガン中流域を攻める。
雪代が多いなら、最上川合流か最上川本流を攻める。
そんな釣り方がいいと思います。


5月の代掻きや田植えの濁りについては
濁り&ゴミの時は釣りにならないと思います。
ですが、少々の濁りは釣りには問題ないと思います。


私がサクラマスをヒットさせた日も濁りはありました。
ですから、多少濁っているくらいなら釣れるはずです。
また、田植えは上流部の方が先に終わるようなので
下流の濁りがきついときは上流へ行くというのも手です。


ここ4年ぐらいの傾向としては
最上川本流でのサクラマスの水揚げが増えています。
それにより、鮭川のサクラマスの釣果が減っている気がします。
特に今年のフィーバーぶりは半端なかったようです。
来年時間があれば、最上川本流でもロッドを振ってみたいです。


釣り方的には
ミノーでダウンクロスのトゥイッチがベースになると思います。
魚の前を流して一瞬でルアーを通過させるよりは
ルアーを長い時間見せることで、バイトを誘発するのです。
5月までの魚なら、十分効果のあるメソッドだと思います。
今年はダウンのトゥイッチをあまり試さなかったので
来年は是非試してみたいと思います。



鮭川サクラマスまとめ
・季節と水位でタイミングよく釣るのがキモ
・中流域の釣りごろ水位は真木で0.6~0.8メートル
・サクラマスシーズンは4月中旬から6月初旬まで
・釣れやすいのはルアーにスレてない5月までの魚
・泥濁りでなければ、濁りは気にしない
・ダウンクロスのトゥイッチでじっくりルアーを見せる
・最上川本流の水揚げが多いと鮭川の釣果は悪い?


以上、私的の2010年鮭川サクラマス釣行の総括でした。