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Posted by naturum at

2011年07月16日

那珂川ヤマメ「ボ」でした

昨日夕方に県北で雷雨があったので
今朝那珂川へ朝練に行ってきました。
「ボ」でした。


昨日の夜、那珂川小口で増水していました。
箒川の福原周辺の水位が上がっていたので
増水の原因は箒川と思い、合流より上流の黒羽地区へ。


水位はあまり増水してませんでしたが
思った以上に濁りがきつく、ゴミも流れていました。
場所を変えようかとも思ったのですが、そのまま続行。
悪いなら悪いなりに、どうなるか試してみました。


5時からミノーを使って上下流を行ったり来たり。
何も起こりませんでした。


下のトロでコイが「バッシャーン」とジャンプ。
それを見て、やる気がなくなりました。
1時間で終了です。


今日はマスの気配は感じませんでした。
でも、このところの渇水で移動はしてないと思うのですが。


また次回、狙ってみます。




  

2011年07月09日

やっぱりDコン

季節が夏から秋に近づくにつれ
ヤマメ狙いのミノーもダウンサイジングしていくと思います。


昨年までは、8月から禁漁までの期間は
フロロ3lb+Dコン63でほぼ9割通していました。
ロングキャストできるし、アップ、ダウンの釣りでも問題なし。


でも、そろそろ違うミノーも使ってみようと
禁漁間際から別メーカーのミノーも試してみました。
しばらくはDコンは封印していたのです。


似たようなコンセプトで作られた(だと思う)
アレキサンドラAX-63HWを買って使ってみたけれど
沈下速度は遅いしジャークのキレも私的にはイマイチ。


山夷68Sも使ってみましたが
アクションは文句なしなのですが、何か足りない。


それで、Dコンの魅力って何だろうと考えてみたのですが
アクションはもちろんなのですが、それプラスアルファの
「沈下速度の速さ」が魅力というところに行き着きました。


沈下速度が速いと、トゥイッチ後のポーズ中に少し沈みます。
これをメーカーで3Dアクションと言ったのかどうかは忘れましたが
この動きは魚に対してとても有効だと感じています。


また、沈下速度が速いと深いレンジへ短距離で入れられます。
「あっ」と思ったところでラインを緩めると、「スッ」と沈んでくれます。
言葉では表現が難しいのですが、使った人はわかると思います。


上に書いた二つのミノーで同じ感覚で沈めようとすると
ミノーは下流に延々流されてから深いレンジへ到達します。
慣れればいいのでしょうけど、私はリズムが合わないのです。


シーズン終盤になると、ヤマメは今よりルアーをチェイスしなくなります。
ヤマメの射程距離までミノーを近づけ、そこでアクションをかけてバイト。
そういう釣りを展開するとなると、もう私はDコンしか思いつきません。


そんなわけで「やっぱDコンだわ」となり、買ってしまいました。



とりあえず3つ買っとけば、しばらくは間に合うかな・・・


ちなみに、「Dコン」のようにリピート品は通販を利用。
今回は「椿堂」さんからお買い上げ。
  


2011年07月03日

那珂川ヤマメ土日連続「ボ」

昨日と今日、那珂川へヤマメ狙いに行ってきました。
連続「ボ」でした・・・


昨日と今日、同じ場所へ行きました。
先週濁りがきつくて釣りができなかった箒川合流より上の場所です。
昨日の方が条件は良かったのですが、5時スタートと出遅れました。


最初の淵にかかる瀬尻のポイントでノーバイト。
少し下って似たようなポイントを狙いましたが、やはりノーバイト。
ニゴイ1匹、ナマズ1匹釣れませんでした。


続いて今日。
昨日からさらに減水したため薄暗いうちからのスタート。
軽いスプーンでタラ~ッと流したり、リアライズをキャストしたり
ミノーーやバイブと考えられるすべてのルアーをキャストしましたが
ボーズでした・・・


釣れないなりに気づいたことがありました。
それは、日の出ごろを界に魚のライズの数が変わることです。
今日の宇都宮の日の出は4時半ぐらいでしょうか。
それ前とその後では、ライズの数が大きくちがいます。
もちろん、日の出前の方がライズは多いです。


エサの影響などがあるのかもしれませんね。
ライズ多=高活性なら、今狙う時間は4時~5時ぐらいまででしょう。
それか、もっと暗いうちか。


まわりでも釣れた話を聞かないので、「居ても食わない」状態でしょう。
ちょっぴり増水して欲しいところです。





■釣行データ2日(土)■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 ボーズ
【時間】 5:00~7:00
【天気】 曇りのち晴れ
【気温】 23℃
【水温】 未計測
【水位】 小口で0.93m
【濁度】 ささ濁り

■釣行データ3日(日)■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 ボーズ
【時間】 4:00~6:00
【天気】 曇り
【気温】 23℃
【水温】 未計測
【水位】 小口で0.84m
【濁度】 普通

■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS710-Si
【リール】シマノ 08ツインパワー2500S
【ルアー】チャコ5g、リアライズ11g、レンジバイブ55 ESほか
【ライン】APPLAUD GT-R Trout SUPER-Limited 6lb
  

2011年06月26日

見えてきたバイブレーションの可能性

今朝は那珂川と箒川で朝練してきました。
箒川で1バラシでしたが、バイブレーションでヒット。
バイブレーションの可能性が見えてきた釣りでした。


前日の雨で、那珂川は増水しました。
ですが、夜は水位が安定していたので那珂川へ。
定点観測ポイントはプレッシャーがかかっている感じなので
別のポイントへ向かうことにします。


箒川が濁っているといやなので、合流より上を目指します。
4時半に釣り場に着き、川を見ると濁っていたのは那珂川でした。
コーヒー牛乳ぐらいの濁りでしたが、一応ルアーをキャスト。
気配はありますが反応はなく、30分で釣り場を後にします。


続いて10分ほど車で移動して箒川へ。
以前から目をつけていたポイントへ向かいます。
昼間はアユラーで賑わっていて入れないポイント。
でも、早朝なら誰もいません。


瀬とトロが2ヶ所続くポイントです。
最初のポイントでバイトはなく、2ヶ所目のポイントへ。
まずは、いつもお世話になっているリアライズ15gで釣り下ります。
バイトがないので、もう一度ミノーを流すもやはりバイトなし。


普通ならここであきらめるところですが、何か腑に落ちない。
もう一度バイブレーションを使って、釣り下ってみます。
さっきまでは瀬の流れの波が消えるあたりを狙っていましたが
今度は瀬からトロにかわるちょっと深い「瀬落ち」を狙います。


立ち位置、キャスト方向などはスプーンと同じ。
ダウンクロスにキャスト、弱くブルブルを感じながら流します。


その1投目にまさかのヒット。
目の前でグルグル回っているのでマスなのは間違いないです。
でも、3秒ぐらいで軽くなってしまいました。残念。
その後はバイトがなく、6時半ごろ終了しました。


今週は平日の朝練でバイブにニゴイがヒット。
本流でもバイブで釣れるのはわかりました。
今日のヒットはその時と同じ「レンジバイブ55 ES」の緑でした。


ヒットした場所は「瀬落ち」の中~低層。
スプーンやミノーなら、表層しか探れないポイントです。
同じポイントを探るなら「ダイビングミノー」という手もあるでしょう。
でもなぜか、バイブレーションに可能性を感じてしまいます。
それは「スピード」だったり「波動」だったり、そういうことです。
でもヒット数が足りない。もう少し経験を増やす必要がありますね。


ただ、バイブレーションにも欠点がありまして・・・
「バラシが多い」「根掛かりが多い」の2点。
これを克服しなければなりません。


これからタックルもライトになっていくので、うまく扱えるかどうか。
そのあたりも悩みどころです。


ですが、今日のバイブレーションのヒットで何か見えました。
例えば、定番ポイントでもプレッシャーがかかって魚がスレているとき
ちょっとだけ目先を変えたポイントでバイブを使って引っ張り出すとか。
今後の釣りで、ちょっと使う頻度を上げて検証してみます。




■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒羽地区)→箒川(大田原地区)
【釣果】 マスと思われる魚1バラシ
【時間】 4:30~6:30
【天気】 曇りときどき小雨
【気温】 18℃
【水温】 箒川で17℃
【水位】 那珂川小口で1.05m、箒川佐久山で0.62m
【濁度】 那珂川は濁り、箒川は澄み


■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】リアライズ15g、レンジバイブ55 ESほか
【ライン】東レ シーバスPE12lb + リーダー12lb
  

2011年05月08日

那珂川ヤマメ今日も異常なしです

今日も那珂川へヤマメ狙いに。
バイト1回だけで、ボーズでした。


鮭川の水位が下がり、週末出撃予定でしたが
昨日よるから水位が上がり始め、天気も悪そうなのでパス。
近所の那珂川へ行きました。


まだ戻りヤマメが釣れたという話は聞かないので
定点観測作戦ということで、先週と同じポイントへ。


ガンガン瀬の瀬尻をスプーンとミノーで
同じポイントを4回往復しました。


水位はちょうど良く、水の色もいいです。
でも、魚のハネや背だししている姿は見えず
釣れる気配はあまりないようです。
ウェーダーも履かず、ニーブーツで釣ります。


ほぼダウンに近いダウンクロスにスプーンをキャストし
狙いのレンジに沈めたらベイルを返し、スライドさせます。
スプーンを暴れさせず、根がかりさせないようにリールで調整。
完全にスプーンが下流にきたら、ゆっくりスプーンを回収します。
その繰り返し。


6時10分ごろ「ゴンッ」ときましたが乗らず。
結局今日は、バイトはその1回でした。


私のこのブログの過去5月の記事を見ても
本当にヤマメを釣ってないんですよね。
コイの姿を見たり、ナマズを釣ったり、外道ばっかりです。


でも、全然いないわけではないので
釣れる可能性が少なくても、ロッドを振ってみます。


今日の那珂川


■釣行データ■
【場所】 那珂川(小川地区)
【釣果】 ボーズ
【時間】 6:00~7:20
【天気】 霧
【気温】 最低12℃
【水温】 13℃
【水位】 小口で0.96m
【濁度】 ほんのり濁り
  


2011年05月04日

那珂川でまじめにヤマメを狙ったがボーズ

今朝も那珂川へヤマメ狙いでちょい釣りに行ってきました。
昨夜雨が降って若干の濁りが強くなってしまったからか
釣れそうな雰囲気はありましたが、ボーズでした。

今日の那珂川

今日狙ったエリアは小川地区。
ポイント的にはガンガン瀬の瀬尻。

タックルは山形のサクラマス狙いそのまま。
PEラインにリーダー、スプーンも15~18gです。
スプーンで2回、ミノーで1回、計3回流しました。

スプーンで1度だけバイトがありましたが、本命ではないよう。
途中、黄金の魚のハネがありました。多分コイでしょう。
まだまだコイの活性が高い感じがしました。

昨日の昼にもヤマメ狙いのルアーマンの姿が見えましたが
戻りヤマメはもうちょっと後でもいいような気がします。

■釣行データ■
【場所】 那珂川(小川地区)
【釣果】 ボーズ
【時間】 5:20~6:30
【天気】 霧
【気温】 最低12℃
【水温】 -
【水位】 小口で1.01m
【濁度】 笹濁り
  


2011年05月02日

那珂川へ確認の釣りに

約2ヶ月ぶりに釣りに行ってきました。
場所は那珂川の烏山地区。
釣れませんでしたけど。


震災後、車からも釣具一式片付けてしまったので
いろいろ忘れ物がないか、確認の釣りでした。


GWに入ってから山形遠征に行く予定でしたが
鮭川は雪代と雨による増水が激しいのでパス。


家の近所は田植えによる濁りが入るため
毎年この時期はいい釣りをしたことがありません。
下流に行けば行くほど濁りはキツイと予想していましたが
戻りヤマメも下流にしかいないと思っていたので
烏山地区へ行ったわけです。


橋から川を覗くと、ポツリポツリと釣り人の姿が。
過去に釣りをした場所に車を止め、川を覗くとやっぱり濁り。
でも確認釣りなので、30分ほどルアーを投げてきました。


時々水面がパシャパシャと騒がしくなりましたが
あれはバスかニゴイなのでしょう。
ヤマメの気配は感じませんでした。


釣りをしながら
「あっ、時計忘れた」「プライヤー忘れた」「リーダー忘れた」
など、やっぱり釣りの間隔が開くと、忘れ物が多いですね。


準備しなおして
残りの連休に日向川でも行けたら行ってみます。

今日の那珂川  

2010年07月24日

那珂川でチビヤマメに遊ばれました

今朝も那珂川へヤマメ狙いに行ってきました。
でかいのがジャンプしていましたが
釣れたのはチビヤマメだけでした。


昨日、おとといと栃木県北部は雷雨になりました。
水位は思ったほど上がらなかったので、朝練へ。
場所は、先週と同じ余笹川合流より上です。
今回は先週よりもライトタックルで挑みます。


5時から釣り開始。
天気は晴れですが霧が出ており気温は25℃。
水位はほぼ平水といったところでしょう。濁りなし。
狙いの淵へと急ぎます。


5gスプーンを流しますが、反応なし。
続いてDコン50でトゥイッチすると、チビヤマメがすぐにヒット。
大物からの反応はありません。
上流へ移動します。


続いて、2番目の淵へ。
着いて早々、40弱のヤマメがジャンプしています。
時間をかけて探りを入れましたが、ノーバイト。
これは、釣れない個体かもしれません。


その後、下流の淵も探りを入れましたが
ヒットするのはチビばかり。


8時半になって、日差しが強くなりました。
耐えられなくなったので、終了です。


梅雨明け以降は雨が降っても大水は出ていません。
たぶん魚は動いてないでしょう。
定点観測状態で遡上魚を待つか。
もっと上流で釣りやすい固体を探すか。
それとも、鬼怒川でそこそこのヤマメと遊ぶか。
ちょっと考えてみます。


今日の釣り場の様子


■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 チビヤマメ数匹
【時間】 5:00~8:30
【天気】 霧のち晴れ
【気温】 最低25℃
【水温】 20℃(ちょっと上がってきました)
【水位】 晩翠橋で-0.17m
【濁度】 普通



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS-710Si
【リール】シマノ 08ツインパワーS2500
【ルアー】Dコン50、63、チャコスプーン5g、トリップ5gほか
【ライン】クレハ R18 3lb  

2010年07月18日

那珂川でヤマメ新子ラッシュでした

今日は那珂川の黒羽地区へ行ってきました。
釣れたのは、ヤマメの新子ばかりでした。


前回のブログをアップしていたおととい金曜日の夜
那珂川上流部で雨が降り、やはり増水しました。
なので、昨日は出動しませんでした。


昨日の夜は上流部で雨は降らなかったようなので
釣りごろの水位であろう、余笹川上流部へ向かうことに。


5時前に釣り場に到着。
ここでの実績は30センチ弱のヤマメだけなのですが
遡上したヤマメが着きそうな場所が何ヶ所かあるので
魚が着いてるだろうと読んで、きてみました。


思ったととおり先行者なし。
あと2時間もすると、アユラーでいっぱいになると予想されます。
それ前に、めぼしいポイントを叩く予定です。


まずは、目の前の深瀬から。
笹濁りですが、水位はちょうどいいです。
スプーン、ミノーのキャストしますが反応なし。
出そうなんですがね。


移動することにしました。上流へ行くか、下流へ行くか。
下流は移動が大変なので、後から探ることにします。
と、いうことで上流へ。


上流には淵が2ヶ所あるので、近い淵から探ります。
上流へ回り込んで、ヒラキになるところをダウンで。
トゥイッチしながら逆引きする感じで探るも、ノーバイト。


淵周辺の瀬ももちろんチェック。
少しスリット気味になっているとことで本日初ヒット。
ヒットしたのは10センチほどの新子ヤマメでした。


その後もヒットするのは新子ばかり。
スプーンでコツッときてヒットしないのは、すべて新子でしょう。


上流は探りきったので、下流へ移動。
すれ違いざまに、アユラーのおじさんと情報交換。
おじさんの話では、6月中に群れで遡上があったとのことです。
私が探りを入れた場所で、1人で何本もサクラを釣った人がいたとか。
そのときは、いっぱいライズしていたそうです。


今日は、ライズもなし。おまけに新子ヤマメばかり。
サクラはいるとは思うのですが、引き出せません。


下流の淵周辺もくまなく探りを入れました。
でも、釣れるのはこれです。

Dコン63にヒットした新子ヤマメ



やっぱり駄目みたいです。
9時半まで頑張りましたが、新子のみでした。
アユラーが多くなってきたので終了しました。


今日の釣り場 那珂川黒羽地区


■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒羽地区)
【釣果】 ヤマメ新子数匹
【時間】 5:00~9:30
【天気】 曇りときどき霧
【気温】 23~25℃
【水温】 17℃
【水位】 晩翠橋で0.0m
【濁度】 ほんのり濁り



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS-710Si
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】Dコン63、72、トリコロール83S、リアライズ11gほか
【ライン】シーバスPE 12lb +ナイロンリーダー3号

  

2010年07月11日

箒川でカワムツ1匹でした

どの水系も水位が高いなか、箒川へヤマメ狙いで釣行しました。
結果はカワムツ1匹でした。


先週同様、その水系も水位が高い状態が続いています。
10日の段階で家の近所の那珂川は増水と激濁り状態で釣りは不可。
そんな中、家族で那須どうぶつ王国に行ったついでに
川の状態を確認してきました。


R294の橋から余笹川との合流を見てみると
激濁りの原因は余笹川ということが判明しました。
この上流の那珂川なら釣りができそうです。


どうぶつ王国の帰りに板室方面を通ってきました。
油井あたりは水位もばっちりで、釣りごろのよう。


家についてからいろいろ考えたのですが
朝用事があることと、まだ下流にこだわりたいので
箒川の佐久山より下流を狙うことにしました。


そして、今日。
5時すぎに釣り場につくと、予想通りの水位です。
土手から見て、いい感じのポイントがあったのですが
たどり着くまで大変そうだったので、過去に釣りをした場所へ。


ミノーでざっと探りますがバイトなし。
瀬はところどころ川底が洗われた状態で、よくない感じ。
それでもめぼしいポイントを叩いていきました。


トロでスプーンを逆引きしてカワムツがヒット。
それ以外は、バイトすらなかったです。
7時半に釣りを終了しました。


ここ2週間ほど毎日のように夜に雨が降って増水します。
釣行直前の急な増水と激濁りだと釣れないので
朝いちの釣りになかなか気合が入らない状態です。
はやく水位が落ち着いてくれるといいのですが。





■釣行データ■
【場所】 箒川(大田原地区)
【釣果】 カワムツ1匹
【時間】 6:00~7:30
【天気】 霧ときどき小雨
【気温】 21℃
【水温】 17.5℃
【水位】 佐久山で0.89m
【濁度】 澄み



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 08バイオマスターS3000C
【ルアー】Dコン72、トリコロール83S、アンサー16g
【ライン】シーバスPE 12lb +ナイロンリーダー3号

  

2010年07月04日

箒川でヤマメを狙うも反応なしでした

7月からは那珂川、鬼怒川に場所を変えて本流ヤマメを狙います。
今日は箒川でヤマメを狙いましたがボーズでした。


連日のように夕立が続き、川の水位が上昇しています。
昨日3日の時点で水位を確認すると、
那珂川は小口で1.3メートルと、平水より40センチほど増。
鬼怒川は佐貫下で-1.6メートルと、平水より1.5メートルほど増。
鬼怒川はダムの放水もあったようで絶望的。
箒川は佐久山で0.9メートルと、平水よりも20センチほど増。


この条件を見比べると、釣り可能なのは箒川。
ということで、箒川へ行ってきました。
この時期は佐久山より下に魚は居るはずなので
那珂川との合流よりちょっと上を狙いました。


4時すぎに釣り場につくと、まわりは霧。
準備をして川に入ると、水は冷たいです。
水温を計ると17.5℃でした。
水位は予想通りの高さでしたが、押しが強い。
対岸に渡る予定は止めにしました。


この場所でいつも狙うポイントから開始。
ミノーとスプーンで探りますが、バイトなし。
その後、ずっと下ってみましたがバイトなしでした。
6時で釣りを終了しました。


水位が高くて魚が落ち着いてないのかもしれません。
この場所で実績もないので、なんともいえないのですが。


これからは朝いちを逃すとアユ釣り師に占領されてしまいます。
明日から平日の間、水位が落ち着いたら朝だけやってみます。


■釣行データ■
【場所】 箒川(小川地区)
【釣果】 なし
【時間】 4:30~6:00
【天気】 霧ときどき小雨
【気温】 23℃
【水温】 17.5℃
【水位】 佐久山で0.89m
【濁度】 澄み



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ SLT-82H-Ti
【リール】シマノ 05ツインパワー2500
【ルアー】Dコン63、トリコロール83Sほか
【ライン】クレハ R18 6lb   

2010年05月16日

なんとブラウン!那珂川ルアーの今シーズン初釣果

先週の宣言通り、那珂川にヤマメ狙いで行ってきました。


状況がよければ鮭川という選択肢も残しておいたのですが
週末にかけて増水したのと、田植えによる濁りがあると思いパス。
一方の那珂川はというと、ちょっと減水傾向のようです。
また、このところの冷え込みで活性の低さも心配。
そんなわけで、5月5日に行った場所と同じ場所へと向かいました。


5時半ごろに釣り場に着くと、対岸で船の準備をしている人の姿。
どうも、前日仕掛けていた下げ針を上げに行く様子。
これから釣ろうとしていた場所なだけに、ダメージが心配です。
とりあえず、一旦上流の瀬を探りに行きます。


2週間前に来た時はかなり水位が高かったようで
今日の流れは、それと比べるとかなり減水していました。
こんなときは魚は上がってない可能性が高いです。
とはいえ、スプーン5gを使って流れのキワを丁寧に流しました。
結果は、ノーバイトでした。


船の方が仕掛けを上げて帰ってから、下流を探りに行きました。
この場所は、200メートルぐらいある深瀬なのですが、
下流の瀬に変わるあたりが、流れがモヤモヤして怪しいです。
実際そのモヤモヤに行ってみると、岩盤がたくさん沈んでいます。


ミノーとスプーンを使って釣り下っていきます。
岩盤の存在を証明するかのように、次々とルアーをロスト!
偏向グラスをしているのに、このざまは何なんだ!
釣りをしながら、自分に腹が立ちます。


7時ごろでしょうか。
スプーンをドリフトさせていると、「ククッ」とバイトらしき感触。
その後、「ゴンッ」の乗りました。
グルグル回らないところをみると、ヤマメではない様子。
でも、ウグイの引きとも、二ゴイの引きとも違います。
「あぁ、きっとナマズだな。この時期多いからな」
完全にナマズと思って岸に誘導しながら、魚を確認しました。
「ニジマス?」「あっ、模様がちがうな。あっ、ブラウン!」


那珂川ルアー今シーズン初釣果はブラウン


ヒットしたのは、30センチ弱のブラウンでした。
今シーズン初釣果がこれですから。
今年も外道街道まっしぐら確定のようです。


この1匹を釣ったあと、ライズを多く目撃するようになりました。
様子を見ていると、流下してくるものをライズしている模様。
私が持っているルアーで同じことはできないので、表層付近を意識します。
まずはミノーを使ってみると、ルアーの後ろを魚がついてきます。
しかし、バイトしません。


その後スプーンを流すと、ルアーの通過したあたりでライズ。
そのままの状態をキープしていると、「モゴモゴクッ」とバイト。
しかし、乗らず。
結局、その周辺ではその後バイトはありませんでした。


徐々に上流へ釣りながら移動しましたが、8時半までやってバイトなし。
ルアーをロストしたところで、今日は終了しました。


私なりの考察です。
釣りを開始した時点では、水位が下がり気味で、魚の気配も薄い。
今日は駄目かと思いましたが、運良くライズがはじまり
その時間にその場に居ることができたので、釣ることができました。
結果的にはブラウンでしたが、ボーズでなくて良かった。


反省としては
今日はルアーを6個もロストしてしまいました。情けない。
もうちょっと流すコースを考えてからキャストせねば、です。
まだまだ修行が足りませんね。


次回は、また鮭川釣行を予定しています。


今日の釣り場の様子


■釣行データ■
【場所】 那珂川(烏山地区)
【釣果】 ブラウン1匹
【時間】 5:30~8:30
【天気】 曇りときどき晴れ
【気温】 未計測 (開始時は10℃ぐらいで寒かったです)
【水温】 未計測 (ウェーディングしてて冷たかったです)
【水位】 小口で0.88m
【濁度】 普通



■タックルデータ■
【ロッド】ufmウエダ STS-710Si
【リール】シマノ 05ツインパワー2500
【ルアー】バイト7g、10g、チャコ5g、Dコン63、リッジ70Sほか
【ライン】 クレハR18 3lb

  

2010年05月05日

那珂川(烏山地区)ヤマメ狙いで本日も異常なし

GW最後の5月5日
那珂川(烏山地区)へヤマメ狙いに行ってきました。
結果はもちろん「ボ」でした。


思いっきり寝坊して、6時半に家を出ました。
毎年この時期狙うポイントは、田植え、代掻きで濁り。


場所を上流へ移動し、八溝大橋下流へ。
初めての場所ですが、場所調査の意味で行ってみました。


岩盤の瀬からトロに続く場所で、雰囲気はいいです。
濁り気味ですが、どうにかなりそう。
スプーン、ミノーを織り交ぜて探りを入れたのですが・・・


9時まで約2時間探りを入れたものの
魚からの反応はありませんでした。


他にも釣り人が居ましたが、釣れなかったよう。
濁りが原因なのか、まだちょっと早いのか。
また、次回狙ってみます。


  

2010年04月25日

那珂川(茂木地区)でヤマメを狙うもボーズ

昨日の宣言通り、那珂川へヤマメ狙いに行ってきました。
代掻きによる濁りがあったためか、結果はボーズでした。


今日は早朝から出かけるはずが、見事に寝坊しました。
7時過ぎに家を出て、茂木の大瀬方面に向かいます。
烏山まではいい水の色でしたが、荒川合流を過ぎると濁りに。
茂木地区も濁っていました。


川沿いの道を走り、適当に車を止めて川に下ります。
初めて来た場所です。対岸が岩盤の壁の淵でした。
釣り人は見当たらないので、ここでやることにしました。
淵尻と淵に流れ込む瀬落ちを重点的に狙いました。


今日はSLT-82H-Ti とPE1号という組み合わせ。
スプーンを軸に、Dコンタクト72でも探りを入れました。


まずは淵尻に移動します。
ややアップクロス気味に投げ、ボトムをとったら流す流す。
手前のカケアガリを探り、次は流芯付近、対岸と探ります。
投げても投げても、バイトはありません。
もう止めようと思ったころ、対岸でライズ。魚種は不明。
それを見てちょっとだけ粘りましたが、バイトなしでした。


続いて、瀬落ちに移動。
スプーンで釣り下り、また上流に戻ってミノーで釣り下り。
それを、2~3回繰り返しましたが、ボーズでした。


ここは足元がたぶん岩盤の瀬で、流芯が対岸側にあります。
岩盤の瀬の肩あたりを重点的に、何度も流しました。
出そうな雰囲気はあったんですがね、出ませんでした。


お昼になったので、釣りを終了しました。


那珂川 茂木地区


まわりでは、バサーが若干名いましたが、釣れてない様子。
他には、カヌーが5艇ほど下っていきました。
烏山の川原にたくさん車が止まっていましたので、その方たちか。


川は代掻きのものと思われる濁りがありました。
荒川合流から上流は濁りはありませんでした。
烏山に戻ることも考えましたが、茂木地区で投げたかった。
なぜなら、「鮭川」を想定した釣りをしたかったのです。


那珂川も茂木地区まで来ると、最上川の支流規模の水量になります。
その場所で、SLT-82H-Ti を振ってみたかったのです。
振った結果は「合格」です。大体、自分の想定していた感じでした。
これで、山形サクラマスのタックルの準備は整いました。


後は、いつ釣りに行くかです。
5月の連休は相馬に行くのですが、今回は山形に行く暇があるかどうか。
山形では、連休上けに代掻きや田植えが始まるそうです。
となると、その後になってしまうかも。


悩むところです。  

2010年04月11日

那珂川(茂木地区)でヤマメをねらうも1バラシ

管理釣り場以外の場所で、今年初めてまともに釣りをしてきました。
場所は那珂川の茂木地区、狙いはいちおうヤマメです。
結果は魚種不明を1バラシでした。


昨日から曇りで今朝の気温は12度、釣りにはちょうど良いです。
小川、烏山、茂木と釣り場までの道沿いの桜は満開でした。
6時に釣り場に着くと、すでに一人の釣り人が。
でも、狙いの場所は空いていたので入ります。


今シーズンまともに狙うヤマメです。
なので、今日はどんな感じか様子見でもあります。
基本はスプーンを流し、あとはミノーで探ります。


今年の私のヤマメ釣りのテーマは「ボトムにこだわる」です。
去年までの私の経験と、他の釣り人の話をまとめると
でかい魚を釣る人は、とにかく執拗にボトムを狙うのです。
なので、今年は徹底的にボトムを狙うことにします。


そういうわけで、今日はいきなりPEラインを使用しました。
軽量スプーンでもボトムとコンタクトできているかわかるからです。
とにかく、今日はPEラインで通してみることにしました。


今の時期の私の狙うポイントは「瀬落ち」です。
瀬が終わってトロが始まるあたりのヨレを狙います。
なぜここを狙うかというと、まずエサが集まるということです。
瀬から流された虫がヨレに溜まるはずなんです。
今の季節ですと、鮭の稚魚もいるはずです。


また、瀬に日が差せば水温が上がります。
その辺も、条件としてはいいのではないかと思います。
とはいえ、釣れなければ見えるポイントをすべて叩きます。


実釣を開始して間もなく、バイトらしき感触が。
しかし、その後1時間経ってもヒットなし。
たちまち、8時を過ぎてしまいました。


そのうち、他のアングラーに声をかけられたので雑談。
この時期は、ベイトは虫だよねという話をしました。
そうそう、ちょっとだけヒゲナガが飛んでいたんです。
ヒゲナガといえば、私は5gのスプーンを使うのがパターン。
さっそく、瀬落ちでそれを試してみました。


瀬落ちに移動してきてラインを巻かずに流します。
数投後のことだったか、「グンッ」と重くなりました。
ロッドを立てるとグイグイと引きこまれます。
ついに魚がヒットしました。


と、思ったのもつかの間、バレてしまいました。
完全にスプーンを吸い込んだバイトだったんですが。
水面には、魚の逃げた後にモワッと水が盛り上がっていました。
引きからしてもおそらく、ヤマメ以外の魚でしょう。


スプーンのフックを見ると、針先がカクッと曲がっていました。
バレた理由は、確実に魚にフックが刺さっていなかったためです。


これは、PEラインが強くて伸びないために起きた現象と思われます。
例えば、ルアーがちょっと根掛かったときにロッドをあおって外します。
その時、PEラインは伸びないので瞬間的に強い力が針先に掛かります。
そのために、針先がくにゃっと曲がるのです。
PEラインでは、こういう現象も考慮しないといけないんだと気付きました。


その後、釣り人も徐々に増えてきました。
時間も9時をまわったので、終了しました。


今日は久々にまともに釣りができたので、いろいろ考えながら釣りました。
7フィート弱のバスロッドを使いましたが、シンキングやディープミノーなら
操作はトラウトロッドよりも使いやすいような感じがしました。
ただし、飛距離が欲しい場所ではちょっと短いです。


今年になって、Dコンの72が出たので買いました。
今日は使わなかったのですが、STS-710Siで深瀬を狙う場合、
ルアーの抵抗やラインに掛かる水圧でティップが負けるかな、
そんな感じがしてきました。
ということで、やっぱりSLTが欲しいなぁと思い始めています。


那珂川は5月過ぎに気合を入れるとして
来週あたりから、山形へ行こうと計画しています。


那珂川茂木地区  

2009年08月01日

バラシ連発那珂川ヤマメ

今日は、ヤマメ狙いで那珂川の上流へ行ってきました。

このところ山間で雨が降り、近所の那珂川は増水気味。
きっとヤマメ達も上流へと上ったのではないかとの読みです。

4時ごろ釣り場に到着。
ちょっと前は4時でも明るかったのですが、今は4時でも薄暗いです。
細かな準備をして時間を稼ぎ、明るくなってからポイントへと向かいます。

川は、思ったほど増水していませんでした。というか、渇水。
活性悪いと思いつつ深瀬にミノーを通すとすぐにヒットしました。
見た目ほど、活性は低くないようです。

下って下って、メインの淵のポイントへ。
ダウンクロスでバイトがないので、アップクロスに切り替えるとヒット。

ヤマメ25センチぐらい

25センチぐらいでしたが、チビじゃなくこのサイズならよしです。
ヒットタイムは5時10分ごろ。アップクロスで出たので、これ以降その釣り方にこだわります。

ちょっと水深が深くなったので、Dコン50から63へサイズアップ。
アップクロスにキャストし、少し沈めてからトゥイッチを開始します。
ガンガントゥイッチすると浮いてしまうので、ミノーを浮かせないようにトゥイッチを入れます。

しばらく続けていると、ミノーを追う影が見えました。
トゥイッチを続けているとそのままじゃれつくようにチェイス。

ミノーをついばむような姿勢でしたが、フックアップにはいたらず。
婚姻色の出た30センチ強のヤマメでした。
そのうちミノーを見切られてしまいました。残念。

さらに下流で35センチぐらいのヤマメも姿を見せましたが、こちらもヒットせず。もう魚もスレてしまったろうと、下流へ下ります。

2ヵ所目のポイントへ向かおうと視線を向けると、既にアングラーがロッドを振っているのが見えました。エサ釣り師なら気にしなかったのですが、そうではないようなので仕方なくUターンして先ほどのポイントへ戻ります。

Dコン以外のミノーも試しにキャストしてみましたが、反応はないです。私が思うに、魚が底近くに居たので沈下スピードが速いDコンが圧倒的有利のようですはじめはミノーに反応がありましたが、そのうちまったく反応しなくなったので、上流へと移動しました。

淵に流れ込む上流の瀬で、石のまわりを探っているとガツンときました。同時に体が見え、尺オーバー確実の魚体を確認できました。しかし、次の瞬間テンションが軽くなりました。

ここで出ました

しばし呆然としながらミノーのフックを爪に刺してみると、腹のフックが刺さりません。先端がまくれる感じになっていました。これでは、どんなに力いっぱい合わせてもフッキングしません。今日は絶対バラさないとシングルフックに替えたのに、これでは意味がありません。

その後はバイトがなくポイントを移動しました。
しかし、チビのバイトが何度かあっただけでした。
いつしか釣り人の数も増え、もう手も尽くしたので今日の釣りは終了です。

バラシ対応のシングルフックも、先端をこまめにチェックしないと意味がないですね。今日の魚は遡上したてのような気がします。明日も行ければ様子を見てこようと思います。



■釣行データ■
【場所】 那珂川(黒磯地区)
【釣果】 ヤマメ1匹 バラシ多数
【時間】 4:20~8:00
【天気】 曇り
【気温】 19~20℃
【水温】 14℃
【水位】 -
【濁度】 普通(澄み)  

2009年07月23日

09年6月の那珂川ヤマメ考察

09年の6月の那珂川のヤマメの釣れっぷりを振り返ります。

私の個人的見解では、ヤマメの当たり年だったと思います。
特に40アップの釣果は、過去の私の経験の中でも最高級です。

私の良く通う小川地区(箒川合流~八溝大橋)に限った話をします。
6月の1週目から、この時期の定番ポイントで釣果が聞かれました。
それが、6月の最終週までどうにか釣れ続きました。
私の確認した40アップの釣果ですが、エサ、ルアー含めて2日、12日、13日、19日、20日(私)、25日、26日でした。
ですので、尺オーバーの釣果となるとそれ以上だったのは確実です。
今年はとにかくライズが多く見られ、「デカイ魚が居る」というのがわかりましたから、魚の絶対量が多かったと思います。また、週末に増水から引き水状態になる日が多かったので、あちこちで「釣れた!」という話を聞いたのだと思います。

それと同時に、アングラーの数も半端ではなかったです。
定番ポイントには、週末は4時前からアングラーの姿が確認できました。
平日でも、毎日のようにアングラーが訪れていました。
昨年が不漁でしたので、そのうっぷんを晴らすために多くのアングラーが訪れたのだと思います。

私の個人的戦歴ですが、6月は釣行回数18回でヤマメのキャッチは5匹。
うち40アップ1匹、30センチ台2匹という結果でした。ヤマメは3.6回の釣行で1匹、尺上サイズは6回の釣行で1匹、40アップは18回の釣行で1匹釣れたということになります。私のヤマメヒット率は決して高くありませんが(というか低い)、過去にこの時期に40アップを釣ったことがなかったので、皆さん良型を釣っている時期に乗り遅れずに便乗できて良かったです。


(まとめ)
09年6月はヤマメの当たり年だった。特に、40アップの釣果はエサ、ルアーを含めあちこちで良く聞かれた。魚の遡上量が多かったのも要因だが、週末に好条件が重なったのも要因のようだ。


(追記)
戻りヤマメやサクラマスの寿命が3年だとしたら、来年釣れる魚は2007年生まれの魚です。私の過去のデータではその年もよく釣れたので、期待したいですね。

  

2009年07月14日

09年5月の那珂川ヤマメ考察

7月14日の今日、関東甲信越で梅雨明けしましたね。
那珂川のヤマメも、一服状態といったところでしょうか。私も昨日から、朝練には行っていません。ブログネタもないので、この辺でここまでの那珂川ヤマメの状況はどうだったのかを、振り返って見たいと思います。

ここからの話は私の超個人的見解ですので、あまり参考にならないかもしれませんのであしからず。

さて、今年の那珂川の5月の状況は、烏山や茂木地区ではそこそこ釣れていたようです。私は今年、9割以上は小川地区で釣りをしたので、烏山や茂木で釣ったという話を釣り場で聞いたり、ネットで見たり、このブログにコメントを下さる皆さまの情報で知りました。

私の5月の那珂川の戦歴は、釣行回数12回で、釣果はヤマメ1匹、ナマズ1匹、ウグイ数匹です。尺上のヤマメはゼロでした。小川地区がまったく釣れなかったのかというとそんなことはなく、5月中旬に50cm弱のヤマメ(サクラ?)をちゃんと釣っている方もいらっしゃいます。ただ、全体的に見ると烏山や茂木地区の釣果の方が良かったように思います。

その要因のひとつに、鮎の遡上の遅れがあったからではないかと思います。鮎も戻りヤマメも、河口から上流へと遡上してきます。例年ですと、5月の那珂川は石に鮎のハミ跡がたくさんみられるのですが、今年は釣りをしていてもほとんど気付かないほどしかありませんでした。たまにパチャパチャしているのを見かけたのですが、専門に鮎を狙っている方々の話では放流物ということでした。

今年は鮎の遡上量自体も少なかったようですが、渇水気味だったのも遡上の遅れの要因になったのかもしれません。そのため、水量のある烏山あたりで遡上待ちしていたヤマメが多く釣られたのだと思います。ただし、それなりにポイントを知っておかないと釣れなかったようです。誰にでも釣れたわけではないのです。



(まとめ)
09年5月の那珂川ヤマメは烏山や茂木地区ならそこそこ釣れた。
その要因として、渇水気味の水位や鮎の遡上の遅れが関係ありか。
来年以降、今年と似たような傾向が見られれば、5月は同じエリアを狙ってみるといいかも。ただし、ヤマメがたまるポイントを事前に知っておかなければならない。
  

2009年07月07日

まわりは釣れた那珂川ヤマメ

今朝は行こうかどうか迷ったのですが、行ってしまいました。

今週は4時前に起きるのは不可能なので、5時過ぎに釣り場着。
既に、釣り友がロッドを振っていました。
状況を聞くと、4時ちょい過ぎに1匹バラしたそうな。
やはり、今日は状況が良いのか?
その場所に入り、しばしミノーで粘りましたがノーバイトでした。

5時半過ぎ、下流のアングラーに何かヒットした模様。
遠めから見ると、鱒っぽい感じがします。
でも、釣り再開が早かったので外道だったのかな?

最後に、前日ニジマスをヒットさせたポイントへ行きました。
ミノーもスプーンも、今日は何の反応もありませんでした。

今日はかなり先行者がいると読んでいたのですが、ほとんどいません。
皆さん、釣れないを知っているのでしょうか。
魚は相変わらず跳ねていますが、新しい群れが入った感じではないです。
ここの魚は、私には攻略できそうにないですね。

明日も粘るか、日中別のポイントをチェックしに行くか、悩むところです。



■釣行データ■
【場所】 那珂川(小川地区)
【釣果】 ボーズ
【時間】 5:10~6:30
【天気】 曇り
【気温】 最低23℃
【水温】 -
【水位】 小口で1.02m
【濁度】 普通  

2009年07月06日

那珂川でニジマス1匹

今朝は那珂川へ朝練でした。

昨日、おとといと県内各地で豪雨があり那珂川も増水。
昨日は釣りになる状態ではなかったです。釣り人はいたようですが。
今日はちょっと水位は高めですが、様子見に行ってきました。

釣り場の水位は予想通りですが、濁りやや強く、ゴミもまだ多い状態です。
定点観測ポイントをミノーでトゥイッチしますが、反応なし。
魚は相変わらず跳ねています。

水位が高いときは遡上を意識した魚がいるかもと、流れ込みへ移動。
ミノーを流したあと、スプーンを流します。
ゴールドのスプーンに反応がなく、シルバーのスプーンに変えたらヒット。
体高があるのでウグイではないが、グルグル回らないのはおかしい。
寄せてみると、30センチ弱の虹鱒でした。ヒットタイムは5時。

スプーンでニジマス

その後、定点観測ポイントでしばし粘るも、何の反応もないまま終了です。
明日の方がコンディションがいいかもしれません。


■釣行データ■
【場所】 那珂川(小川地区)
【釣果】 ニジマス1匹
【時間】 4:20~6:30
【天気】 曇り
【気温】 最低20℃
【水温】 -
【水位】 小口で1.12m
【濁度】 やや濁り強し