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2008年03月10日

釣展その2

昨日に引き続き、釣展のレポートの続きです。

トラウトプログラム ストリーム66トラウトプログラム ストリーム66
NORIES(ノリーズ)
トラウトプログラム ストリーム66

瀬があってもそれなりに水量があり、重い流れの淵なども現れる中流域、70mm前後のミノーを狙い通りにロングキャストし、抵抗の大きなディープダイバーであっても軽快に踊らせられるパワーとテーパーが欲しくなってくるシチュエーション。しかも相手がビッグレインボーやサツキマスであれば、強烈な走りにしなやかに追従するスムーズさも欠かせない条件となってきます。66のレングスの中に張りと粘りのバランスを両立させたロッドです。

(私の感想)
バスプロ田辺氏のブランドのロッドです。バスだけでなく、管釣り、ロックフィッシュと多魚種にわたる商品展開をしているブランドです。私は、6.6ftのロッドを持ってみましたが、アクション的にはオードソックスな癖のないトラウトロッドといった感じ。ルアーも、ミノー、スプーンと限定せず、どちらも使えるように作ったロッドのようです。価格は4万円代。チタンガイド、ボロンコンポジットと、マテリアル的にも高価なものを使っているので、この価格はしょうがないのかなと思います。個人的には、もっとティップとバットの硬さにメリハリが欲しいところです。




シエリー CR53L-Jerkinシエリー CR53L-Jerkin
テンリュウ(天龍) 
シエリー CR53L-Jerkin

国内のあらゆる河川・湖沼でのトラウトゲームを想定して設計したシエリー。サクラマスなどの大型トラウトをターゲットに専用設計した86H、大型河川のサツキマスなどの中型トラウトのトゥイッチングに最適な78MLを加え、源流域などの繊細なゲームから中流、下流域の大場所のビッグトラウトゲームまで繊細かつ大胆に攻めのトラウトゲームを展開できるアイテムがさらに充実しました。全機種軽量・高感度チタンフレームSicガイド搭載。又、スムーズなベントカーブとパワーロスの少ないインロー継ぎを採用。オリジナルリールシートのフード部分にはリールの足に傷がつきにくく、がたつきを防止するABS樹脂のリングを搭載。

(私の感想)
テンリューのトラウトロッドのなかでも売れ筋のロッド。なかでも、このロッドはミノーのトゥイッチの釣りに特化したロッドのようです。持った感じはキンキンの張りのあるロッド。軽く、扱いやすいので、ミノーにはバシバシアクションが加わると思いますが、魚が掛かってからの扱いは慎重に対応しないとバレが多発するのではないかと思われます。また、トラウトロッド全般的に、2万円代の価格より4万、5万円といった価格のほうがよく売れると、メーカーの方は言っていました。某有名ロッドメーカーの影響があるのでしょうか。





カルカッタ CONQUEST 200DCカルカッタ CONQUEST 200DC
シマノ(SHIMANO) 
カルカッタ CONQUEST 200DC

このCONQUEST DCシリーズのいちばんの特徴はやはりこのブレーキシステムですが、スプール回転に応じて自然発生的に働く従来のブレーキ力を利用するのではなく、一回のキャストのどこでどれだけのブレーキをかけるのが理想なのかを解析し、1/1000秒単位のブレーキパターンとして電子回路にプログラムさせ、それぞれのキャストに応じた8種類のパターンとしてダイヤルでの選択を可能にし、村田基氏による実投テストではなんと平均82.18mという驚異的な飛距離を叩きだしたベイトリールです。

(私の感想)
トラウト狙いには直接関係なかったのですが、デジタルでスプール回転を制御するというので、どんな機構なのか興味があったので覗いてみました。メーカーの方にスプールを開けてもらって、ここに基盤が入ってるとか、ここで回転を見ているとか、いろいろ教えてもらいました。従来のブレーキシステムのベイトも強くブレーキを掛ければサミングなしでキャストは可能ですが、DCのベイトはサミングなしでも従来品よりは飛距離は延びるようです。シマノといえば、本業は自転車のパーツですが、その開発、加工の技術がリールのパーツにも発揮されていると思いました。あるメーカーの方が言っていました「シマノは技術力、ダイワは規格力」。まさに、その通りだと思いました。





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