2015年01月03日
お手頃価格のネットホルスターはありませんか
あなたは、どのように携帯してますか。
多くのアングラーは、ベストの背中にぶら下げて
携帯しているのではないかと思います。
私も以前はそうでした。
しかし、サクラ用だと大きいですよね。
重いし、背中が引っ張られる感じになるし。
ぶらぶらする感じも、煩わしい。
そんなこともあり
背中からぶら下げることをやめてしまいました。
その後、どうしたかというと
背中のウェーダーのベルトに差し込む。
そんな使い方が当たり前になりました。
ランディングネットが腰まわりにあった方が
背中にぶら下げるよりは安定感は増します。
でも、ぐらつきがあるんですよね。
そこで、ランディングネットを
安定して腰まわりにセットできる
「ネットホルスター」を探してみました。
まず、注目したのはこれです。
ティムコのマルチベルトです。
ネットホルスターというよりも
ランバーサポート機能がメインでしょうか。
ベルトを巻いたとき、背中の中央あたりに
ランディングネットを差し込む帯があります。

お店で売っているのを見て
「これだ!」と思ったのですが
帯の幅が狭いので、ネットがしっかり収まるか
ちょっと不安でした。
金具等はないので、ネットに傷はつかないと思います。
革製品ならば、ネットホルスターはたくさんあります。
ただし、価格がねぇ。
2万円以上しちゃいますからねぇ。
ちょっと買うのに勇気がいります。
もうちょっと手軽な値段で買えないものか。
そんな中、見つけたのがこれです。
SMITHCREEKというブランドから出ている
ランディングネットホルスターです。
http://www.smithcreek.co/net-holster.php
取り外し自由なところがいいですね。
実際に釣りをしながら、位置を微調整できますから。
ニュージーランドの釣り具メーカーですが
日本でも販売しているお店があるようです。
価格は4千円前後。
これなら、買えそうです。
ちょっと、購入を検討してみます。
2014年12月31日
ルアーリターンⅡのケースありませんか
サクラマス釣りで根掛かったルアーを
回収するために、これを買いました。
しかし、購入後一度も携帯してません。
その理由は、収納時の長さです。
折りたたんだ時の長さは約41センチ。
ベスト背中のポケットに入れるには長すぎ。
なので携帯できません。
ならば、腰ベルトに付けられないか。
腰ベルトに固定できる専用ケースを探しました。
ルアーリターンには、専用ケースがあるようです。
しかし、2014年末現在で生産終了のようですね。
となると、別のケースを探す必要があります。
ネットで「ルアーリターン ケース」で検索すると
いろんなタイプのケースがヒットします。
レザーケースでよくヒットするのは
ハンドメイドショップBURANさんのケース
http://aikamu.ffsagami.com/e9393.html
ハンドメイドながら2,300円とリーズナブル。
レザーって、カッコイイですよね。
でも、ちょっと心配なこともあります。
それは「水濡れ」と「重さ」です。
私、だいぶズボラです。
釣行後、ウェーダーを乾かすのは忘れませんが
レザーアクセサリーを乾かすのを忘れないだろうか。
重さは、ルアーリターンⅡだけで235gあります。
そこに、レザーケースの重さも加わりますからね。
と、いろいろ考えながら
ケースに刺さったルアーリターンⅡを見ていると
「これってロッドホルダー使えんじゃね?」
そう思えてきました。
ロッドホルダーなら、ナイロン製でたくさんヒットします。
その中でも、これ。
ルアーリターンⅡのグリップも
難なく通せて、ゴムを締めれば落下防止に。
使えそうな気がしますけどね。
価格は税抜き1,808円。
シーズンまでまだ時間があるので
じっくり考えたいと思います。
2014年12月16日
本流ルアーで使えるフローティングベストはないか
フローティングベストが本流ルアーマンに定着しない理由。
最大の理由は
1.伝統的にフローティングベストを着ない
だと、私は思いました。
では、どんなフローティングベストなら
本流ルアーマンにも受け入れられるのだろう。
私なりに考えてみました。
ウエストタイプのフローティングベスト
ベルトのように、腰に巻くタイプのフローティングベスト。
例えば、これ
水に反応して浮力体が膨張する自動膨張式と
紐を自分で引っ張って膨張させる手動膨張式があります。
ボートで釣りをする人の着用率が高いですね。
腰に巻くだけなので着用は簡単、重さも気にならない。
装着は楽で良いです。
ですが、ウェーディングは腰まで水に浸かることも多々あり。
自動膨張式では、水に濡れて浮力体が膨らんでしまいます。
手動式なら、その心配はないですが。
しかし、浮力体が膨らんだときの姿勢が心配です。
ボートの場合、水面とボート上で高さがあります。
ドッポーンと落ちれば、腰のベストが脇の下に。
浮力体が膨らめば、浮き輪のような状態になります。
そうなると想定して作られていると思うのです。
それがウェーディングの場合はどうか。
ヌルっと足元が滑って転倒した場合はどうでしょう。
脇の下にうまく挟まってくれるでしょうか。
本流ルアーではトラウトベストを着ますよね。
それが邪魔して、脇の下までずり上がらないのでは。
腰の位置で浮力体が膨らむと最悪です。
ウェーダーに空気が入り、さらに腰の浮力体。
上半身を浮かせるのは困難になるでしょう。
浮力体も、本流だと岩やゴミなどによって裂けるかも。
というわけで、腰巻きタイプのフローティングベストは
ウェーディング向きではないのではないか、と思います。
ポーチタイプのフローティングベスト
ウエストタイプのように腰に巻くタイプです。
例えば、これ
落水した時は、ポーチから浮力体が膨張して飛び出てきます。
自動膨張式と手動膨張式があります。
浮力体は紐で腰に巻いたベルトと連結されています。
飛び出る浮力体が浮き輪や、ベストの形になっています。
いずれも、飛び出た浮力体をつかんで使用します。
浮き輪型は片手でつかんで体を支えるかたちになります。
ベスト型は、水中でベストを着用します。
もし、本流で流されたときの使用状況はどうか。
浮き輪型なら、片手でつかんで顔を水面上に出せるでしょう。
しかし、ベスト型を水中で着用するのは無理かも。
片手でロッドを持っているわけですしね。
というわけで
ウエストタイプのフローティングベストよりはいいですが
やっぱり、イマイチです。
ベスト型のフローティングベスト
ウェーディングの釣りで最も利用率の高い形です。
海や川で流されたとしても、きちんと着用できていれば
顔が水面から出る状態で浮くことができます。
浮力材タイプ、自動膨張式、手動膨張式、
いろいろなタイプから選べます。
ウェーディングするなら、この形が一番だと私も思います。
しかし、本流で着用している人は少ない・・・
そこには、やはり
・本流向けのベストがない
・でかい、がさばる
・重い
・大袈裟
などの理由が潜んでいるのではないか、と思うのです。
なので、このあたりを改善したベストが出ればいいと思います。
そんな中、本流ルアーでもなんとか使えそうなもの
私が探してみました。
浮力体が小さめのフローティングベスト
比較的軽めのフローティングベスト

重量は600g
リブベルトを締めて肋骨の下に固定します。
そのため、又紐がありません。
浮力体がもっとコンパクトならいいのですが。
これらは全てソルト用ですが
本流にも使えなくはないようです。
まとめ
本流でウェーディングをする場合は
もし流されたても顔が水面から出やすい
「ベスト型フローティングベスト」
というのが、私の結論です。
ただ、ソルト用はちょっとボリュームありすぎかと。
本流なら、ソルト用のように長時間の浮力は必要ないかと。
なので、もう少し浮力体が小さくできないか、と思います。
基本形状はゲームベスト型、またはトラウトベスト型がいいでしょう。
フローティングベストで、又紐を使わないタイプがありますね。
トラウトベストも、腰ベルトで固定するタイプがありますが
それを利用すれば、又紐はいらないわけですし。
・ゲームベスト型
・小さめの浮力材タイプで軽量
・リブ(腰)ベルトですっぽ抜け防止
こんな感じのフローティングベストがあると
本流でもフローティングベスト使用率が上がるかもしれません。
メーカーさん、作ってくれないかなぁ。
2014年12月14日
なぜ本流ではフローティングベストを着ないのか
シーズン前に毎回思うことなので、書きます。
ルアーであれ、エサ釣りであれ
サクラマス釣りはウェーディングしますよね。
ウェーディングすれば当然ですが、
足元が滑って転倒し、流される危険もあります。
そこで思うのは
本流でも着れるフローティングベストはないのか、です。
シーバス釣りなどは、当たり前に
フローティングベストを着用しますよね。
川は、流されても下流に浅瀬があれば
そこで立つこともできるでしょう。
ただし、ほとんどのアングラーは
チェストハイのウェーダーを履いてると思います。
その場合、流されている時の姿勢が問題になります。
ウェーダーに空気が入り、足が浮くと言います。
そうなると、上半身を浮かせることが困難になります。
そこで、なぜ、サクラマスアングラーは
フローティングベストを着用しないのか。
私なりに考えてみました。
1.伝統的にフローティングベストを着ない
2.トラウト用のフローティングベストがない
3.ソルト用フローティングベストは大袈裟
4.ソルト用フローティングベストは重い
5.ソルト用フローティングベストの又紐が嫌い
6.ソルト用フローティングベストはがさばる
ざっと、こんな感じでしょうか。
おそらくですが
本流サクラマスルアーアングラーが
フローティングベストを着用しない理由の多くは
1.伝統的にフローティングベストを着ない
だと思います。
だって、トラウトアングラーは昔から
トラウトベストを着るのが普通ですから。
渓流で着用するのが本来の目的なんでしょうが
トラウト狙いですから、そのまま本流でも着ますよね。
わざわざフローティングベストは着ないと思います。
2.トラウト用のフローティングベストがない
については、あるにはあるようですね。
以前、フォックスファイヤーから
「メインステムPFDベスト」という名前で
救命具付のベストが発売されていました。
ティムコ(TIEMCO) メインステムPFDベスト L サンド 5010944
他にトラウトベスト型のフローティングベストは
私は見たことないですね。
ソルト用のフローティングベストは
下流域のアングラーで使っている人は見ますが
中流域になると、ほとんど見かけません。
そんな感じで、本流サクラマスアングラーで
フローティングベストを着用する人はあまりいません。
が、着用する方が安全なのは間違いないと思います。
私は、まだ川で転倒したことはないのですが
もし転んだとき、救命具があった方が安心です。
いい感じのベストがあれば買いたいのですが
正直、なかなかいいのを見つけることができません。
そこで、どんなフローティングベストなら
本流サクラマスアングラーに受け入れられるだろう。
そんなことを、次回書いてみたいと思います。
2012年12月02日
リールをメンテナンスに出しました



本流ヤマメ用ルアーで使用したリールである
「シマノ 08ツインパワー2500S」をメンテに出しました。
09年5月に購入し、今年で4シーズン使ったことになります。
このリールはもちろん、メーカーへメンテに出すのは初めてです。
4シーズン使うとどのぐらい痛むのか、またメンテの費用はどれぐらいか。
興味があったので、今回思いきって出してみました。
シマノのリールメンテナンスにはコースがあります。
スペシャルメンテの特Aコースから、検査と注油のみのDコースまで。
私は基本のBコース(部品上限10,000円まで)でお願いしました。
今シーズン使っていて、特に気になる部分はなかったです。
でも、マスターギア、ピニオンギア、ベアリングの交換がありました。
工賃3,500円+部品代4,300円で7,800円。税込8,190円なり!
戻ってきたギアを見ても、あまりグリスは汚れてないようです。
でも「回転ゴロツキがあるため交換」と書かれていました。
メンテ後のリールは、もちろん良い感じです。
ただ、今回かかった費用の8千円を高いと見るか、安いと見るか。
私としては、2シーズンごとにメンテに出す。
Dコースでお願いして、分解注油で2,000円。
それで調子を維持し、4年~6年後に新しいリールを買う。
そんな使い方が、いいように思います。
2012年09月16日
EZフォールドネットのケースをベルトに通せた!
買ったはいいのですが、問題が発生していました。
その問題とは・・・
「ケースがベルトに通らない」です。
私はリトルプレゼンツのウェーダーを使用しています。
そのウェーダーベルトにケースを通そうと考えました。

ウェーダーベルトを拡大します。

早速ケースにベルトを通そうと思って、やってみたら問題発生。
フックの部分が、EZフォールドネットのケースの穴に入らないのです。

あちゃー(T_T)
購入したお店に「ベルトが通せない」とメールしたんです。
返事は、こうでした。

「このループの閉じてある縫い目を切り、ケースの穴に通す」と・・・
実際やろうとしてんですが、止めました。
この部分は、ループ状のままのほうがいいんです。
なぜか。
私はベルトを緩めるとき、フックを外しません。
フックをしたまま、ベルトの留め具を引っ張って緩めます。
なので、ループの閉じてある縫い目を切ってしまうと大変。
簡単に緩まなくなってしまうはず。
下手すると、毎回この留め具にベルトを通しなおす必用が・・・
正直これには参りました。
せっかく買ったEZフォールドネットが使えないのです。
実際、先日の42センチのヤマメも、ネットを使わなかったし。
どうにかならないものか。
しばし考えました・・・
・・・出てきた答えは。
「ウェーダーベルトをもうひとつ買う」でした。
早速ネットでウェーダーベルトを物色します。
しかし、ここでも問題発生です。
市販のウェーダーベルトの多くが、上記タイプのベルトでした。
それでも諦めず探していると、ありました!

阪神素地 【FIELD X-TREAMER】 FX-740 フィッシングベルト!
これ、例の部分が縫ってありません!!

なので、EZフォールドネットのケースにベルトを通すことが可能。


フックからベルトを外し、EZフォールドネットのケースにベルトを通す。
そして、またフックを通し、ベルトの長さを調整して完了です。
明日あたり、実践でどうなるか試してみます。
この問題って、EZフォールドネットを買った人は悩むと思うんですが。
ネットで検索しても、あまりよい解決策が見当たらないんですよね。
使ってる人が少ないのかな??
2012年09月08日
サーフや河口で使うウェーダーを検討中
8月からさっぱり魚を釣ってない私。
毎年この「9月」という時期はいろいろ悩むのです。
いろいろって、対象魚を何にするかってことですけど・・・
過去3年間は、特にサクラマスに集中してやってきました。
釣行回数を増やして、実釣時間を長くすれば結果が出るだろうと。
その甲斐あってか、昨年、今年と連続キャッチできました。
「魚が多かったから」という条件も手伝って、ですけど。
この時期は運動会やら何やらと忙しい時期。
気付くと肌寒い季節になり、管釣りシーズンへ突入。
そのまま管釣りへ、というパターンが続いてました。
昨年は震災のこともあり、後半はあまり無理をしなかったです。
でも、今年はちょっと違います。
久々に、サーフや河口へ行きたい気分になっています。
なぜでしょう?
釣れているという情報を他のブログで見ているからでしょうか?
「じゃあ行くか」と思った時、大事なことを忘れていました。
ウェーダーがないんです。ブーツフットのウェーダーが。
プロックスのウェーダーを持ってたんですが、今はありません。
水漏れがしたので、捨ててしまったんです。
私の記憶では、茨城の海にはもう3年行ってません。
サクラマスはストッキングタイプのウェーダーしか使いません。
なので、ブーツフットウェーダーの必要性がなかったんですね。
サーフや河口では、ブーツフットのウェーダーが必用でしょう。
ストッキングタイプが使えないことはないです。
でも、シューズに砂が入って大変なことに(一度だけ経験済み)。
そんなわけで、どこのウェーダーがいいか検討中なのです。
では、どんなウェーダーがいいのか?
検討要素を上げると、以下のとおりです。
・もちろんブーツフット
・防水透湿素材
・立体裁断
・ピンフェルトソール
・最低2シーズン履けるもの
・足と股下のサイズが合うもの
・できればひざ下が補強されているもの
・できれば1万円台で買えるもの
ざっと、こんな感じです。
その中で、今検討しているウェーダーは

ダイワ(Daiwa) SBW-4203R スーパーブレスウェーダー
ひざ下補強されて実売価格は2万円弱。私の場合は3Lになりますが、それだと足のサイズが28センチなのでソールを入れるかインナーソックスで調整の必用あり。

リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) SPハイブリッドウエーダー ブーツフット
これが発売されてからずっと気になっていました。ほとんどウェーディングしない私にとって、ひざ下だけネオプレーンというのは強度的にも理想。でも、できるだけフットワークは軽くしたいので、やっぱり防水透湿素材だけの方が軽くていいかも。

リバレイ RBB シュープリームウェイダー
立体裁断で実売価格も2万円弱。私の場合はLLサイズになり、股下91センチ、足サイズ27.5でちょうどいいかも。ただし、ひざ下補強はなさそうです。
立体裁断、ひざ下補強に加えてスチールシャンクの入ったブーツで2万円強。個人的に注目しているパズデザインのモデルも気になるところです。 |
今のところ、この4つ。
この週末あたり、じっくり考えてみたいと思います。
2012年08月27日
『PEラインを使ってキャストするとガイドに絡む』問題を解消
驚きの効果があった方法を書きます。
とはいえ、以前からあった方法です。
知っている人は「あ~ぁ」という内容ですが(笑)
私は最近、本流ヤマメ狙いで極細PEラインを使っています。
サイズは0.3号、ルアーと直結せずにリーダーを使用しています。
⇒ラパラ ラピノヴァX を本流ヤマメ狙いで使ってみた感想
リーダーの長さも、ロングリーダー(3ヒロ)を試しています。
その時に問題になるのが「キャストでPEラインがガイドに絡む」です。
なぜ、キャスト時にPEラインがガイドに絡むのか。
原因は、ラインとリーダーのノット部だと思います。
ノット部がガイドに当たってラインがたるみ、ガイドに巻き付くのです。
何度か糸絡みを経験した後、キャストの仕方を変えてみました。
キャストの違いで糸絡みも減ることはわかりました。
ですがどんなにうまくキャストしても、けっこうな頻度で糸絡みが起きます。
「どうにかならないものか」
ネットで色々調べていて見つけたのがコレです。

キャップス(Caps) UVシーラー
これ、いわゆる「シール剤」です。
紫外線を浴びることで硬化します。
これを、PEラインとリーダーのノット部に「ちょん」とつけるだけ。
それだけです。
トラウトは早朝釣りをすることが多いので、紫外線が弱いです。
そんなとき、なかなかこのシール材が固まりません。
なので、これも一緒に買いました。

キャップス(Caps) UV ブラックライト UV-5
UVシーラーを塗った上からUVライトを当てます。
私の場合、5秒ぐらい当てると固まりました。
商品説明には「10秒~1分ぐらい当てる」と書いてありますが。
「PEラインを使うとキャストのときガイドに絡む」問題を解消するには
UVシーラーをリーダーのノットに「ちょん」と塗って固める。
これだけです。
実際釣り場で試してみました。
UVシーラーを塗ったあと、今まで通りにルアーをキャストしてみました。
すると、あら不思議。PEラインがガイドに絡みません。
とにかく、絡まないんです。
ノットがガイドを通過する時に「カツッ」という音はします。
ノットはガイドに当たっているようです。
でも、絡まないんです。不思議です。
私のように、PEラインを使ったキャストでガイド絡みが起きるあなた。
試してみてはいかがでしょうか。
トラウト狙いばかりでなく、ソルトの方にも。
エギング、アジング、メバリング、ライトショアジギングなどなど。
特に、ロングリーダーにするとガイド絡みが酷いという方。
使っているラインの硬さ、太さで結果は変わるかもしれません。
でも、あまり高価なものでもないので、試してみる価値ありでは?
2012年08月18日
こんなの買いました:コンデジ オリンパス TG-620
今までもコンデジは持ってました。
エクシリムのEX-S100です。

購入したのは2005年の7月です。
釣りに持ち歩くので、携帯性重視で選びました。
画質も、ブログに載せるスナップ写真が取れれば十分かと。

DVビデオテープと比べても、小ささがわかると思います。
今までも何不自由なく使っていたんです。
が、この前サクラマスを釣ったときに問題が発生しました。
魚が暴れた時、カメラに水滴がかかったんです。
水滴がかかった程度では、カメラ自体は壊れません。
でも、その後撮影続行不可能になりました。
その理由は「レンズの曇り」です。
この季節、早朝に偏光レンズを使うとレンズが曇ることがあります。
それと同じ現象が、デジカメに起こってしまったのです。
その時は携帯でどうにか撮影しました。
でも、大切な1匹をデジカメに残すことができなかった・・・
ちょっと悔いが残りました。
そこで、もうそろそろ新しいコンデジを買おうかと。
その後、ネットで色々調べてみました。
どうせ買うなら、防水でタフな方がいいなと。
そしたらあるじゃないですか、「タフ」という名のコンデジが。

オリンパスのTG-620です。
購入の決め手は「性能」「価格」「レビュー」です。
まず「性能」
防水5m、耐衝撃1.5m、耐低温-10℃。
画像がキレイ。
文句なし。
次に「価格」
実売価格1万5千円。安い。
今のコンデジって、こんなに安いんですね!
そして「レビュー」
特に「薄暗いときのマクロ撮影でもキレイに撮れる」
その部分に、ものすごく惹かれました。
どうしても早朝に釣りをする機会が多いですからね。
薄暗い時にしっかり撮れるコンデジはありがたいです。
まだ購入して間もないので、使いきれてませんが。
試し撮りした感じでは、かなりいいです!
7年前のデジカメと比べたら当たり前なんですけど・・・
動画も撮れるように16GBのSDカードも購入しました。
釣った魚も動画で残せるようにしたいですね。
これから使い込んで、結果を報告したいと思います。
2012年08月11日
こんなの買いました:ラパラ ラピノヴァX
今まではフロロ3lbを使っていました。
このたびラインのメリット・デメリットを見直しました。
そして、買いました。
PEライン「ラパラのラピノヴァX」です。
なぜPEラインを買ったのか?
いくつか理由があるので、書きますね。
メインフィールドは、本流です。
本流でも「瀬」だけを狙うなら、ナイロンやフロロでも良かったんです。
でも、「トロ」「淵」を狙う場合、物足りなさを感じていました。
水深がある場所ではラインに思ったより水圧がかかるんです。
だからラインが伸びやすく、感度や操作性に不満がありました。
それを解決するためフロロの細糸、3lbを使用していました。
これだと伸びも少なく、そこそこの感度なので丁度よいのです
ですが、問題がないわけではないんです。
3lbなので、根掛かりはほぼ回収不能です。
そして、最近多様する遠投する釣りでは感度が悪くなります。
これらの問題をどうにか解決できないか。
考えた結果が「細糸のPEライン」です。
PEラインが伸びがほとんどないのは周知の事実ですね。
でも、比重が軽いので風でラインの軌道がはらみやすい。
そこで「細糸」なんです。さらに、ラインコーティングしてあればなおよし。
ということで見つけたのが
「ラパラのラピノヴァX」だったんです。

ライズは最小径の0.3号を選びました。
コーティングされているので、ハリがあって良い感じです。
このライン、0.3号とはいえ強度が7.7lbあります。
なので、強度的には問題なし。
これにロングリーダーをセットして使おうと思います。
リーダーのサイズは6lbです。長さは3ヒロ。
ロングリーダーの発想は鮎の友釣りからいただきました。
鮎の友釣りの仕掛けで「水中糸」っていうのがありますね。
水中糸とは、常に水中に入っている部分のラインのことです。
友釣りは生きた鮎をオトリとして使います。
そのオトリを弱らせないために、ラインの水圧は少ない方がいい。
よって、なるべく水中糸は細い方がいいのです。
でも、仕掛け全部細い糸だとラインブレイクしやすくなる。
なので、空中にあるラインはある程度太くするのです。
(私は専門家ではないですが、たぶんそうだと思います)
これをルアータックルに置き換えて考えてみました。
空中にある部分のラインはできるだけ細く。
風の影響を受けにくくするためです。
ロングリーダーの6lbは強度とショック吸収を考えてのこと。
根ズレに強くなり、根掛かりしたルアーの回収率はアップするはず。
ルアーに近づけば、リーダーを手に持って回収することになるので。
友釣りのラインの考え方とは逆です。
でも、水中と空中のラインの役割を分けて考えるのは同じです。
PEラインの細糸に不安がないわけではないのです。
高切れしやすいのではないかと。
それと、コーティングが剥げやすいこと。

150メートルをシマノ2500Sのスプール一杯に巻いたあとのガイド。
これだけのコーティングが剥がれます。
強度落ちるのか?
あとは実際どうなるか、現場で試してみます。
うまいこといくかしら。
![]() 釣れなかった魚が釣れるようになる魔法のライン【PEライン最安値】【メール便OK】フィッシング ... |
2012年08月09日
こんなの買いました:EZフォールドネット
ですが私は、持ち歩かないのです。
理由は「あまり使わないから」
あまり釣れないってのもありますが、釣っても使いません。
では、どうやってランディングしているのかというと「ずり上げ」
つまり、瀬で釣ることが多いので浅瀬に誘導するんです。
だから、あまりネットを使いません。
それから「わずらわしい」とか「重い」という理由もあります。
移動するたびに、背中でワシャワシャと揺れるネット。
出番が少ない割に、結構気になる・・・
でも、ランディングネットがなくても安心というわけではありません。
釣り座が足場の高いところや不安定なところ、立ち込んでいる時など。
ランディングネットが必用だと思うときも、確かにあります。
「釣りの最中は邪魔にならないランディングネットってないの?」
そう思ってネットで調べていた時、見つけました。
「EZフォールドネット」
このネット、普段はケースにしまっておきます。
使う時にケースから出し、ちょっと振ればバッとネットが開きます。
このネットに興味を持ちまして、買ってしまいました。
値段も3千円でお釣りがくるくらいのものですから。

買ってからさっそく、家で広げてみました。
ケースから出して、バッとネットが開きます。
うん、よい。
ですが、ここからが問題でした。
「たためない・・・」
そうです。
たたんでケースにしまうことができないんです。
たたみ方の解説を見ながら折りたたもうとするのですが、できません。
2日ぐらい前まではたためず、そのまま広げて置きっぱなしに。
昨日ぐらいから、やっとたたむコツが分かってきたところです。

週末には釣り場で使って試すことができそう。
いやぁ、簡単にたためると思っていたんですが・・・
解説には「8の字にして・・・」と書いてあるので、素直に従ったんです。
でも、これが間違いの元のようでしたね。
「ねじったら、グッと押し込む」
こんな感じでやってみると、たためます。
使った感想など、後でレポートしたいと思います。
![]() グデブロ【アングル】 EZ フォールドネット(ナイロンネット) |
2010年12月13日
ダイワ釣り用シューズでソール剥がれの恐れ
グローブライド(株)は、「ダイワ釣り用シューズ」の一部において、経年使用や使用環境・条件等により接着力が低下し、「靴底の剥がれ」が発生する可能性があるとして、2006/10/12より回収・検査を行ってきたが、未だ全数確認には至っていないことから、再度回収を呼びかけている。(R+編集部)
---------------引用ここまで---------------
引用元:http://www.excite.co.jp/News/recall/20101213/Recall_14897.html
私も以前記事で書きましたが
⇒ウェーディングシューズのソールはがれに注意
ダイワ製のウェーディングシューズなどの一部で
ソール剥がれの起こりやすいものがあるようです。
釣りの最中にソールが剥がれてしまうと
転倒により大事故になる可能性もあり、注意が必要です。
私も釣りの最中にソールが剥がれましたが
かかと側がかろうじて接着されていた状態だったので
後ろ向きで川を渡ることが出来、大事には至りませんでした。
ちなみに、私のウェーディングシューズは
ダイワ製ではありませんでしたが。
心当たりのある方は、問い合わせを。
専用フォーム
⇒https://www.edma.ne.jp/daiwa/shoes/
2010年04月24日
スティンガーラックス ついに買ってしまいました
水押しの強い流れでシンキングミノーを操るなら
それ相当のロッドが必要だと、改めて痛感しました。
なので、以前から購入しようと思っていたロッド
ウエダのスティンガーラックス SLT-82H-Ti

ついに買ってしまいました。
今日あたりは最上川でロッドを振っているはずでしたが
息子が寝床でゲーゲーしており、心配なので遠征は断念しました。
最近、学校で胃腸炎が流行っているということで
どうも、それをもらってきた感じです。
幸い体調は回復傾向なので、明日は那珂川なら行けるかと。
試し振りをしてきます。あわよくば入魂できれば。
それは無理か・・・
SLT-82H-Ti

昨シーズンずっとSTS710-Siを使用した感想として
「やっぱりこのロッドは、サーフェイストゥイッチャーだなぁ」
つまり、表層の釣りを中心に展開する方が楽しいロッドです。
押しの強い深瀬でSミノーやスプーンの使用を考えると
ロッドが負けてしまうんですよね。使えないことはないですが。
なので、ディープにはディープ用が必要と感じていました。
SLT-82H-Ti

STSよりはバットにトルクがあると思います。当たり前ですが。
なので、ディープを探りやすいと思っています。
スティンガーディープとラックスと迷いましたが
私の場合、コンセプトの新しいものを買うという性格と
釣具店で、ラックスユーザーが多いということで決めました。
ロッドは通販で購入しました。
お店は仙台にある杜の家ブルックさんです。
以前からロッドやリールを通販で購入してますが
オーナーやスタッフさんが、とても親切です。
昨年末、実店舗の方にもお邪魔をしていろいろお話してきました。
メールでのやりとり同様に、とても親切にしていただきました。
私の信頼を置いている釣具店のひとつです。
また、通販でウエダロッドの購入を検討しているなら
椿堂 楽天市場支店

FishingHouse一竿風月
あたりが在庫が豊富でいいと思います。
サイドバーにもリンクを貼っていますが、
私は結構頻繁にここで買い物をしています。
というわけで、
近いうちにSLT-82H-Ti
