2012年08月11日
こんなの買いました:ラパラ ラピノヴァX
ヤマメ、サクラマス狙いのライトタックルに使うライン。
今まではフロロ3lbを使っていました。
このたびラインのメリット・デメリットを見直しました。
そして、買いました。
PEライン「ラパラのラピノヴァX」です。
なぜPEラインを買ったのか?
いくつか理由があるので、書きますね。
メインフィールドは、本流です。
本流でも「瀬」だけを狙うなら、ナイロンやフロロでも良かったんです。
でも、「トロ」「淵」を狙う場合、物足りなさを感じていました。
水深がある場所ではラインに思ったより水圧がかかるんです。
だからラインが伸びやすく、感度や操作性に不満がありました。
それを解決するためフロロの細糸、3lbを使用していました。
これだと伸びも少なく、そこそこの感度なので丁度よいのです
ですが、問題がないわけではないんです。
3lbなので、根掛かりはほぼ回収不能です。
そして、最近多様する遠投する釣りでは感度が悪くなります。
これらの問題をどうにか解決できないか。
考えた結果が「細糸のPEライン」です。
PEラインが伸びがほとんどないのは周知の事実ですね。
でも、比重が軽いので風でラインの軌道がはらみやすい。
そこで「細糸」なんです。さらに、ラインコーティングしてあればなおよし。
ということで見つけたのが
「ラパラのラピノヴァX」だったんです。

ライズは最小径の0.3号を選びました。
コーティングされているので、ハリがあって良い感じです。
このライン、0.3号とはいえ強度が7.7lbあります。
なので、強度的には問題なし。
これにロングリーダーをセットして使おうと思います。
リーダーのサイズは6lbです。長さは3ヒロ。
ロングリーダーの発想は鮎の友釣りからいただきました。
鮎の友釣りの仕掛けで「水中糸」っていうのがありますね。
水中糸とは、常に水中に入っている部分のラインのことです。
友釣りは生きた鮎をオトリとして使います。
そのオトリを弱らせないために、ラインの水圧は少ない方がいい。
よって、なるべく水中糸は細い方がいいのです。
でも、仕掛け全部細い糸だとラインブレイクしやすくなる。
なので、空中にあるラインはある程度太くするのです。
(私は専門家ではないですが、たぶんそうだと思います)
これをルアータックルに置き換えて考えてみました。
空中にある部分のラインはできるだけ細く。
風の影響を受けにくくするためです。
ロングリーダーの6lbは強度とショック吸収を考えてのこと。
根ズレに強くなり、根掛かりしたルアーの回収率はアップするはず。
ルアーに近づけば、リーダーを手に持って回収することになるので。
友釣りのラインの考え方とは逆です。
でも、水中と空中のラインの役割を分けて考えるのは同じです。
PEラインの細糸に不安がないわけではないのです。
高切れしやすいのではないかと。
それと、コーティングが剥げやすいこと。

150メートルをシマノ2500Sのスプール一杯に巻いたあとのガイド。
これだけのコーティングが剥がれます。
強度落ちるのか?
あとは実際どうなるか、現場で試してみます。
うまいこといくかしら。
今まではフロロ3lbを使っていました。
このたびラインのメリット・デメリットを見直しました。
そして、買いました。
PEライン「ラパラのラピノヴァX」です。
なぜPEラインを買ったのか?
いくつか理由があるので、書きますね。
メインフィールドは、本流です。
本流でも「瀬」だけを狙うなら、ナイロンやフロロでも良かったんです。
でも、「トロ」「淵」を狙う場合、物足りなさを感じていました。
水深がある場所ではラインに思ったより水圧がかかるんです。
だからラインが伸びやすく、感度や操作性に不満がありました。
それを解決するためフロロの細糸、3lbを使用していました。
これだと伸びも少なく、そこそこの感度なので丁度よいのです
ですが、問題がないわけではないんです。
3lbなので、根掛かりはほぼ回収不能です。
そして、最近多様する遠投する釣りでは感度が悪くなります。
これらの問題をどうにか解決できないか。
考えた結果が「細糸のPEライン」です。
PEラインが伸びがほとんどないのは周知の事実ですね。
でも、比重が軽いので風でラインの軌道がはらみやすい。
そこで「細糸」なんです。さらに、ラインコーティングしてあればなおよし。
ということで見つけたのが
「ラパラのラピノヴァX」だったんです。

ライズは最小径の0.3号を選びました。
コーティングされているので、ハリがあって良い感じです。
このライン、0.3号とはいえ強度が7.7lbあります。
なので、強度的には問題なし。
これにロングリーダーをセットして使おうと思います。
リーダーのサイズは6lbです。長さは3ヒロ。
ロングリーダーの発想は鮎の友釣りからいただきました。
鮎の友釣りの仕掛けで「水中糸」っていうのがありますね。
水中糸とは、常に水中に入っている部分のラインのことです。
友釣りは生きた鮎をオトリとして使います。
そのオトリを弱らせないために、ラインの水圧は少ない方がいい。
よって、なるべく水中糸は細い方がいいのです。
でも、仕掛け全部細い糸だとラインブレイクしやすくなる。
なので、空中にあるラインはある程度太くするのです。
(私は専門家ではないですが、たぶんそうだと思います)
これをルアータックルに置き換えて考えてみました。
空中にある部分のラインはできるだけ細く。
風の影響を受けにくくするためです。
ロングリーダーの6lbは強度とショック吸収を考えてのこと。
根ズレに強くなり、根掛かりしたルアーの回収率はアップするはず。
ルアーに近づけば、リーダーを手に持って回収することになるので。
友釣りのラインの考え方とは逆です。
でも、水中と空中のラインの役割を分けて考えるのは同じです。
PEラインの細糸に不安がないわけではないのです。
高切れしやすいのではないかと。
それと、コーティングが剥げやすいこと。

150メートルをシマノ2500Sのスプール一杯に巻いたあとのガイド。
これだけのコーティングが剥がれます。
強度落ちるのか?
あとは実際どうなるか、現場で試してみます。
うまいこといくかしら。
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Posted by ザキ at 12:34│Comments(2)
│釣りツール
この記事へのコメント
こんにちは~(^ω^)
ラインですか~?
色々、メリット…デメリットありますよね~!
私も以前は、ファイヤーラインのクリスタルを使ってましたが、物は問題ないのですが、結び目に苦労しました。
良い結び方もあるのですが、根がかるとまた、結ぶのが面倒でやめてしまいました。
そして、今年はお気に入りのラインも廃盤になり、いまはナイロンに落ち着いています。
ラインですか~?
色々、メリット…デメリットありますよね~!
私も以前は、ファイヤーラインのクリスタルを使ってましたが、物は問題ないのですが、結び目に苦労しました。
良い結び方もあるのですが、根がかるとまた、結ぶのが面倒でやめてしまいました。
そして、今年はお気に入りのラインも廃盤になり、いまはナイロンに落ち着いています。
Posted by チヌーク at 2012年08月11日 12:48
チヌークさん、こんにちは
PEの場合、確かにノットを結ぶのは面倒ですよね。
根掛かりした時に切れるのはノットのところですからね。
今回ロングリーダーにしたのは、それを防ごうという狙いもあるのです。リーダーが長ければリーダーを掴んで根掛かりを切ることができそうですから。
とはいえ、実際にやってみないとわからないですけどね。
ルアーでボトムに触るように釣る場合は、やっぱりPEの方が情報が多く得られるのでメリットがあるのかなと思っています。
PEの場合、確かにノットを結ぶのは面倒ですよね。
根掛かりした時に切れるのはノットのところですからね。
今回ロングリーダーにしたのは、それを防ごうという狙いもあるのです。リーダーが長ければリーダーを掴んで根掛かりを切ることができそうですから。
とはいえ、実際にやってみないとわからないですけどね。
ルアーでボトムに触るように釣る場合は、やっぱりPEの方が情報が多く得られるのでメリットがあるのかなと思っています。
Posted by ザキ at 2012年08月11日 17:05